中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

支笏湖キャンプ ミヤマ祭り

2020-07-18 16:52:03 | キャンプ&道具
木曜日の午後から支笏湖へキャンプに行っておりました。

前回の層雲峡キャンプで炭火焼きにハマったのでそちらがメイン、クワガタケース
は置いてきた、場所については近いからが最大の理由。

自宅から支笏湖まで60キロまで無かったと思うので仕事が明けた午後からでも余裕
で辿り着けます。

自転車旅の時に何度か利用した「モラップキャンプ場」です。 nikon D7100 18-200㎜


奥の橋の脇に設置したから静かではあるがトイレが遠い。(トイレの休止あり)

山が近いのでクマが怖い。(クマの噂は聞かないが)


天候は不安定で札幌では昼頃雨が降っていた、支笏湖では時々強い風が吹いたが雨は
降らなかった。


キャンプ客は思ったより多かったが騒がしいと思ったことは無かった。


キャンプ場利用料は一人1,000円で2,000円ということで、北海道ではちょっと高めかな。

気温は肌寒い感じ、夕方からフリースを着込んだ。


ヘリが煩くて興ざめだ、何をしているのかと思ったら何かぶら下がっている。


えっ・・・事件、それとも訓練?


ミヤマクワガタ雌が居たので撮影、そう言えば時期的に今がベストだった筈、後で探索
してこようと思う。


まずは前菜。


焼き鳥・ソーセージ・ラム肉・ホタテと続く。


そしてランプに火が灯る。


ぼちぼちクワガタ虫が飛ぶ時間帯だ、キャンプ場に来る途中で目星をつけた優良
物件に行ってみよう。

おおっ・・・街灯にミヤマクワガタ雄が張り付いとるじゃないか・・・捕れないけど。


蛾がブンブン飛び回って気持ち悪いと思っていたがクワガタも多数飛び回っている、
そのうちドサリと落ちてきた、良い型のミヤマクワガタ雄だった。

あっという間に4匹ゲット、とりあえずテントに戻る。

ちゃんと測ってないけど65㎜近くあるように思う、大型の部類に入るかな。


傷一つ無いピカピカの新成虫。


その後、時間を変えて様子を見に行くとミヤマ祭りが展開中であった。

雄は20匹ばかり採集したけどほぼ同じ大きさで特大は現れず、小型は2匹のみ、雌は
雄の倍は居ただろうか。

ミヤマクワガタばっかりでノコギリクワガタが2匹(雄雌)だけ混じった。

行けば捕れるけど捕った後近くの木に張り付けていたから集計が重複してるかも、そん
な訳で数えるのは止めた。

ミヤマクワガタは全てリリース。


家に持ち帰ったのはノコギリのペアのみ、これで自宅にノコギリクワガタが2ペアとなった、
今季はこの2ペアで累代飼育しようと思う、ミヤマは温度管理が面倒なので今回は止めた。



10時過ぎに就寝、気温はそれほど下がらず快適だったが山から獣の鳴き声が聞こえて
気持ち悪かった、なんか断末魔の悲鳴のような感じで正体は不明だった。

翌日、奥に居たキャンプ客から「何か鳴いていたよねっ」て話しかけられた、本当に何だ
ったのだろう。

早朝飛んでた種類不明の猛禽類、こいつが鳴いていたとか?


朝もやの中、釣り客が行く。


帰りの道すがらミヤマ祭りのポイントに寄ってみた、さすがに飛んでいるのは皆無だった、
一体どこに消えたのか? 

なんと近くの木やその下のフキの葉の裏に張り付いていた、その数10匹(雄のみ集計)ほど、
今年は大発生なのだろうか? それともこれが普通とか?


千歳周りで帰宅する。

帰り道に寄った「名水ふれあい公園




千歳川




飛行機の展示物があります。


その後、恵庭の道の駅に寄って帰宅。

写真日記ランキング

自然観察ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 南区石山 サイクリング | トップ | 滝野公園 サイクリング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

キャンプ&道具」カテゴリの最新記事