銀座にある長野県のアンテナショップ『銀座NAGANO』の三階にある蕎麦屋さん『真田』でランチ。銀座5丁目のスズラン通りに面していて、お隣はハゲ天。ただ、少しわかりにくいのか昼時も余裕を持って食べに行ける。
エレベーターで3階にあがると目の前に大きなのれんがある。くぐって中に入るとスタイリッシュなお店、結構広い。入口の横にはキッチンがあり、ガラス越しに中が見える。
ゆったりと席に着くとそば茶とおしぼりが出てくる。ランチは1300〜、今回は『蕎麦と小あられ丼』(1500円、税別)を注文する。
それから5分ほどして注文の品が到着。蕎麦は結構大きな器、さらに嵩高の丼、少し遅れて野沢菜が運ばれてくる。蕎麦は色は黒っぽい汁だが、それほどでもない。かけ蕎麦だが、蕎麦の旨さはよくわかる。
最初に蕎麦を食べて、ツユと丼を食べるのが私流。丼はあられ丼というだけに天ぷらは具ごとに分かれている。小エビ、さつまいも、ゴボウ、玉ねぎ、シメジ、それぞれがカリカリに揚がっていてサクサク。脂っこくなく美味しい。
ただ、嵩高の丼のため、ご飯が中々出てこないため食べにくいが。合間に野沢菜を食べるが味が変わってこれも旨い。
私にしては珍しくゆっくりと時間をかけて平らげる。値段はやや高いがここは銀座の一等地、そこまで含めれば納得できるランチであった。ご馳走さまでした。
真田
中央区銀座5ー6ー5
0355377355