本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

シンポジウムを終えて・・・

2007-06-30 19:21:50 | radio

午後3時から国際会議場で「農林漁業ことはじめトークフェア~新しい人生にいま再チャレンジ」というシンポジウムがありました。僕は司会進行役とディスカッションのコーディネート役をおおせつかりまして、さっき帰ってきたとこです。
これは農林水産省後援のイベントでして、全国数ヶ所で開催されています。団塊世代や若い世代に、農林漁業の魅力をPRするというのが主たる目的。どれくらいのお客様が来られるか少し心配していたのですが(ちょっと堅苦しいイメージを持たれかねないので)、400人くらいは来てくださいましたでしょうか、ホッとしたのと同時にこの方面への関心の高さを感じさせました。
本日のメインは秋山豊寛さん。元TBSワシントン支局長から日本人初の宇宙飛行士としてロシアのソユーズで地上400キロの宇宙からレポートを送られたことはまだまだ記憶に新しいところです。秋山さんは地上に戻られてほどなくTBSを退社、福島県でシイタケ栽培を中心とした農業(ご本人は「農のある暮らし」とおっしゃってました)を営んでおられます。40分ほどの基調講演では、なぜ「農」へ転換したか、今はどんな暮らしをしているのかなどなかなか伺えないお話に、会場を埋めた皆さんはときおり頷きながら聞き入っておられました。
アトラクションの神楽につづいて後半はパネルディスカッション。山口県萩市で林業を営む上村(かみむら)忠さん、岡山県でピオーネ栽培に取り組む森田充司さん、広島県農協中央会会長の村上光雄さん、そして秋山さんといったメンバー。さあお話がうまく弾むかな、と緊張のうちにスタートしましたが、これがときおり大爆笑を誘う面白さでして、予定時間をかなりオーバーしてしまったのですが、皆さん誰一人帰らずに最後まで楽しんでくださったようです。
詳しいお話は7月29日(土)午後4時からRCCラジオで1時間番組として放送されますので、ゼヒ聴いてください。自然を相手の暮らしっていいな、なんて思える内容になってますので。


 


出演者のみなさん。左から森田さん、上村さん、秋山さん、村上さん。秋山さんと村上さんは同じ1942年生まれ、ってことでまず場内の爆笑を誘ってました。ってか秋山さんが以上に若々しいんですよね、これで65歳とは・・・。サラリーマン時代白髪だらけだったのが田舎暮らしをはじめてどんどん黒く戻っていったんだそうです。森田さんは関西弁で、上村さんは飄々と笑わせて下さいました。こんなに楽しいディスカッションは初めてでしたね。皆さん本当にありがとうございました。またどこかでお会いしたいですね。



今日の記念に秋山さんにサインしてもらいました。宇宙飛行士時代に覚えたロシア語で・・・。



名著「ザ・ライトスタッフ」。本物の宇宙飛行士にサインをしてもらったわけです。オイラの一生の宝物!




大敗、でも惨敗ではないのだ。

2007-06-30 00:54:25 | Carp


懸念された雨も降らず、こんなお天気に恵まれました。悪夢の交流戦が終わりいよいよリーグ戦の開始。相手にとって不足はない巨人戦です。


黒田と思われたのですが先発はフェルちゃん。マーティーとしてはきょうの天候を考慮しての人選だったのではなかろうかと。それにしてもオイラが見に行くとフェルちゃんの出現率が非常に高い。


開始前に新井クンの1000試合出場の表彰式。巨人ナインも起立整列で拍手を送っていました。やっぱりスポーツの世界はいいですね。


きょうのスタメン。梵が復帰、いよいよアレックスが本格始動。

そのアレックス、広島初安打を決めてくれました。
結局試合は12-6でカープの大敗。ですが得点力の高さを証明したしあいになりました。投手陣が総崩れでこの点差になったわけですが、攻撃面ではなかなか見応えのある面白い試合でした。

反省会は十日市の「Haraya」にて。もう試合中さんざんビール飲んだのにね。写真はいっしょに声援を送ったマイフレンドのまもさん。せっかくだから電話で59番の山本芳彦クン(きょうは代打で出場、あわや、という当たりがありました)を誘いましたら、なんと栗原クンも一緒あらわれました。彼らは明日デイゲームということでウーロン茶しか飲まなかったです。立派。それにしても栗原クンの腕はスゴイっ。あれは肩から足が生えてると言ったほうがいいかもね。ともあれ明日あさって連勝で、巨人にあっと言わせたいものです。




