本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

リーチ!

2007-08-31 23:55:23 | Carp

たぶんこんなタイトルのブログがすごく多いんじゃないかと思いますね。前田クン、執念の2安打。もう1打席あったらきっと決めてたんじゃないかってくらいの気迫を感じました。スゴイ男です。でもものすごく悔しくてものすごく腹が立った。
だったら勝ちましょうよ。きょうはさすがにガックリ来た。1-2でよい試合と言えなくもないけれど(投手陣はよく頑張りました)、気がつくと勝ち越され、気がつくと負けてたという、実に締まりのない試合でした。新井クン、頼みますよ。それだけです・・・。



これで1,999安打。執念と集中力の男です、前田は。やっぱりスゴイ!



きょうのおつまみは沖縄に行った友人からのお土産で、



「ハバナッツ」なる商品。なんでも沖縄特産「島ハバネロ」を使用とのことです。文言だけでも十分辛いのですが、コイツはマジで辛かった。でもビールがウマイのなんのって。見かけたらぜひお求め下さい。




きょうも勝ってね~

2007-08-30 07:23:58 | Carp

うう、天気悪~。季節の変わり目の前線が居座ってて今朝もどんよりですね。もうちょっと寝てても良いのですが目が覚めてしまった。前田クンの2000本安打の瞬間を見ようと市民球場のスタンドで声援送ってましたら夢じゃった。カープ病も相当なもんです。
それにしてもきのうはやりましたね。ナイスゲーム。アナウンスアカデミー始まる6時半ごろ先制点をラジオで聞いて、9時に終わって帰り道、自転車漕ぎながらラジオをつけるとなんと3-2の1点差、9回ウラ永川投入!最高の展開じゃあありませんか。ヒット1本打たれたもののビシッと締めてナイスセーブ。いよっ、千両役者!!打撃好調の前田クンもHR含む2安打でとうとう2000本まであと3本だってね。マーティーもきょうの試合ではリーチかかった時点で引っ込めるかもしれませんね。
ところでラジオの解説は有田修三さんでした。かつて近鉄で活躍した名捕手。日本シリーズではカープと対戦したのでよく記憶に残っています。有田さんの解説はなかなか面白い。キャッチャーならではですね。その日のピッチャーの調子とかもちろん配球とか、聞いていて「ふーん」と思う場面がけっこうあります。きのうも9回ウラ永川クンが1アウトからヒットを打たれたとき、「抑えはどうしてもヒット打たれますよ」と言ってました。要は勝つか負けるかギリギリの勝負では配球上そうなりがちである、みたいなお話だったと思います。へえ、そうなんじゃ。守護神というからにはまずヒットを打たれちゃいけない(もちろんスコアリングポジションにランナー背負ってのリリーフではそうですが)と思ってましたが、考えてみれば目的は勝つことにあるわけですから少々ヒット打たれたくらいでこっちもオロオロしないことです。なんたって永川、良いときも悪いときも、あんなに絵になるピッチャーはそうそういませんぜ。青木高クン3勝目、フェルちゃん無失点のロングリリーフと、きのうのはホントに観たい試合でしたね。猛虎なにするものぞ。きょうもゼヒその流れで・・・。




1ぐび=20cc

2007-08-28 02:33:00 | private

きょうは6時45分からテニススクール2連チャン。ちょっと振り替え分がたまってたもので、しっかり暴れてきました。日が沈んで少しは涼しくなったものの、かなり蒸し暑く、そんななか水分もあえてあまり取らずに3時間がんばりましたぜぃ。
終わって脱兎の如く自転車で帰宅、シャワー浴びて冷蔵庫から冷えたビール出して
「プシュ! ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ・・・ぷはぁ~」
自分で勘定してたんですが、350ミリリットルひと缶で「ぐびっ」は18回でした。つまり「ぐび」1回でおよそ20ccということになるわけです。
そんなわけで最初のひと缶はまさに「秒殺」。ふた缶目からじっくり飲みたいものですが、やっぱり秒殺。ようやく落ち着いた3缶目でなんか食い物が欲しくなり、



