***
蒲の穂
***
「蒲の穂や夏のけだるさときめかず」
微妙な関係
「天候が悪かった」と「体調が悪かった」では
どちらが責任逃れ?
「ねてしまった」と「やるきがでない」では
どちらが救い難い?
「もぐる」と「くぐる」や
「こまやか」と「ささやか」など
同じ漢字で微妙
***
蒲の穂は蒲の花です
ソーセージに様な形で
花粉は黄色で「蒲黄(ほこう)」といいます
昔は薬用に使われたそうです
古事記には因幡の素兎(しろうさぎ)が
大国主命(おおくにのみこと)の指示に従って
治癒できたのは「蒲黄」の薬効だと記されています
雄花序は花が終わると枯れ
雌花序が赤褐色となって残り蒲鉾となります
ぱふぱふの
7月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
(画面隅のブックマークから行けます)
そうなんだ~知らなかった
実なのか何なのか?と思っていました。
また一つ学んだ
日本の漢字って難しいですよね
寂しい・淋しい、悲しい・哀しい、可哀相・可愛そう・可哀想
遭いたい・会いたい・合いたい・逢いたい・遇いたい・相対、(まっこれはね)
こんなになくていいんじゃない?って思います。
子供の頃、なんとも魅力的に見えて仕方なかった。
その理由が今わかりました。
そうだ~!
ソーセージに似ていたからだったんだ。
棒に突き刺さったフランクフルト!ですね。
くえそうに
みえますやね(。・_・。)ノ ♪
私も、てっきり実だと思ってましたぁ~(^^ゞ
難しいですね。
最近、使い方さえも??と思うことあります。
この蒲の穂が冬になって真っ白ふかふかになってる姿が良いですね。
菟さんはこのふかふかの綿で癒されたんでしたね。
薬効もあったんですね。
微妙な形のお花ですネ
いなばの白ウサギのお話は有名です
蒲の穂にくるまって怪我を治しました
お花は癒されたり、怪我を治してリ、食べる事も
出来るお花もありますネ。
この穂が綿毛になってあちこちへ飛び、更に増えるというわけです。
うちにも姫ガマを植えています。すっとした葉が涼しげでいいです。
微妙な言葉づかいの差、改めて言われると違いが分かりにくいですが、実際に使われる場に出くわすと、いや~なき分になったり、寛容な気分になったりします。
なってしかたなかったです。
いまだに見ると目をやってしまいますが、
かなり見かける量が減ったような。
懐かしい草花のひとつになってます^^;
それは新しい発見があるから・・・。
日本の漢字には同じい読みでも
少しずつニュアンスの違いがある
それは四季があって微妙な気候の変化を
言葉に表している世界に誇れる違いなんで・・
それを嫌ととるか微妙な違いを
素晴らしいととるかの違いですね