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朝は冷えましたねえ。きょうは青空の下、久しぶりにツーキニングしてきました。コースは例によって安佐北区可部南、太田川橋折り返し。
西区から安佐南区に入ってすぐ。祇園大橋を渡ってさらに北に向かうとこんな景色に出会います。遠くの橋が上下にふたつ見えますが、上がアストラムライン、下が祇園新橋です。ここは歩道と車道が分かれていますが、これは昔車がここを通っていたころの名残り。いまはゆったりした遊歩道になっています。何年もここを走ってますが、ここのところジョガーがほんとに増えましたね。特に女性が。東京マラソン由来といわれる空前のランニングブームは地方都市まで波及しました。
これは折り返し点の安佐北区可部南から高陽町へと向かう道。いつもは通らないのですが、色づく街路樹に惹かれて入ってみました。適度なアップダウンもあって本来なら楽しい道なんでしょうが、なにしろ交通量が多くて参りました。あんまりツーキニングコースには向いてないようです。残念!
折り返して太田川を右に見ながら一路南下。きょうは冷えたものの珍しく風もなくてね、実に快適でした。川面も鏡のようでしょ?遠くに見える赤い橋が安芸大橋。もっとも「太田川の赤い橋」といったほうが通りがよいみたいですね。このあたりは護岸工事もしてなくて、自然の姿がよく残ってます。僕の大好きな通勤風景のひとつ。さらにゼータクなくらい歩道が広くとってあって本当に気持ちよく走れます。
結局仕事終わって帰り道もこの逆を通ったので、片道32キロを往復の64キロ。でも正直まだ物足りないのです。本当は片道40キロくらいは走りたいんですけどね。「バイク30キロはランニング10キロにしかず」てとこでしょーか。そうはいってもそこそこ汗はかいたしフトモモに張りは出てるし、いい運動にはなってるみたいです。
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ツーキニングにはこれまでミズノのウォーキング用バックパックを背負って出かけていたのですが、ヘルメットにレーパン(レーシングパンツ。あのピチッとしたへんてこなパンツです)、バックパックとなるといかにもバリッバリの「熱血やる気満々ツーキニスト」丸出し、みたいな気が最近してきまして。まあそれはそれで構わないんだけれど、もう40代も後半に入ってるわけだし、そろそろこの辺でちょっと崩してみようかな、などと思いはじめた今日この頃。メッセンジャーバッグをタスキがけにしてみようと思い立ちました。で、ネットでいろいろ調べ、市内のお店をいろいろ物色した結果、コイツを買っちまいました。アウトドアブランドの「Columbia」が出してるバッグです。
ちょっとハレーション起こして白っぽくなってますが、実際は黒です。横幅55センチくらいありますが、メッセンジャーとしてはおそらく標準的なサイズでしょうね。ちゃんと背負ったあと左右にズレるのを防ぐサブストラップも装備されています。表面はナイロンですが、裏は防水加工がしてあって、少々の雨なら大丈夫でしょう。
ベルクロで閉じられたでっかいフラップをベリベリと開けるとたっぷりした容量のポケットが。メインの収納部にも一応ポケットは設けられていますが基本的にはスカスカ。着替え、書類、筆記用具など放り込んでツーキニングに使用してみましたが思ったよりカラダへの負担は少なく、むしろ背中に密着する面積が少ないのでバックパックより快適だったのは意外でした。
ちなみに東急ハンズやらアディダスショップやらアメカジの店やらをほぼしらみつぶしにあたったもののなかなか気に入ったのがなく、最後にたずねた金座街の老舗かばん店「T屋」サンでこれを発見、即買いいたしました。「T屋」の奥様(ご主人ともどもRCCラジオの大ファンでした。多謝!)によると、メッセンジャーは以前ものすごく流行したんだけれど、最近はバックパックが人気。ところがこのところの自転車ブームでまた再燃しつつあって、ニーズはあるんだけれどモノがあまり入ってきていないというのが現状なんだそうです。そんな中理想に近いブツをゲットできたワタシはラッキー!ちなみに同じ型の色違い(黒とグレーの格子柄)がもう1点だけありました。興味のある方は見に行ってみてください。売れちゃってたらゴメンネ。
まずは皆様、「ひろしまフードフェスティバル2008」へ多数ご来場いただき本当にありがとうございました。遅ればせながら当ブログもようやく更新する気になりまして、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
まずこの日は正午からラジオステージに出演、MC横山雄二アナとのトーク。てかトークバトル。これは面白かった。僕は久々に仕事を忘れて純粋にしゃべりを楽しんだですね。オンエアに乗らないということもあるのですが、やっぱりこれは横山の名司会に拠るところ大でしょう。後輩とはいえベテランの彼にこう言うと失礼になるのかもしれないけれど、ずいぶんと成長してました。以前は超攻撃型トーク(つまりつっこみオンリー)が持ち味でしたが、今回はずいぶんと相手をうまくノセて、受けにも回ってました。喋りに幅がでてきたんですね。ワタシもしっかりせにゃ。
そして3時半からは熊木杏里、馬場俊英ジョイントライブ。なんとか雨は上がったものの肌寒い夕暮れのステージ前には、去年同様本当にたくさんのお客様。すばらしい90分間でした。31日の金曜夜に、RCCラジオでダイジェスト放送するのでお聴き逃しなく!
で、夜8時から二人のアーティストを迎えての打ち上げパーティーを市内某所にて開催。僕と「音園」の青山アナは馬場さんとなんだかんだ。まあ主に野球の話ですが・・・(本当に馬場さんの巨人好きには困った?もんです)。藤村伊勢坊は杏里ちゃんとえらく盛り上がっておりました。で、とりあえずのお開きになったのですが、馬場チームはそこでホテルに引き上げたものの、熊木チームはまた席に戻って延長戦。杏里ちゃんはここだけの話、酒強いっす。で、ものすごく陽気。本当に楽しい酒でした。僕もかなりイジられてしまったわけですが可愛いから許す。
こうして「青春ラジオ」が縁でつながった二人のアーティストとの楽しい1日が過ぎていったのでした。いままで「青春ジングル」はいろんなアーティストに歌っていただいたわけなんですけど、馬場さんと熊木さんはやはり別格。この二人にはなんか仕事を超えた友情みたいなものを感じるんですね。僕はそれをこれからも大切にしていきたいのです。来年のフードFもまたゼヒ来てほしい。心からそう思います。馬場さん熊木さん、本当にありがとう。