河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

しょこたんブログ

2008年02月13日 | blog
ライバルであるところのしょこたんブログが10億?アクセスとかいっていた。
この極楽通信でさえも9億5000万アクセスしかないのに。
ギャラクティカビッグバントゥットゥルーである。

8ミリビデオ

2008年02月13日 | blog
部屋が狭いので、ビデオデッキを捨てようかと考え、しかし今までのビデオをどうするかと考え、とりあえず、パソコンに動画取り込みをすることにした。

大昔に8mmフィルムで撮ったものをビデオに変換したものがあり、当時「岩崎映画」という趣味の映画制作グループがあって、その岩崎さんというのは血液の病気で若くして亡くなってしまったが、生きてれば映画の一本でも作ったかもしれない。

映像を見て思い出したが、自分でも気づかないうちに、昔のことは日常の中でどんどん忘れいくものだと思う。

こりゃいかん、脳細胞が半分残ってるうちになんかせにゃいかん!
と思ってるところに、深夜映画で「セカチュー」を見ていたら、カセットテープで思い出を再生していたので、やはり大沢たかおも記憶力が悪かったのかと同感だった。長澤まさみの坊主頭がかわいい。

メープルシュガーとシナモンティー(第11回)ほんとの青空

2008年02月13日 | 試作品
学生時代、私は空の青を描くのに苦労していた。

リキテックスのコバルトブルーは夏の空を描くのにぴったりだった。

でも鉄郎は出来上がった絵を見ていつも

「冬の青空だね、お正月の晴れた空みたい」

と言っていたっけ。

あの時塗った青は、まだ今も同じ青さのままかしら。

昔見た青空は、今よりもっと青くて深かったような気がする。

あの頃の鉄郎へ

変わらないのはアクリルの青とコンピュータの画像だけよ。

本物のココロは色あせて、朽ちて、やがて消えてしまう。

消えるからこそ本物だということなのよ。

メープルシュガーとシナモンティー(第10回)心の五線紙

2008年02月13日 | 試作品
メープルを初めて見たのは1年前の学祭の教室だ。

竹内まりやの「五線紙」をヤイリのギターで弾語りをしていた。

窓際の彼女の顔が逆光で文字通りまぶしくて見とれてしまった。

「~あの頃の僕らは美しく愚かに、愛とか平和を歌にすれば
それで世界が変わると信じてた~」

僕らも20年後にはそんな風に昔を振り返るのかな。

僕だけはずっと変わらないと思うけどな。

少なくともメープルの事は今日も明日も20年後も変わらず好きだと思うよ。