羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

悲しみのイレーヌ

2018年07月05日 | 読書
フランスの作家、ピエール・メートル

多くのミステリー大賞を受賞した「その女アレックス」で衝撃を受けました

パリ警視庁犯罪捜査部部長、身長145cmのカミーユ・ヴェルーヴェン警部が主人公

カミーユ警部を主人公にしたデビュー作は「悲しみのイレーヌ」ですが

翻訳は「その女アレックス」のほうが早く、こちらから読んだ方がほとんどと思いますが・・・

先に読んでしまうと、今作のラストの想像がついてしまう

未読であればこちらの作品から読むことをお勧めします

どちらも映画化が楽しみですが、強烈でインパクトが凄すぎるので映像化はどうなんでしょう

「羊たちの沈黙」のハンニバルシリーズも映画化できましたので楽しみに待ちましょう
(衝撃度は「カミーユ警部シリーズ」ほうが凄いですが)

作者のもうひとつの作品「死のドレスを花婿に」も読んでみましょう
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ぼぎわんが来る

2018年03月16日 | 読書
第22回ホラー小説大賞受賞の「ぼぎわんが、来る」

作者は澤村伊智氏、フリーライターから初の長編小説を執筆したのが今作

角川書店より先月末に文庫化、ネット注文した書籍が昨日届きました

就寝前にベッドで読み始めましたが、怖さと息もつかせぬ面白さに久しぶりの一気読み

時計をみると早朝4時

睡眠時間は3時間、今日は運転はやめました

あれが来たら、絶対に答えたり入れたりしてはいけない

幼少時代に祖父から聞かされた少年

成人して妻と可愛い女の子と幸せに暮らしていたが・・・

謎の「ぼぎわん」の恐怖にさらされていく

「訪問者」「所有者」「部外者」の3章からなる本作

それぞれに語り部が変わる設定に引き込まれます

ノンストップサスペンスホラー

傑作、作者の力量の今後も期待が持てます

本作以降に発表した3作も読んでみたいですね

ずうのめ人形
恐怖小説 キリカ
ししりばの家

映画化も決定

出演 岡田准一、黒木華、松たか子、妻夫木聡、小松菜奈

原作に忠実であれば期待が持てます






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屍人荘の殺人

2018年03月04日 | 読書
友人から借りた「屍人荘の殺人」

今村昌弘のデビュー作にして「このミステリーがすごい」2018年国内編 第一位

主要ミステリランキングで三冠を達成

着想はスゴイ、評価も高い

ネタバレまずいので内容は書けませんが

読み始めると一気に読めます

映画化もされそう
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アルパカになっちゃった

2016年12月22日 | 読書
羊毛フェルトのルークとジーナ

レジーナの社員さんの力作



可愛いですね

うん?

ルークが口をモゴモゴ

キャー

自分の人形をかじってしまいました

あ~あ

プードルがアルパカになっちゃいました

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風は西から

2016年12月07日 | 読書
福島民報に連載中の「風は西から」

村山由佳原作の長編小説

読み始めはただの恋愛小説と思っていました・・・

夢に向かっていた彼、敬愛するカリスマ経営者の居酒屋チェーン店に就職

二人の仲も順調に進んで行きます

ところが夢に向かっていた会社がとんでもないブラック企業

その後の展開が衝撃的

ヒューマンドラマになってきました

今後どうなるのか?

読者を引っ張る力量はなかなかです

先は読めません

毎朝の新聞が待ち遠しい今日この頃





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その女アレックス

2016年11月13日 | 読書
友人の勧めで読んだ

カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第2作「その女アレックス」

作者はフランスの「ピエール・ルメートル」

海外ではミステリー関連の多くの賞を受賞

国内でも2015年本屋大賞翻訳小説部門第一位、文庫版は60万部を超える大ヒット

本来なら第1作「悲しみのイレーヌ」から読んだほうがよかったようですが・・・

今作の主人公のカミーユ・ヴェルーヴェン警部の人物設定

上司、同僚との関係もいい

物語はアレックスが誘拐されるところから始まりますが

その展開が二部構成で進んでいく手法も秀逸、中盤から物語が大きく動き出します

整合性がちょっとと言う箇所も何点か感じますが・・・

後半明かされる動機に騙されるのもいいんじゃないでしょうか

私は引き込まれて一気に読んでしまいました

残りのシリーズ2作も必読ですね

映画化されれば大ヒット間違いないと思いますが

カミーユ・ヴェルーヴェン警部とアレックス役の人選はかなり難しいかな

描写のグロイ部分などは「羊たちの沈黙」など映画化されているのでまず問題ない

映像化を望みます





















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家康

2016年06月01日 | 読書
日本経済新聞で連載された「等伯」

絵画の世界で狩野派の狩野永徳と競い合った絵師・長谷川等伯の波乱の生涯を描いた物語

平成24年度の直木賞も受賞しました

安部龍太郎氏の著作はこの時初めて、その力量と面白さに感動しました

今度は福島の地方紙「福島民報」に連載中の「家康」

毎朝、配達と同時に真っ先に読んでいます

徳川家康の生涯、葛藤や悲哀を深く掘り下げており、今後の展開が楽しみです

氏の時代小説、多くの作品があります

もっと読んでみたくなりますね





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温泉失格

2016年03月09日 | 読書


刺激的なタイトル

再度ご宿泊いただいた温泉保守管理会社社長さんからいただきました

誰も怖くて書けなかった!この国の温泉事情がわかる、温泉旅行前に必読の書とあります

源泉かけ流しを有難がるには大きな誤解

湧出する湯量が利用人数に対して足りているのか

そうだったのか日本の温泉

全国2500の温泉入湯経験があり、旅行読売元編集長の日本の温泉事情を問う

内容が充実、温泉愛があふれる提言

温泉好きには読んでおきたい一冊

巻末の安全名湯100軒、私もけっこう入っていました



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う~んどっちが正しい?

