肝心の一家の収入を得る手だてを前回までにマトモに書いていません。イロイロ提案して行きたいと思います。
田園生活は良いが職がない田舎でどうして生活するのだ?に答えます。
そもそも、田園生活を提唱しようと思ったのは子作り、子育ては大都会では出来ないと考えたからです。
家族に於いて夫婦の役割、子供の役割、同居する親族の役割を原点に戻せば解決すると考えました。
家族の中で生活の糧を稼ぐのは誰か?昔から父親であった。
子供を育て、教育するのは誰か?昔は母親でした。
一番大切な子供たちの躾をするのは?両親と祖父母でした。そのうえで家族たちを見守ってくれる近所の人達です。
こういう環境はマンションや自然の無い都会の中では出来ません。
若い夫婦で負担出来る土地の安い所に我が家を持てて、将来拡張出来るスペースと家族が力を合わせて開墾して食べる野菜ぐらいは作れる所に故郷を創ろうと言う発想です。
世界が近くなったと同じように都市間の距離を時間的に縮まりました。
関西では大阪の中心梅田に仕事場がある人はもし我が家のある京都北山山中まで二時間もあれば帰る事が出来ます。(JRとJRバスで)
中部では名古屋に仕事がある人も新幹線を使えばで二時間もあれば帰る事が出来ます。
通勤時間が片道三時間の範囲で探せば土地が安くて、広いスペースを確保出来る田園地帯が至る所にあります。
昔の出稼ぎ、現代の単身赴任は男の仕事場の範囲を広げます。昔は今のような交通機関が無かった上、週休二日制ではなかったので盆と正月ぐらいしか帰省する事は出来なかったが今や二~三時間あれば簡単に帰る事が出来ます。
私も6年前(古希を迎えた年)にそれ以後三年ほど奈良の福祉施設に単身赴任して週末金曜日の夕方から90キロを二時間半かけて車で帰り、日曜日の晩には奈良の西大寺に借りた家をネグラにしてに通っていました。
ただ、仕事場近くで5日間の間寝泊まりするため2重生活になるのでに若い人達なら給料からの負担は大変です。
そのためにも企業が仕事場の近くに社宅を建てて従業員の宿泊の用意をすべきと思います。この場合の社宅もワンルームで良いのです。
今も官公庁などでも転勤される職員の社宅がありますが企業では家族ぐるみの転勤など考える必要はありません。
企業も社員は家族と言う昔ながらの信頼感を構築する事が大切です。戦後の労使対立の構造から経営者も抜け出さなければ人は集まりません。
このように単身赴任用の住居と週休2日を原則に社員を集めれば企業も社員の定着率も向上して経験を積んだ社員の確保にもつながると思います。
私自身、三年間単身赴任を経験して感じた事は週の内5日間は仕事に熱中出来、週末は田園生活を目一杯家族と過ごせる。私の場合は妻だけですが時々友達も呼んで。
その2日間を家族と二百坪の土地を10年後、20年後を想像して畑や植樹をしながら過ごす楽しみを味わえます。何も休みの日には子供をデーズニーランドや遊園地に連れて行く浪費もなく有意義に過ごせるのです。
都会での単身赴任は食べ物や洗濯など大変だと思われますが都会では夜中でも食いはぐれる事はありません。(私の場合は知人の好意で一軒屋を使わせてもらっていました。最初は自炊するぞと台所用品をドッサリ運び込んで長年培った登山でのアウトドアクッキングの腕を振るうつもりでしたがその内、近くのメシ屋で好きなものを注文しても自炊する材料費より安くてウマイものが食べられるのに気がついってバカらしくなってやめました)
ショセン、男は一生懸命働いて妻子を養うのがカミサマから授けられた男(オス)の宿命なのです。
家族の切り盛りは妻(女)の役目なのです。そしてその能力は男に比べてはるかに女の方が優れているのです。(勘違いしている男女も多いですが)
女の役目は、今は何故か嫌われている「専業主婦」と言う事です。なぜ「専業主婦」という言葉が出来たのか知りませんが、ヒビキが悪いですね、きっと「掃除洗濯飯炊きあとはオヤツをボリボリ食べながらテレビで韓流ドラマ」だけ主婦の一日と勘違いしている左巻きなどに影響されているのです。
主婦の役目を自覚している女のいる家庭は子供の非行や家庭の崩壊は私の知る限りありません。父親が馬鹿でも母親の賢い家庭の子供は大人になればそれなりに自立しています。(人の事は言えませんが反省はしています。このブログは私の反省も含めて書いています)
子供の教育は母親がするものと思っています。戦後、高学歴の女性も増えました。しかし、学んだ事が子供たちに母親からは伝わっていないようです。
その原因は教育は学校や塾がするものだと思っている(思わされて来ました。子供を洗脳して無気力化する事を共産主義者どもによって)
今の学校に子供を教育する能力のある先生は少なくいまだに自虐史観をもとに占領地政策をする手先をになっているのです。先生たち本人の自覚無しに。
こんな教育(教育とは言えませんが)から子供たちに本当の事を教育出来るのは母親しかいないのです。大人になれば親を疎外する子供になるように今の学校教育は進められて来たのです。
ぜひ、母親がまず自分の役割を自覚して子供を産み、育て、教育して欲しいのです。母親の自覚無しには日本の再生はありません。
一人で一家で悩まないで一緒にやって行こう、経験者の知恵や失敗談も含めて「あそびを仕事につなげ、仕事を遊び感覚で楽しもう」をモットーに我々は「NPO法人 ごっこ屋本舗」を立ち上げたのです。
今、恐ろしいガンといはれる病気の元はストレスが原因と言われています。世界は人々をストレスを多発させてガン患者の増産に励んでいます。
ごっこ屋本舗に参加してストレス解消の特効薬、気楽に人生を過ごす「あそび心」をつかんでください。まず四月から「お店やさんごっこ」が始まります。
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