山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

切り身も旨いタラ料理

2023年12月29日 | 日記とレシピ

 今年届いた『挑戦状』も、失敗はあったが、まずは順調に調理できている気がする。

 タラコの目途が立ったので、次はタラの本体だ。

 そうは言っても、去年みたいに10kg1匹丸ごとではないので、プレッシャーはそれほど大きくない。

       四半身なので気持ちも軽い

 ・腹側全部と、背側の1/3を切り身にしてフライにしました

       やっぱり旨いよ

 さすがに、白身魚の代表格。大変美味しく戴きました。

 ちなみに、画像の右側がドンコ汁。本名はエゾアイナメ。妻の作品です。これも、極めてうまかった。

 そうして、タラの身の残りは、生で戴きたいので丸3日冷凍しました。アニサキス対策です。

 作りたいのは、カルパッチョ。それでは行ってみます。

 下ごしらえ・調理の部

 ・冷凍庫から出してから約1時間解凍しました

 ※薄造りに近づけたいので、時間をかけて半解凍にします

 (刺身だけなら、海水に近い濃度の塩水を使います)

 ・解凍している間にカルパッチョソースを作ります

 ・オリーブオイル20,レモン汁5、りんご酢15,醤油10,ニンニクチューブ4gに塩コショウ

 ※最近の我が家の定番です

       これ、家中みんな大好きです

 ・半解凍になったタラの切り身を薄切りにしていきます

       薄造りは無理なので、薄切りに

       とりあえず盛り分けて出来上がり

       おかわりは自由です

       ソースをかけていただきます

 これが旨いんだなあ。

 もちろん、フライもムニエルも美味しいし、郷土料理のドンガラ汁も美味しいんです。でも、それとは別次元の美味しさですね。タラを生で戴くならこれが一番ではないかと思います。

 やっぱりタラ料理は面白くて美味しい。

 石巻の叔父様叔母様、今年もありがとうございました。

 残りは僅かだけど、多分、続きは年を越すことになりそうです。