レイトショー

みなさん、こんばんは。


参議院議員選挙の速報を見ていると、下馬評通りの結果、と言いますか、国民感情の表れた結果になっていると思います。

ただ、小さな党の票が思ったより伸びないのは、ちょっと意外でした。

もっと分散するかと思ったんですが・・・

与党の過半数割れが確実になったことで、再び国会がねじれることに。

kan総理は、衆院で決議できることを良いことに消費税問題に手を出したような気がしますが、あまりにも不用意だと思います。

超党派で議論するのは良いことですが、増税を前提の議論と言われると・・・

おまけに増税分がどこに行くのかイマイチ明確ではないような。

きちんと借金が減るのか、福祉に回せるのか、適切な公共投資ができるのか・・・

選挙の数日前に出すべき課題ではないと思います。

今回の選挙での敗北と総理辞職が直結するか、と言われるとそんなことはないと思いますが、この結果を踏まえての政治活動ができるのか、で決断するべきでしょう。


ところで、先ほど映画を観てきました。

レイトショーは安くて良いですね！

今回は、踊る大捜査線３。

前作よりも面白かった、と思います。

スミレさんの演技が光った・・・かな！？

ちょっと気になるのは、前々作、前作と違って、明らかに続編を意識した作りだったように思えます。

ドラマの「また来週！」的な感じがしたのは、私だけでしょうか・・・