趣味の野菜作り40年 ☆ 

イチロー選手・埼玉西武ライオンズを応援してます。

冬のキャベツを楽しむ!

2009年01月14日 | 第二農園

美味しいロールキャベツ!


↑の様にキャベツの芯をくり抜いて丸ごと鍋に入れ柔らかくする。葉っぱの芯は包丁でそぎ落として平らにする。

材料 (5人分)豚挽肉・100g、鶏挽肉・50g、パン粉・15g、卵1個、玉ねぎ中1/2個、塩、コショウ,みじん切りのたまねぎとその他の材料を良く混ぜ合わせる。かたいようならば牛乳を入れて調整する。


キャベツの葉を二枚使ってきれいに包み、爪楊枝で止め、ほぐれないようにし、だし汁の中に入れて煮込みます。
味付けはケチャップ・30g、塩、少々、ベーコン50g、だし汁適量・ロールキャベツがかぶるくらいの分量、刻んだ(2㎝幅)ベーコンを間に挟んでコトコト煮込む。(水溶き片栗粉を少量入れ少しとろみを付けます)


30~40分煮込んで味が染みキャベツが柔らかくなったら出来上がり。さぁ~持って行こうっと


キャベツと春菊

2009年01月13日 | 第二農園

鍋ものには欠かせない春菊

品種 他の野菜に比べて品種数は少なく葉の大きさや形によって大葉種、中葉種、小葉種に分けられる程度です。
同じ野菜のホウレンソウ、小松菜などに比べると低温には弱いうで、冬の厳しい寒さでは葉先が寒害を受ける。秋~冬どりでは株元から抜き取らずに、茎の部分から摘み取って収穫すれば、再びわき芽が伸び、長期間収穫する事が出来るので家庭菜園むきです。上の春菊もビニールのトンネルを2重にして防寒しているの春まで楽しむことができます。

寒さに強いキャベツ



冷涼な気候を好み、耐寒性には強く、特に結球期に入る前の成育段階ではー5℃以下の低温にも耐えられるとあってこの寒さにも耐えています。この苗は9月中旬に植えたのですが丁度、秋から冬の時期に収穫でき長い間利用できます。
調理法としてはいろいろあり、食卓に欠かせない野菜の一つですが、私は冬の寒い時期になると、キャベツをたっぷり使った、ロールキャベツを時々作り孫に持っていきます。喜んだ孫が”世界一美味しいよ”!と言ってくれると、2~3日は幸せな気分で居られます。


白菜の美味しい季節!

2009年01月12日 | 第二農園

白菜の美味しい食べ方


霜があたると繊維が柔らかくなり、甘みと風味が増し、冬場の代表的な野菜。鍋や漬物に、またクリーム煮や、炒め物など和洋中を問わない使いやすい野菜です。今日は白菜漬けについてです。

白菜の漬け方、
①まず汚れたり傷んだりしている外葉を取り除いてから丸ごと水洗いして汚れを落とす。
②白菜を4つ割にする。白菜は株の根元から3/1くらいまで包丁で切り込みを入れて、手で引き裂くときれいに割れる。
③半日くらい天日干しにする。日光に当てて干すことで余分な水分が取り除かれ、白菜の甘みと旨みが引き出される。
白菜を漬け込む
①漬物樽に、下塩をひとふりし、白菜の切り口を上にして株元を交互に並べる。
②塩をひとつかみ振り、小さく切った昆布・赤唐辛子・半月切にしたユズを少しずつ散らす。
③2段目、3段目も同じように繰り返し、全部の白菜を詰めたら上塩は多めに振るようにする。(いわゆる・大霜の朝の感じ)
④中蓋をして白菜の重さの1.5~2倍の重石を乗せる。
⑤3~4日して水が上がって来たら、白菜が水に遣っていれば良いので、軽い重石に替える。
⑥漬け込んで5日目くらいで食べ始め、1週間から10日くらいが丁度食べ頃。長期間保存できない漬物なので、その都度食べきれる分量を作るようにすると良いでしょう。

今が旬の美味しい白菜を大いに食べて、厳しい寒中を乗り切りましょう。

 


日本の国鳥

2009年01月11日 | 自然

畑でくつろぐ「キジ」さん

キジ目/キジ科 について図鑑で調べてみました。
オスは赤い顔と緑の胸が目立ち長めの尾をした日本の国鳥、ユーラシア大陸から温帯に広く分布して、日本では本州から九州まで各地に生息し、繁殖している。また、北海道、対馬などでは朝鮮半島産の亜種コウライキジが放鳥され、野生化している。狩猟鳥であり、また
人口増殖が可能なので、多数の放鳥が行われている。
生活 ヤマドリよりも開けた環境に生息し、平地から山地の明るい林、草原、農耕地などに見られる。主に地上を歩いて餌をとり、草の葉や実、昆虫やクモなどを食べる。夜のねぐらは樹上にとる。繁殖期には、オスの縄張りに複数のメスが棲みつくことが多く、産卵する。オスは赤い顔をふくらませて求愛のディスプレイーをする。巣は地面に浅く掘り凹めて作られた簡単なもので、枯草などを敷き、6~12個卵を産む。産卵期は4~7月、抱卵日数は23~25日位だそうです。

私の故郷ではキジを守る神社が有り(鷲の子山上神社)昔から大切に保護していますので、キジを狩猟する事はありません。


栄養豊富なパセリのパスタ!

