本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

「くれらっぷ」にしてください。

2007-09-30 22:28:12 | private

おかっぱ頭にしようと決断した下の娘(年長)、カット屋さんに行ってまずひとこと。


「くれらっぷにしてください」


で、このようになりました。



昭和のがきんちょの復刻版完成!




女王決まる

2007-09-29 23:34:24 | hula

連日熱戦が繰り広げられた「広島国際女子オープンテニストーナメント2007」、いよいよ最終日を迎えました。午前はシングルス、午後はダブルスのそれぞれ決勝です。朝方霧雨が降りましたが幸い試合開始とともに上がりました。しかしどんよりとした空の下、寒さをこらえながらの観戦を余儀なくされました。もっとも選手にとっては良いコンディションだったんじゃないかと思います。


シングルスの決勝は、ノーシードから勝ち上がった北崎悦子選手と期待の若手、加藤茉弥(まや)選手。これは実に決勝戦らしい見事なたたかいとなりました。強烈なフォアハンドとフットワークを武器に順調に勝ち上がってきた加藤選手に対し、沈着冷静な試合運びの北崎選手。第1セットは加藤選手が逆転で取り(6-3)、これは勢いで優勝しちゃうかなあ、と思ったところがなんのなんの、第2セットは北崎選手が左右に振り回して6-1と圧勝。そして迎えたファイナルセットは最高に面白かった。第2セットの流れをそのまま持ってきた北崎選手が4-2とリード。迎えた第7ゲームで加藤選手が見事ブレークし4-3。第8ゲームをキープすれば勝負の行方はどっちに転ぶかわかんないという状況の中、北崎選手がこれをブレークバック。第9ゲーム、北崎選手の見事なドロップショットが決まり、熱戦に終止符が打たれたのでした。本当に紙一重の勝負。どちらが勝ってもツアー初勝利だったのですが、勝利の女神は北崎選手に微笑んだと言うわけです。もっとも加藤選手はまだ18歳。これからもっともっと強くなって、ゼヒ世界を目指して欲しいものです。



北崎選手。ここ一番での強烈なサーブが勝利を呼びました。




この下半身の強さとねばり。特に左右の揺さぶりが見事でした。



特にバックハンドが強烈!。おそらく160センチ足らずの身長と思われますが、そのハンデを一切感じさせない破壊力でした。これはトレーニングの賜物ですね。



バネを生かした加藤選手のサーブ。



武器は破壊力抜群のフォアハンド。スピードも重さも十分で、これには北崎選手もネットミスを連発していました。このフォアをもっと磨けば世界がみえてくるかも・・・。



そして持ち前のフットワーク。ただ連戦の疲れからか、第2セット途中でマッサージを受けてました。足に異常を抱えたままでのファイナルセットの最後の粘りは見事でした。


実は北崎選手、初優勝の可能性ありということで、埼玉からお母さんを呼んでいました。娘の初勝利に少し目を潤ませたお母さん、「賞金1万ドルの小さな大会でこんなにお客さんが見に来ているなんてビックリしました。ありがとうございます」と観客の皆さんに感謝の言葉を述べていました。どの大会でもこの程度のお客さんは来るもんだと思ってましたが、これって珍しいことなんですね。ラジオで告知した甲斐がありましたぜ。まあそのせいだけじゃないんでしょうけど。これをウリに、来年以降ももっともっと盛り上がって欲しいものです。




沖縄唯一の日本酒はやっぱり南国の味なのだった

2007-09-28 22:57:57 |  sake

きょうは予てから約束していた飲み会がありました。会じゃないね、飲みの約束かな。メンバーは宮島水族館広報の奥山サンと僕、あとからディレクターのKクン。要するに男3人。場所は久々に「RIKIめしや」なり。久々にレバ刺しでもつつきながら飲もうかと。テーマは「奥山サンがゲットした珍しい酒を持ち込んで飲んじまおう」です。ではさっそく。



なんと沖縄でも日本酒造ってる人いるんですねぇ。純米吟醸「黎明」。いかにも南国風の名前ですね。



原料米はレイホウという種類。こっちではあまり聞かないですよね。で、その実力とは・・・。


ウマ~っ。これは口に含んだみんなが発した言葉。純米らしく濃厚な味わいで、RIKIサンの肉料理に絶妙のマッチングをみせてました。レバ刺しはもちろん、この店名物の「親鳥の甘辛煮」(だったかな)に間違いなくジャストミートしてました。寒くなったら燗もいいでしょうね。これあっという間になくなりました。