コイツを食しました。なんだかわかります?右側のが裏返しになってます。ヒダヒダがわかりますよね。そう、キノコなんです。先日近所のスーパーで見つけた「アワビ茸」ちゅう代物でして、真っ白で丸く、ちょっと見キノコとは思えませんでした。広島県は廿日市産のようです。カミさんはやや不審そうな顔をしてましたが、今夜はオイラ自身がコイツを調理してやりました。といってもバターで炒め、あと日本酒を入れて蓋して蒸しただけ。味付けは塩コショウです。
さてその味ですが、「アワビ茸」の名に恥じぬコリコリとした歯応えに淡白な味わい。こいつはいろんな料理に使えますぜダンナ。もちろんビールに最高!あと白ワインやもちろん冷酒なんか最高でしょう。製造元を見ると、「ウッドワン」の系列会社みたいですね。木とキノコは大いに関係あるってわけでしょうか。ともあれテニス疲れとビールでいささか良い気分なり。おやすみなさい・・・。 




『軌道離脱』

2007-08-27 22:34:29 | private


先日ひさびさに「アマンダ・ギャレットもの」なんか読んでしまったのでまたまた海外サスペンス欲に火が点いてしまいました。紀伊国屋書店を物色しておりますと、おおっ、ハヤカワからJ.J.ナンスの新作(といっても今年はじめ)が出てるじゃないですか!前も書きましたが僕は特に航空サスペンスが大好きでして、ナンスは現在その大家と言ってよいでしょう。『着陸拒否』『メデューサの嵐』など時を忘れてのめりこんだものです。そのナンスの作品は今回とうとう大気圏外に出てしまいます。表紙を見ると下のほうに「ORBIT(軌道)」とありますのでどうやらそれが原題のようですね。以前書いた好きな本の中に、トマス・ブロックの『亜宇宙漂流』(82年)を挙げましたが、それも確か原題が「ORBIT」だったと記憶しております。前者は宇宙船、後者は超高高度を飛行する旅客機という違いはありますが、どっちも地球周回軌道から脱出できなくなっちゃうというところは共通。ナンス師匠が四半世紀前の作品にちょっとシゲキされたことはありえるかもしれません。ただこうしたプロットは別に新しいものじゃないらしく、1969年の映画『宇宙からの脱出』にもみられます。ちなみにこの映画、何回かテレビで見ましたがなかなか面白い。グレゴリー・ペック、ジーン・ハックマン、デヴィッド・ジャンセンなどそうそうたる顔ぶれのSF大作なり。もちろんCGバンバン使ってる今時の作品とは比較にならんと思いますが、実にスリリングな展開を見せてくれます。もっと言えばあの「サンダーバード」の『太陽号の危機』も「宇宙迷子モノ」。これらがあくまでもSF、つまり「フィクション」の世界であればよかったのですが、これがのちに「アポロ13号」の事故で現実になっちゃうわけです。
すでに民間人も金を積めば宇宙に行ける時代です。民間の会社が自前の宇宙機をどんどん飛ばし、せめて新車買うくらいのお金(数百万円?)で地球周回が楽しめる時代が来ないとも限りません。だからこのナンスの新作は決して荒唐無稽なSFエンタメではない、しっかりした作品として味わうことができました。ネタばれしちゃいけませんのでこのあたりで・・・。




初勝利!!

2007-08-26 22:43:26 | hula

えっ?カープは13点差で惨敗したのになんでって??先日もアップしたとおり、きょうは西区のリョーコーテニスクラブで団体戦がありました。この大会は女子ダブルス・男子ダブルス・混合ダブルスをそれぞれ6ゲーム先取でたたかい、勝ち越したら勝利というルールで行われました。僕らチーム「ののさまキングス」は4試合をたたかって2勝2敗。先日の試合デビューは散々だったオイラも混合ダブルスで初の勝利!



最後の試合が終わったのは夜の7時近くになってから。チーム「ののさまキングス」のメンバーです。右から松ちゃん、まもさん、カミさん、イメージガールのウチの娘、まもさんの奥さん、わし。なんでこんなチーム名かって言いますとね、みんなもともと同じマンションに住んでて、子供の幼稚園も一緒でして、その幼稚園てのが浄土真宗の宗教法人が経営してまして、で、恐れながら仏様の幼児語であります「ののさま」をチーム名に戴いたというわけです。まあ苦しいときの神頼みってやつですね。
それにしても今回は女性陣、つまりまもさんの奥さんとウチのカミさんが頑張った。女子ダブルスは4戦して3勝、混合ダブルスも2勝。対して男子ダブルスは全敗・・・。うーん、アタマ上がりません。


それにしても酷暑の中での試合は本当にキツかった。水分を何リットルとったんでしょうか、それが全部汗になって出て行きました。



リョーコーテニスクラブ。向うの照明塔は広島スタジアムです。


もちろん試合終了後は祝勝会。まあ2勝して5チーム中の3位ですから良しとしましょう。ビールが最高にウマかった!これでカープがピリッとしてくれてればねえ・・・。