河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

リンゴ栽培

2016年03月19日 | ZIZY STARDUST
リンゴの花が咲いてきた。
6帖ワンルームの室内でリンゴ栽培してる人間はそう多くないと思う。
盆栽にしようと考えているが、盆栽が完成するのに何年か何十年かかるのか不明だ、
それまでに自分の寿命が先に尽きそうな気もする。
しかし、植物というのは、冬の間は、生きてるのか死んでるのかがわかりにくい。

テスラハット探しの旅

2016年03月19日 | ZIZY STARDUST
突然、雲の切れ間から声が響いてきた。

「そこに居る、八田とし子と七郎。わしは、天上の八田二郎だ。
カンザス州から五島列島まで、瞬間移動する方法を教えてやろう。
わしは、若い頃に『テスラハット』という高周波高電圧エネルギーを発生する帽子を作った。
それを世界各地に隠しておいたのだ。
その一つがネパールの仏塔の上に置いてある。
まず、カトマンズに行って、『ネパールくん』という少年を探しなさい。
その子がテスラハットの隠し場所を教えてくれるだろう。
そのテスラハットをかぶれば、空間と時間を瞬時に移動することができるのだ」

「あっつ、その声は、二郎おじいちゃん。
おじいちゃんは確かカメになったのではないですか。
なぜ、空の上などに居るのですか」

「わしはもうカメなどではない。もうすぐ翼を持った鳥に変化しつつある。
八田七郎よ、間もなく、孫であるお前と対決する日が来るであろう」

「な、なぜ、そんなストーリー展開になるのですか」

「作者がマンガを描こうとして、ストーリーの下書きを文章で書きまくってるらしい。
しかし、日本酒の飲みすぎの幻覚作用での妄想なので、筋書がまとまらないらしい。
最大の問題はキャラクターの正面の顔は描けるが、体とポーズが描けないらしい。
だから、どっちにしても、もう滅茶苦茶だ」


人生というのは、誰の人生もたいてい無茶苦茶だ。
といって、若返って、もう一度、人生をやり直すのもまっぴらだ。
やり直したところで、もっと無茶苦茶になるだけだ。
そもそも『時間』などというものが幻想なのだ。
「いつかもっと幸福になろう」などという希望を持った瞬間から時間というものが生じるのだ。
きっと、時間というのは希望を入れるための容器なのだ。


深夜に不幸な自分自身に気づいた作者は、その事を忘れようと、
自動販売機に酒を買いに行こうと思ったが、
確か夜11時以降は酒類販売中止だったはずなので、
今日は、コカ・コーラの過剰な糖分で、妄想に入ることにした。