続いてもう1本、やはり南国宮崎の酒、



「こうよう」です。広島市方面の人は間違いなく「むかいなだ」と読むでしょう。瓶はスッピンなもので、包装紙とともに。これはフルーティー系の大吟醸(純米ではない)でして、スッキリと辛い。特に濃厚な「黎明」の後だけによりそう感じたのかもしれませんね。これも美味しかった。見事に3人、いやRIKIサンも結構いってたので4人か。8合がすぐなくなっちゃった。

Kディレクターと奥山サン。またやろうね~。RIKIサンもありがとう!


ところで最近の僕らの酒のシメといえばもちろん、



つけ麺ですね。繁華街のとあるお店の作品。初めて入ったお店です。
僕は初めて入ったお店だったんですが、とても美味しかったですよ。で、これでハズミがついちゃったオイラ、さらなる刺激を求めてもう1軒、「ワシが払うから」と無理やり二人を引き連れて突撃。



今度は御馴染み「ばくだん屋」の作品。辛さ20倍。半玉の野菜大盛りなり。オレ麺より野菜がすきなんですよねえ。さすがにつけ麺ハシゴはこたえましたぜ。あんまりオススメしないです。


 




広島国際女子オープン

2007-09-26 22:16:10 | hula

きょうも西区の「リョーコーテニスクラブ」へ行ってきました。でもテニスを「しに」ではなく「観に」なのです。現在リョーコーTCではビッグイベント「広島国際女子オープンテニストーナメント2007」が開催されています。上を目指す内外の若手プレイヤーたちが連日熱戦を展開しているのです。僕は毎年表彰式の司会とインタビュアーを仰せつかってまして、今年で3年目。ですから上位常連の選手たちなどは印象に残っています。特に注目するのは久見香奈恵選手。京都出身の20歳。おととしはシングルス準優勝という戦績を残しています。長身から繰り出すパワフルなフォアハンドを武器に、拾って拾って拾い捲る粘りのテニス。実に熱いテニスを見せてくれる選手です。ダブルスの試合開始を前に挨拶することができました。


「こんちは。覚えてる?司会の・・・」
「ああ、こんにちは。懐かしいですね。」
「調子良さそうじゃない?」
「んんー・・・」(本人納得いかない様子)
「きょうのシングルスはどうだったの?」
「負けました。」(がっくし)
「え゛~、そうなん。じゃあダブルス頑張ってよ。」
「はい。頑張ります。」


結果は6-0・6-3の完勝。明日はいよいよ準決勝。まず決勝進出は固いと見ました。ってのが、ダブルスのパートナーは水野衣里子選手。この人は小柄ながら左打ちの強烈なトップスピンを放つプレイヤーで、特にダブルスでは一昨年準優勝、昨年は優勝と抜群の強さを誇っています。とても明るい性格で、僕も大好きな選手(密かに「女越前リョーマ」と呼んでおります)です。なのでもう今年はダンゼン水野-久見ペアに大注目!なのですね。
ちなみに明日の対戦相手は萩本-清水ペア。とりわけ強烈かつ精密なフォアハンドの萩本選手はかなり手ごわい存在。いずれにせよ面白いゲームになりそうです。たぶん午後3時前後の試合開始になるでしょう。観戦無料なのでゼヒいらしてください。駐車場完備。




赤が水野選手、黒が久見選手です。いやあ実に「かっこいい」テニスを見せてくれます。




誕プレ

2007-09-25 19:17:17 | private

きのうはテニス&フラでした。夕方はめっきり涼しくなりましたが、やはりフラなんか汗かきますね。例によって水分取らずにしっかり踊って、矢も盾もたまらず「野球鳥きのした」へ直行。これまた例によって秒殺生ビールかましたりいたしました。くぅーっ、たまらん!
ひょんな話で僕が「明日は誕生日なんよ」なんて言いましたら、店長のナオキ君が一足早い誕生日プレゼントをくれましたぞ。



「フェルナンデス」なり。ジューシィな牛ヒレ肉をレアに炙ってあります。美味かった。皆さん、プレゼントありがとう!