hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

みよた〜八重洲ランチグルメ

2023-05-13 05:00:00 | グルメ
八重洲地下街を歩いていたら『みよた』を見つけた。普通のお蕎麦屋さんだが、立食そば大手の『小諸そば』の別業態。青山本店には行ったことがあったが、八重洲地下街にもできたようである。

青山の店もそうだったが、カウンター中心のお店。ただ、普通の店と違うことは我々の座るスペースの後ろが狭く、厨房部分が広い。というか、厨房に大きな蕎麦を茹でる寸胴鍋都天ぷらを揚げる油の入った鍋があるためである。



ということは蕎麦は茹でたて、天ぷらは揚げたてで注文は天もりがいいかなと『かき揚げもり御膳』(890円)にした。しかし、周りの人は鴨せいろが1番人気である。

地代が高いのはわかるが、アクリル板で仕切られたスペースはトレイと同じ幅、後ろは先ほど述べたように狭い。それでも味がいいから早い時間から満員となる。

カウンターの中の職人は4人、蕎麦を寸胴鍋に投入して、茹で上がると締める。私より後に来た右側のおじさんの鴨せいろはすぐ出来上がる。私の分は天ぷらのため、時間がかかるようだ。それでも5分程度で到着。

かき揚げ、蕎麦、味ご飯はしらすの上に梅ソースがかかっている。まずは蕎麦から、辛汁にしたのだが、それほど辛口でもない。



茹で具合もよく、喉越しのよい二八蕎麦である。そばつゆと天つゆが別に供されるのも嬉しい。



かき揚げは円筒状、中には玉ねぎとパプリカ、黄色と赤色を使い華やかに。中に空気が入っていてカリッと仕上がっている。量があり、蕎麦は大盛りでも十分な量である。

味ご飯は梅ソースも酸っぱいというより、やや甘く、さっぱり、天ぷらの脂を落としてくれるような気分である。

最後に蕎麦湯を頂き、すぐに席を立つ。この店の礼儀のようだ。

以前にも伺ったが蕎麦も天ぷらも大変美味く、これが1000円以下であれば混でも当然である。因みに『みよた』のネーミングは長野県小諸市のお隣、御代田町に由来するとHPに書いてあった。ご馳走さまでした。

みよた ヤエチカ店
八重洲地下街
0362623374



最新の画像もっと見る