『鉄道シリーズ』その202。『東京メトロ全駅スタンプラリー』副都心線を回る。副都心線は和光市〜池袋の区間は有楽町線とほぼ一緒に建設され、池袋〜渋谷を結ぶことにより山手線のバイパス的な機能を加えた地下鉄線でその歴史は2008年全通と東京メトロの路線の中では最も新しい。
有楽町線とほぼ同じところを使っていると思われがちだが、和光市、地下鉄成増、地下鉄赤塚、平和台、氷川台の各駅はホームが共通。
しかし、千川、要町は地下2階が有楽町線、地下3階が副都心線とやや造りが異なる。
全駅スタンプラリーでは有楽町線は押印済のため、和光市〜池袋の各駅は完了。(スタンプも同一のデザインである。)
雑司ヶ谷駅は改札口外、渋谷駅寄りの2番出口近くにポスターが貼られている。ポスターには32系統の都電の写真、懐かしい。
スタンプは駅から至近のところにある鬼子母神の本殿、都会の割には落ち着くことができる。
西早稲田駅は早稲田大学理工学部方面の改札口外にポスターが貼ってある。
スタンプは早稲田大学51号館が描かれている。
東新宿駅は都営大江戸線との乗り換え駅となっている。改札口を降りて駅事務室前にポスターは貼られている。
スタンプは小泉八雲記念公園の噴水の意匠である。
新宿三丁目駅は丸の内線で既に押印済み、スタンプは伊勢丹本店である。
北参道駅は改札口のすぐ前にポスターが貼られていた。建設当時の写真が添えてある。
スタンプは国立能楽堂と小面の面が描かれていた。
明治神宮前駅は千代田線で既に訪問済。スタンプはもちろん明治神宮本殿である。
渋谷駅は銀座線で訪問済、銀座線渋谷駅ホームの様子が描かれたスタンプである。
つまり、16駅のうち12駅は訪問済であり、今回実際に訪れたのは4駅である。
これで東京メトロ全駅スタンプラリーもあとは南北線を残すのみ、これで144駅完全制覇となるのである。