本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

ほのかな旨み-「白牡丹生貯蔵酒」

2007-03-08 01:02:32 |  sake

ついに「超群」が切れました。美味かったなあ。あのスッキリ感と香りは見事!こんどは別のタイプのを飲んでみましょっと。で、今度は別の銘柄にチャレンジですぞ~。近所のデイリンクで悩みぬいた挙句選んだのはこれ。



なんかゴチャゴチャした絵になっちまいましたが、酒都西条の銘酒「白牡丹」(http://www.hakubotan.co.jp/)サンの「本醸造生貯蔵酒」でございます。


本醸造ですが生貯ということでしょうか、香りはほのかに甘いバナナ系。冷たく冷やしたのを一口含むと、おおっ、じわっと旨みがきます。そして豊かな甘み。これまで超スッキリを飲んでたのでこの違いにはじめ戸惑いますが、ひとくちふたくち、あとを引きます。この絶妙な甘さ加減がなんとも言えない・・・。


HPでも「甘口のおいしいお酒はいかがでしょうか」なんてフレーズがありますが、本当にやさしい甘さなんですね。これ買ってよかった。


で、たまたま家にあったポテチとあわせてみました。これがカルビーの分厚くてハードなタイプ。輸入モノにはありましたが、国産では珍しいのかもしれませんね。またこれが白牡丹と合うんだわ。甘みと薄塩で。みしみし噛み締めてるとイモの甘みもじわっとくるしね。フツーのポテチじゃあミスマッチかも。もちろんお気に入りの煮豆あたりを肴にしても、甘・甘コンビでイケルことでありましょう。「超群」と「白牡丹」、どちらも個性豊かですね。広島の酒ってスゴイ!