2009年01月10日 | 第一農園

パセリの栄養価は高く、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンB2、ビタミンCなどの多くのビタミンを含み、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも豊富でこれらの栄養素は野菜の中でもトップクラスです。このパセリを使ったパスタを作りましょう。

オリーブオイル・大さじ3 にんにく・2片 唐辛子・2本 パセリ・3枝 スパゲティ・160g 塩・お湯の1%
まず、パセリは細かくみじん切りにし、水に入れてアク抜きをしてペーパータオルで絞ります。オリーブ油で輪切りの唐辛子とニンニクのスライスをカリカリになるまで炒め、パセリを加えます。次にスパゲティを加えます。色鮮やかな美味しいパスタの出来上がり!寒さの厳しい冬を元気に乗り切りましょう。


寒椿

2009年01月09日 | 四季の花

寒椿とは、山茶花椿の種間交雑園芸品種群だそうです
この花が咲くと蜜を吸いに可愛いメジロがやって来るのが毎年の楽しみの一つです。花から花へと忙しく蜜を吸い、しばらくするとまた何所かに飛んでいきます。秋から冬の風物詩を感じています。 

今年は例年よりも、メジロの来てくれる頻度が少ないような気もしてます。ナンデダロウ?


冬の作物

2009年01月08日 | 第一農園
            
上の写真は昨年9月中旬に植え付けたニンニク(秋田県産のホワイト)
            
上の写真・玉ねぎ11月中旬に植え付けました。(中生種)玉ねぎには早生種から晩生種まであり、早生種は球が扁平で早く肥大するが所蔵性は低い。抽苔しにくいので温暖地で早蒔きし、早取りするのにむく。中生種は強健、多収性で一般むき。貯蔵性もかなり高いので家庭菜園向きと言えます。
  

大根!2

2009年01月07日 | 第二農園
これが、畑にある時の状態です。約3分の1ほど顔を出して成長しています。
9月1日頃に種を蒔き2~3回間引きをして最後は1本立てにし、追肥はマルチングがしてあるので、雨後にマルチの上からやり、発芽後1か月程寒冷紗を掛けて防虫し、その後成長にしたがって邪魔にならないうに寒冷紗は取る。

大根!

2009年01月07日 | 第二農園

 デッカーイ
何と5キロもある大根が出来た!

 この大根は三浦大根系の『おふくろ』という種類です
 春遅くでまで「す」が入らずに美味しく食べられます。

大根は煮物にしても柔らかく、とても美味しく味がしみ込み何にでも会います。鶏手羽などと煮物にしたり、ブリ大根は勿論です。寒い冬には大きく切っておでんにも良く、利用価値は沢山あります。

 

 

 


七草粥

2009年01月06日 | 第一農園
明日は七草です。七草粥を食べて今年一年の無病息災を祈る習慣が有ります。

         

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、この7種の野菜を刻んで入れた粥を七草粥といい、無病を祈るとともに、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養を補うという効能もあるそうです。
七草粥をいっぱい食べて、今年一年を元気に乗り切りましょう!
    上の写真は、左から、はこべ、すずな(蕪)ほとけのざです。

春を待つ野菜!

2009年01月04日 | 第二農園
寒さに耐えて、春を待つ野菜たち!



左からサヤエンドウ、春キャベツ、小松菜、そしてホウレンソウですが、もうすぐに春になり気温が上がると共に大きく育ち、食卓を彩ります。
サヤエンドウの手入れは、この位の大きさになったとこで間もなく勢いのよいもの2本を残して他は間引く。3月上~中旬ごろ、うねの肩のところに追肥し、通路の土を上げて、うねを整形すると良いでしょう。



ハナヤサイ!

2009年01月03日 | 第二農園
ひと昔前までは、カリフラワーの事をそう呼んでいたました。
あるいは、ブロッコリーを軟白したものがカリフラワーと思い込んでいた方もいるかと思いますが、まったく別の種類ですご注意を、作り方については、7月中旬に種を蒔く時期に改めて載せたいと思います。
                               
 (1月3日午前11時撮影)