山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

これはいい!豚こまのねぎ塩炒め

2023年12月09日 | 日記とレシピ

 「何か作りたいなあ。」

豚こまならたくさんあるわよ。」

「じゃあそれで何か作ってみる。」

「よろしく。」

ってことで、夕食のおかずを担当することになった。

 豚こま料理だったら種類も豊富。何にしようかな。

 漫然とネット検索しているうちに、おもしろそうなレシピを見つけたので作ってみることにした。

 料理の名前は、『豚こまのねぎ塩炒め』。名人『栄養士のレシピ』さんの考案らしい。

 このレシピの面白さは、普通とちょっと違うので記録を残しておくことにします。

 下ごしらえ・調理の部

 ・長ネギを薄い斜め切りにします

       量ったら95gありました

 ・豚こま250gを無造作に足して

 ・調味液を作ります

 ※酒30、みりん10,醤油6、塩3gを量り取って、しょうがのすりおろしとニンニクチューブに粗挽きコショウ適量、鶏がらスープの素小さじ1/2を加えて混ぜます

 ※ここだけは丁寧に。ゴマとごま油は後で使います

 ・ポリ袋に材料を入れたら、調味液全部と、炒り胡麻大匙1、ごま油も同じぐらい入れて

 ・袋の中でよく混ぜたら味が染み込むまで1時間ほど待機

 この時間が貴重なんですよ。

 今回は、

    サラダその他を妻に任せて(前回のオニオンドレッシング使用。旨かったあ)

マタギは、しばし休憩。

 そして、盛り付けの10分前、

 ・中華鍋にごま油を敷いて

 ・待機していた食材を全部入れて、中火で炒めます

 ※今回は、ネギが大物だったので、蓋をして1分半ほど蒸し焼きに(その後水分飛ばし)

 ・はい、火が通って出来上がり

 この間7分でした。

       あとはお皿を並べて

 戴きます!

 その美味しさは、材料と調味液から推して知るべし。さすがは『栄養士のレシピ』さんです。

 そして、この料理の凄いところは、混ぜて待っていればいつでも食べられるってこと。

 今回は、家族それぞれが自分の時間を使って、『サラメシ』の放送に合わせて配膳が完了しました。

 この余裕、嬉しいねえ。

 インスタント食品並みの手間なのに、すごく美味しい料理が戴けてしまうんだから、夢のようです。

 ついでに言うと、この後の『トリセツ』(キャベツの旨みを引き出す特集)が凄く参考になった。近々試してみます。

 しかも、この調理方法、加熱時間が同じぐらいの素材の組み合わせなら、かなり応用範囲が広いはずなんですよ。そこがまた、魅力的です。

 ご馳走様でした。『栄養士のレシピ』さん、いつも素敵な提案をありがとうございます。