今回、山の神様からの戴き物は、ウルイ⇒煮物に、ミズ⇒おひたしに、クワダイ⇒ご近所他にお振舞い。
それぞれが、別々だけれど、良い役割を果たしてくれました。適材適所と言ってよいでしょう。
そしてですなあ、早くもこれが最後です。
ミズの葉っぱ
この子の最も美味しい使い道は決まっています。
天ぷらです。
葉っぱはカリッと、茎はトロっと美味しい山の恵みです。
ただ、これだけだとボリュームが十分ではないので、脇を固める食材が欲しくなります。
そこで登場するのが、
タラノメちゃん
これは、1週間ほど前に、近所の山で戴いてきたもの。
冷蔵庫で保存しておいても、全然問題なく元気です。
同じくフキノトウなんだけど、雌花はどんどん成長するし、雄花は枯れてくるしで、少々難しい。
美味しそうな部分だけを選んで揚げたいと思います。
それから、タンパク質ですな。
魚介類がいいんだけど、とりあえずイカのゲソと竹輪で行ってみましょう。
これだけあれば十分でしょう
あまり欲張らずに、少しずつカラッと揚げていきましょう
山菜たちが揚がりました
ゲソは爆発物なので要注意!
水分を拭き取って、薄力粉を塗したら、衣を潜らせて、短期決戦で済ませます。
画像の左下は、白身魚。カレイのエンガワです(旨かった!)。
これだけでかなり豪華なんですけど、
クワダイのおひたしとウルイの煮物も加わって
・・・余は満足じゃ!
さらに、おまけのおまけ。
揚げきれなかったエンガワは、お刺身で戴きました
すんごく美味しいんだけど、食べ切れなくて、結局翌日も、丸一日かかって楽しませてもらいました。
天ぷらを、2日目になってもカラッと美味しく戴く方法については後日。
残った衣や食材の使い道については、近いうちにまとめてみようと思います。
それにしても、それぞれの食材が、それぞれの美味しさを楽しませてくれてよかった!
山の神様から戴いた恵みを、適材適所で活用できて安心できました。
ご馳走様でした!