2016年01月28日 | 読書
書店で並んでいる週刊誌

小学館「週刊ポスト」

表紙の一番大きい見出し

「わずか半年で株価2万3000円大反騰する!」

ライバルの講談社「週刊現代」

こちらの一番大きい見出し

「激震!株価1万4000円割れへ」

どちらも男性ビジネスマン向け

いろいろな問題で正反対な意見で張り合うことが多い

日本雑誌協会が年4回発表している発行部数では現代が約50万、ポストが約40万と現代がリードしているようです

表紙を見比べるだけでも楽しい

半年後の結果はどうなるんでしょう

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命売ります

2016年01月19日 | 読書
書店の一押し棚で目についた

三島由紀夫「命売ります」

題名と帯に釣られて思わず購入

三島作品のイメージとは違います

こんな作品も書いていたんですね

自殺に失敗した男が「命売ります」の新聞広告を出すところから始まる

思わぬ展開で一気に読んでしまいました

ハードボイルドなエンターテイメント作品

映画化すれば面白い

ちなみに昨年が生誕90年、没後45年だそうです






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最新号はコスパが高い

2015年12月21日 | 読書
毎号購入している日経BPマーケティング「日経TRENDY」と小学館「DIME」

両誌ともトレンド情報やエンターテインメント情報などの流行情報誌

最新号はどちらも付録付

TRENDYは万年筆

DIMEはマルチボールペン(ボールペン、タッチペン、LEDライト、スマホスタンド、ゲーム用ペン)



十分使えます

TORENDY定価600円 DIME定価690円

価格からするとコスパが高い



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家康

2015年08月14日 | 読書
福島民報に現在連載中小説「竜は動かず 奥羽越列藩同盟」

上田秀人原作、伊達藩士「玉虫左太夫」から観た「戊辰戦争」

毎朝楽しみにしていましたが、今月23日で完結

次回は安倍龍太郎原作「家康」が始まります

時代小説の大御所、2013年の「等伯」は面白かったです

今回題材の徳川家康、来年は没後400年

若き家康が苦難を乗り越えて戦国武将へと成長する姿

楽しみです
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五木寛之 余命

2015年06月30日 | 読書
五木寛之 

大好きな作家です

ドキッとする題名「余命」

これからの時間をいかに豊かに生きるか

読みやすくわかりやすい

自分の人生あとどのくらいでしょうか

これからの時間を豊かに前向きに過ごしたい

ぜひお勧めしたい素晴らしい本です

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大事なことは立川談志に教わった

2015年03月09日 | 読書
慶応大学卒業後 ㈱ワコール入社営業マンとして3年、立川流家元、立川談志師匠に弟子入りした異色の経歴の落語家「立川談慶師匠」

2006年にはわが家で何回か一緒に楽しいお酒を飲み交わしたこともありました

談慶師匠の著作

2013年の「大事なことはすべて立川談志に教わった」

2014年の「落語力」



「大事なことはすべて立川談志に教わった」

落語界でも厳しいことで知られる立川流、真打になるまでの過酷な修業時代が面白可笑しく、切なく描かれています
談志師匠のエピソードはよく知られていますが、その存在の大きさ、偉大さを改めて感じます

「落語力」
落語を題材にしたビジネス書です
談志家元の無理難題(無茶ぶり)によって育っていく談慶師匠の経験を元に職場の問題解決の指南書になります

2作とも面白く読ませていただきました

孫娘の通う幼稚園で談慶師匠の落語をライブで楽しめそうです

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土漠の花

2015年01月20日 | 読書
「土漠の花」月村了衛、幻冬舎



ソマリアの海賊対処行動に対処するジブチの自衛隊

ソマリア国境付近で墜落したCMFヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭

その捜索作業中に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んだときに壮絶な戦闘が始まった

数的に圧倒的不利、武器、車両も奪われ通信手段も皆無、

なぜここまで激しく攻撃されるのか

なぜ支援部隊が来ないのか・・・

展開の早さにあっと言う間に読破

エンターテイメント作品でありながらリアルな国際情勢、タイミング的に集団的自衛権の問題についても考えされます

実戦経験のない自衛隊がどのように戦うのか

引き金が引けるのか

数人を残して壊滅した自衛隊部隊の真相は闇に葬られるのか

自衛隊が戦闘に巻き込まれた事実を国は隠蔽するのか

リアルな戦闘描写は迫力があります

映画化もありそうですね



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