hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

亀戸餃子〜亀戸ランチグルメ

2020-01-15 05:00:00 | グルメ


亀戸といえば、亀戸天神社、サッカーで有名な香取神社、鉄道マニアには有名な東武亀戸線、いやいや忘れてはいけないのが亀戸餃子です。亀戸には餃子専門店が多いが、やはりずばり『亀戸餃子本店』を外すわけにはいかない。




駅北口を降りてバス停を通り過ぎた1本目を右折、次の路地を左折するとのれんが見えてくる。少し早かったからか、カウンターに空き席があり、座る。この店は注文はいらない。座れば餃子2皿(5個、1皿270円)がノルマ、というか自動的に出てくる。


飲み物を聞かれて、ビールといいたいがお水で我慢。タレを入れる小皿には辛子がたっぷり。また、前には醤油、酢、ラー油の3つが並べられている。コの字のカウンターのため、餃子が来るまでは向かい側が気になるのである。


店の入口近くにある鉄板で常に焼きたて餃子を作っていて、これを5個入れた皿が5分も経たずに到着。


まずは酢を付けて一口、キャベツ一杯の餡を薄い皮で包み、パリパリに焼いた餃子はあっさり、だけどジューシーで美味い。にんにくは入っているようだが、それほど気にならない。あっという間に1皿を食べるとお約束のおかわりがすぐに出てくる。



2皿目を食べていると店員さんからまだ行きます?と聞かれ、お願いしますというともやしとニラの茹でた小皿がサービスで出てくる。これは口直しにちょうどいい。




周りを見渡すと年齢層は高く、おばあさんやおじいさんが1人、ビールを飲みながら餃子を堪能している。向かいのサラリーマンは6皿目、1杯150円の紹興酒(小さなグラス入り)に入り、いいご機嫌。


私は3皿目からはラー油をタレに入れて食べる。3皿までは快調だったが、4皿目でかなり腹が膨れ、ここで打ち止め。わんこそばと違い、注文を聞かれるので忙しなくはない。胃にはもたれない健康食を謳うだけに食後も快適、ご馳走さまでした。店員さんも愛想良く気持ちの良い店、ただし、餃子以外はご飯もラーメンもないからご注意くださいね。ご馳走さまでした。

亀戸餃子本店
江東区亀戸5ー3ー4
0336818854