中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

三角山を歩く

2018-05-28 20:45:36 | 山&ウォーキング
日曜日の朝の寒さはなかなか厳しくサイクリングに出る気分にはなれなかった、
晴れるとの予報だが曇りだったのでなお更だ。


昼頃から晴れたので三角山を歩いてきました。


いつもとコースを変えて「宮の森緑地」からスタートです、自転車は山の手登山口
に置いてここまで歩いて移動です。




街中にあるせいか生き物の気配が薄い感じはある、少々つまらないです。


10分程度で歩ける距離だ。

出口に藤の花がある。(どっちが入口という区別は無いけど)




付近は高級住宅街である、通報されないように挙動には気をつけよう。


「本郷新記念 札幌彫刻美術館」があるが入ったことは無い。


正面は大倉山シャンツェとなる、途中から三角山に入るが案内看板などは
無いから普通の人は分からないだろう。



そして山道に入る。


直後、花やら虫やらが急に増えてくる。

エゾムラサキと思われる花が咲き乱れている。


ワスレナグサとの違いだが、交雑種も増えてるようで判別できないことも多いらしい。

ハッキリしないのである。


ミスジチョウ


サカハチチョウ春型だと思うけど後ろ羽が変、欠けているだけなのか?


ガの幼虫なのか、チョウの幼虫なのか?


イタドリハムシ


オオアマドコロ


望遠レンズは置いてきたので撮れなかったが黄色い野鳥が飛び回っていたな。


山頂に向かうのは今期初めてである、日曜日ということもあり登山者は多い、
普通に歩くと追い着いてしまうこともあった。

やっと体力が戻ってきたかも。

三角山山頂からの景色。(札幌市)


樹木が伸びちゃって展望はいまいちかもしれない。


下山する・・・登山道と言うよりか遊歩道なので東屋があります。


日陰に回ると暗くて寒いのであります。


ハチの仲間であろうか? それともガガンボ?


ホウチャクソウ


暗い遊歩道を進む。


ヒゲボソゾウムシの一種、飛ぶ瞬間を捉えたのはまぐれである。


エゾハルゼミの雄


寒い一日だったが季節は確実に進んでおりますね。

※ 使用カメラ nikon D7000 60㎜マクロ 16-85㎜ズーム


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