昨夜、息子が帰省した。コロナ禍でずっと自粛していたから、久しぶりになる。数えてみたら1年8ヶ月ぶりだ。
近いようで遠い隣県での一人暮らし、ご苦労さん。ここは勿論、旨いものですよ。美味しい料理をともにして、再会を祝おうではないか。
さて、何にする?
ポクポクポクポク チ~ン
≪寿司大会≫
ただ美味しいだけよりも、楽しい料理が閃いた。これは面白いぞ。
日中、大会運営のボランティアに参加していたので、帰宅後に食材の買い出しに出掛ける。ヒラメ、ホタテ、マグロ、タコ、サーモン、エビ、カニカマ他。今回は、品数が多いほど楽しくなるはずなのだ。
それでは、行ってみましょう。
下ごしらえの部
まずはお稲荷から
・油揚げ(5枚)を切り分けます
我が家では四角く切ります
・ひととおり湯がいて油抜きをします
・水にさらして冷ましてから水を切ります
こんな感じ
・酢飯を入れるスペースを確認しておきます
※殆どは袋状に割れているんだけど、たまに割れてないときもあるので
・洗った鍋に再び戻して水1カップと酒醤油みりん各大さじ2を加えて煮詰めていきます
※落とし蓋をして5分と、裏返して更に5分ぐらい(沸騰後弱火)
全体に色が付いてきます
・煮詰まる前に消火。冷めるのを待ちます
続いて焼き海苔の準備。
縦2等分が2枚分
縦8等分が1枚分
使い道は後ほど。
酢飯を準備します。
・寿司酢の準備。お米4合に対して、酢100mlと砂糖24gに食塩10gを混ぜて準備
しっかりと溶かしておきます
・炊きあがったご飯に回しかけて、お米の粒を潰さないように混ぜます(「切るように」と言われてます)
・あら熱を飛ばして
鉄火巻きから行ってみましょう!
・1/2に切った海苔の上下1㎝ほど隙間を空けて寿司飯を薄く盛ります
・その手前側にマグロの剥き身を乗せます
これではご飯が多すぎだったみたい
・海苔の上側のスペースを目指して巻きます
・2~3㎝ぐらいの高さになるように切り分けます
※包丁の刃に米がまとわりつくので、1回ごとに濡れ布巾で刃を拭きます
そんでもって細い方の海苔はカニカマ寿司をまとめるのに使いました(左下)。途中経過は省略。
これで前半終了
ああ、楽しかった。これにて、ベーシックお寿司の準備完了。この3つ、すごく安上がりなんだけど、すごく美味しいです。ちなみに、今回の経費、油揚げ118円、カニカマ321円、マグロの剥き身429円。海苔は貰い物なので分かりません。
ここまでの協力者は妻。ここでの主目的は、冷え込んだ夫婦の会話でした???
後半戦は、全員参加になる予定。果たして、どのような結末になるのか。結果は、次回。
To be continued!