さて、今宵の寿司大会、メインとなるのは『にぎり』なんです。ご飯を炊いている間に、寿司ネタを準備していました。
まずは、ホタテから。
これが、今回買ってきた状態
このままでは、身が厚すぎるし面積も狭すぎます。そこで、開きます。
貝柱の白っぽいところを見つけます
平滑筋というようです。ここだけ少々硬い。
・ここが蝶つがいになるように開いていきます
こんな感じになります
※これだと寿司に乗せても安定します
続いて、サーモン。
背が高い切り身なんだけど、もっと幅広くなるように斜めに切る
これも、寿司に乗せたときの姿を想定して切り分けていきます。
準備OK。かなり脂がのってます
以下、同じ考え方で、
ヒラメです
タコは、少々厄介。
この皮と吸盤は美味しいんだけど・・・
一緒に使うよりは、別の料理に使った方がいいと考えました
・皮と吸盤とを外して、身だけを削ぎ切りにしました
こんな感じ
ここに、エビを加えたところで、台所に全員集合。ここからトッピングの部となります。
何してるのかな?・・寿司大会の光景です
・握り分けた酢飯(画像左)に、自分のお好みのネタを乗せていきます
※掌を酢水で湿らせると握りやすくなります
右側が、それぞれの取り皿。
これを交代で繰り返していったら、
こんな風になりました
似ているようだけど違います。ここが、それぞれの個性というか好みですね。それぞれが選んだ皿を前にして、
「いただきます!」
足りないようなら、お好みで追加して下さい
結構、楽しそうだと思いません?実際、すごく楽しいんですよ。
コロナ禍の沈静に伴い、久しぶりに帰省した息子にとっても、家族との一体感を味わえる夕食になったんじゃないかな。そうだと嬉しいな。