ナオちゃんの日

みなさん、こんばんは。


心のどこかで、沖縄の問題は自分に降るかかることのない話しで、現政権が公約に掲げた県外もしくは国外への移設なんて本当にできるのか？という意識がありましたが、今回の一連の総理の動向で、一気に注目が高まったと思います。

沖縄に訪問し、県民の前で話し始めた総理の姿を見ていると、理想ばかりを語ってしまって現実を直視せず、安直に何とかなるだろうと思っているところが、まるで私自身の悪いところを映し出しているようでした。

政権交代を果たし、”理想”に燃えて自分ならできる、と踏んでいたんでしょうが、すっかり足元をすくわれてしまいましたね。

しかし、”何とかなるだろう”問題とはとても思えませんし、どう着陸させるのか全く読めないですね。

政権を投げ出してしまうのか？はたまたウルトラＣでグアムに移転するのか・・・

沖縄県民のリセットしてしまった心をつかむのは、とても時間がかかるでしょうし、未来への安心が担保されないと、納得させるのは無理だと思います。

それにしても、どうして第二次世界大戦という歴史の後始末を一手に引き受けてしまった沖縄をないがしろにしてしまったのでしょうか？

旧政権は、沖縄を取り戻したという一点で、ある程度わがままを聞いてもらっていた感がありますが、現政権には何も”貸し（！？）”がないわけですから、ぜひ沖縄の未来に向けた対応を求めたいものです。


さて、今日のこどもの日は、一日ナオちゃんの日になりました。



ずっと欲しがっていたプラレールのセットを手にし、ご満悦の様子！

子供がドンピシャのプレゼントをもらう顔を見るのは、親としてはしてやったり！と感じてしまいますね。



カノンちゃんは３月の節句でお祝いをしたので、子供の日とはいえ、今日は裏方でお兄ちゃんをお祝い。

気のせいか、いつも以上におとなしくしていたような・・・