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白菜の美味しい季節!

2009年01月12日 | 第二農園

白菜の美味しい食べ方


霜があたると繊維が柔らかくなり、甘みと風味が増し、冬場の代表的な野菜。鍋や漬物に、またクリーム煮や、炒め物など和洋中を問わない使いやすい野菜です。今日は白菜漬けについてです。

白菜の漬け方、
①まず汚れたり傷んだりしている外葉を取り除いてから丸ごと水洗いして汚れを落とす。
②白菜を4つ割にする。白菜は株の根元から3/1くらいまで包丁で切り込みを入れて、手で引き裂くときれいに割れる。
③半日くらい天日干しにする。日光に当てて干すことで余分な水分が取り除かれ、白菜の甘みと旨みが引き出される。
白菜を漬け込む
①漬物樽に、下塩をひとふりし、白菜の切り口を上にして株元を交互に並べる。
②塩をひとつかみ振り、小さく切った昆布・赤唐辛子・半月切にしたユズを少しずつ散らす。
③2段目、3段目も同じように繰り返し、全部の白菜を詰めたら上塩は多めに振るようにする。(いわゆる・大霜の朝の感じ)
④中蓋をして白菜の重さの1.5~2倍の重石を乗せる。
⑤3~4日して水が上がって来たら、白菜が水に遣っていれば良いので、軽い重石に替える。
⑥漬け込んで5日目くらいで食べ始め、1週間から10日くらいが丁度食べ頃。長期間保存できない漬物なので、その都度食べきれる分量を作るようにすると良いでしょう。

今が旬の美味しい白菜を大いに食べて、厳しい寒中を乗り切りましょう。