映画「マルサの女」のモデル、元国税庁調査官の講演

久しぶり

「経理」というポジションで働いている
このことで、講演会に行くことができた～

元はよく会社を抜けて
見本市とか講演会に積極的に
出かけていたことを思い出した～

会場につくと、私に声がかかった
どこから声がと、会場内を見渡していると

　　明治の後輩が手を振る

　　世間は狭いねえ～

　　でもウレシイねえ

講演が始まった、なんというか
雰囲気を持った人だった

経歴を見ると

　　昭和３８年税務官
　　平成１０年蒲田税務署　特別国税調査官
　　平成１２年東京税務局　調査第一部特別国税調査官
　　平成１３年税務大学東京研修所幹事
　　平成１４年小石川税務署長
　　平成１５年退職

まあ
すごい経歴だが、ご本人を見ると
な～るほどという方だった～～

その中で参考になるかの話を紹介しようかあ～

　　１　税務署が企業に入る日数
　　　　　　３日間

　　２　企業に入る動機
　　　　　６０％は「投書」

入られたときに、「好感度」の会話紹介

　　税務署の「署」の由来を聞くと
　　今の税務署員は多分知らないから
　　
　　「署」がつく館長は６だそう

　　　警察・消防・労働基準監督・営林
　　　　　そして、税務署

　　この「署」は漢和辞典を調べると
　　「あみがしら・網頭」
　　これは　→　一網打尽　という意味

これを語れば、「３日」→「２日」になるかも～

今調べている「調査ポイント」

　１．６００万以上の「交際費」がある会社

　　　５０００円ルールの「会議費」を認める
　　　・税抜き会計だと、５０００円は５２５０円だから「交際費」
　　　・税込み会計だと、５０００円は４７５０円だから「会議費」

　２．「海外出張」
　　
　　　この明細に「ゴルフとか」あると
　　　社員は「給与」役員は「～」なんとかで
　　　「否認」対象となるという

　　　　ようわからんが～

　３．「事業継承」

　　　役員退職金の取り扱い

　　　社長から会長になった場合、報酬は社長の時の「５０％」以下
　　　代表取締権がないこと

これが今一番調べられているそう～

ワシには縁遠い

それから、また縁遠い話し

　　タンス預金「３０兆円」あるそうだが
　　　　そんな人に「注意点」

　　お札は「和紙」なので湿気を好む
　　日銀は２／３が日銀として成立しないと

　　　　　ただの紙になる

　　防止策　・・・　油紙でお札を包む
　　　　　　　　　　時々、風通しをする

　　これをやらないで、数億円パア～になった人がいたそう

まあ、私には関係ないが
タンス預金の人は、「パア～」にならぬように

　　　油紙と風通しの励行を

　　　せっかくのお金が
　　　だめになっちゃうぜ

久しぶりの講演会

西広島～宮島JR 事故で動かず…

遮断機が上がらない！

朝の言葉～

　　　おいしい料理の作り方

　　　１．料理のあと、食事のあとの片づけが
　　　　　きちんとできる人であること。

　　　２．料理をしているときの姿勢が正しいこと。
　　　　　　　　　　田村　魚菜


　　　うちの奥さんもキチンと
　　　あと片づけできる人

　　　　ちょっと持ち上げたかね～