RIKIめしや→野球鳥きのした→焼肉河井

2007-06-28 23:50:05 | private

きょうは本当はアナウンスアカデミーナレーションクラスがあったのですが、生徒さん4人のうち2人が欠席。半分じゃあね、ってことで休講になりました。で、ありあまる時間をワタシはどうしたらよいのでしょう。せっかく街中に出ていることだし・・・。
てなわけでRCC文化センターからこのブログでは何度も出ている肉料理イチオシの店「RIKIめしや」に移動。つめた~い生ビールと、もちろんあの、プリップリのコリッコリでおなじみ、豚レバ刺しを頂きました。も最っ高っ!それ以外にも辛口ソーセージ「チョリソ」も初めて食べましたが、これもビールにぴったり。またこちらの名物メニューのひとつに「RIKI風八宝菜」ってのがあるんです。僕もちょいと気になっていたのですが、ほかのお客さんがこれを注文された残りをおすそ分けしてもらいました。要するに試食ね。ん~、これも実にウマイ。野菜と海鮮、それから鶏肉でしょうか、中華屋さんの八宝菜と一味もふた味も違う逸品でございます。中華のをよりビール向けに近づけた、といったら丁度いいでしょうか。飲みすぎ注意です。
さてそこを出たのがまだ8時過ぎ。アナウンスアカデミーは9時までで、フツーに家に帰ると9時半から10時近くになるわけですから、このまま帰ってはもったいない、てなわけで十日市の「野球鳥きのした」へ移動。やっぱり週に一度は行かなくてはね。で、こちらでも「スライダー」(生ビールっす)をグビグビやりながらさて何を食うか・・・。迷った挙句大将ことパンチョ木下サンおすすめの新メニューを頂くことにいたしました。ご存知のように串焼きにはすべて選手の名前がつけられております。ちなみにハツ=ブラウンてなかんじで。まだ復帰してこないダグラスは「本つくね」なんですが、意外なことにこれまで「フェルナンデス」がなかった。ですがついにフェルナンデスの名を冠した串焼きがデビューしたのです。これがなんと1本700円の高級品。ちょっと躊躇しましたがせっかくだから頂くことにいたしました。まあこれが実にジューシイで柔らかく、ミディアムレア最高!って逸品でした。さあフェルナンデスとは一体何の串焼きなのか!ここでバラしたいけどせっかくだから明日(29日)の「今日の数字」の問題にするでス。だから答えがわかってもコメント欄に書かないでね。お答えはメールで番組宛お願いいたします。ちなみに正解者には、いつも通り何もありません。そうねえヒントは、「フェル」とちょっと似てなくもない。で高級食材っす。
で、フェルナンデスに舌鼓を打ち、さあ帰ろうと。ですが帰り道にもうひとつ関門が控えているのです。それが西区福島町の「焼肉河井」。さすがにもう肉もビールも腹には入らんので河井さんの顔を見に立ち寄り、コーヒー頂いて帰りました。実はここのコーヒーは軽くて結構ウマイのです。
かつてカープの外野手だった河井さん、いまは県内屈指のアマチュアゴルファー。もう50代半ばと思いますが相変わらず飛距離と精度は相当のものらしく、ついこの間も中国アマ選手権に出場してました。久しぶりに彼に会いましたが、腕が滅茶苦茶マッチョになってるのでビックリ。もうブクブクのゴツゴツ状態です。ヒマさえあればひとつ4キロのダンベル持ってるんだそうです。どうしても年齢的に飛距離は落ちてくる、それをなんとか筋力アップで補おうという考えなんですね。いやたいしたもんです。
そんな河井さんですが、実は現役時代、練習が大嫌いでしょっちゅう寮を抜け出していたんだそうです。
というわけで、3軒をハシゴ。RIKIサン、パンチョ木下サン、河井サン、美味しいのもあるけれど、皆さんに会えたのが嬉しかった夜でした。




男フラチーム、全国デビュー!

2007-06-26 00:59:18 | hula


あらゆる趣味の世界には愛好家のための雑誌が存在するわけでありまして、こちらがフラ愛好家のバイブル(?)、月刊「素敵なフラスタイル」(イカロス出版 ¥1100)8月号なのじゃ。


その中ほどの連載記事「熱きオトコたちのフラ」に、ついにわしらフラチームが掲載されたのです。



じゃ~ん。
サブタイトルは「ハラウ(フラ学校)第一号のカネ(男性)は踊るアナウンサー!」だって。



これは今年のフラワーフェスティバルでのステージ。



練習風景も載りました(デジカメで撮るとヘンな模様が出ちゃいました)。もちろん東京から取材に来るはずはなく、写真は先生が撮影。記事も向こうの質問にメールで答えたものをうまく編集してもらったという格好です。でもこうして記事になっちゃうなんてすっげえ~。いまや男フラは関東などではブームの兆しなんだそうですが、こっちも負けちゃおれませんぜ。
ちなみにこの雑誌、広島では紀伊国屋には確実に置いてあるそうです。




またまた「Haraya」へ行ったのだ

2007-06-25 07:28:54 | private

きょうは知人と約束がありまして、十日市の「Haraya」で食事してきました。6時スタートだったんだけど、すぐに店内は満員の大盛況。皆さん必ず予約は入れときましょう。途中で入ってきた客の中に大男が。嶋選手が奥さんとお子さん連れで来店。帰り際挨拶しましたら、「こちらも(本名がいると)わかってたんですがプライベートなのでお声をかけなかったんです、失礼しました」とのこと。本当に丁寧で気さくな男です。長い不振を乗り越えて、打撃は完全に好調時にもどりましたね。しっかり休んで英気を養って欲しいものです。まだ1歳にならない一人娘サン、これがまたお目目がクリクリしててかわうぃうぃの!
満員になった時点で「バリシャキ」の道盛アナ、藤田クンはじめディレクター達が来店、僕らは彼らに席を譲ることにして店をあとにしました。そのあともう一軒スタンド寄って11時前にはご帰還。楽しい夜でございました。