趣味の野菜作り40年 ☆ 

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梅の土用干し&パセリの種蒔き

2023年07月26日 | 梅干し作り

関東地方も梅雨明けとなった、22日朝早くから梅の土用干しを始めます。梅雨明けと言っても今年は梅雨があったんだか、無かったんだか?

7月初めに赤シソを入れてから約20日間カビの発生を見守りながらこの日を向かえ一安心!カビの発生も無くきれいな色に仕上がりました。

例によって脚立を利用した干し台の上にザルを乗せ、土用の強い陽射しの中梅は乾燥と共に殺菌されて、今後何年でも保存の出来るようになります。今日は一日目、昼頃に一度天地返しを行います、

人参を蒔くときに一緒に買ってきたパセリ(パラマウント)の種蒔きをしました。

空になっていた、育苗用ポットに野菜の培養土を入れ種蒔きをして、その上に同じ培養土を使って覆土をします。たっぷりと灌水し発芽までは
水を切らさないように注意し、パセリのしっかりした苗に育て上げます。数多くを必要とする野菜ではないのですが、食卓に欠かせない「あおみ」野菜です。パセリの「スパゲティー」「ジャガイモの小吹芋」他
使い道は様々便利な野菜です。


梅干し作り&ネジバナ開花

2023年06月18日 | 梅干し作り

6月に入り今年も我が家の恒例行事手作り梅干し作りが始まりました。
今年は少し少なめ5キログラム入りを2箱10キロの梅を漬けます。

2,3日前に越谷の市場で買ってきたものをつけ頃になるまで完熟させて置きました。

色好く漬け頃になってきたので、先ず水洗いの作業から始めます。
今年は少ないので台所でやりました。

         水が乾いたら、竹串で梅のヘタを丁寧に取り除きます。
         終わったら漬け桶に塩を
まんべんなくふりながら梅を漬けこみます!
   塩の量は梅の重さの20%で漬けました。後で使う紫蘇の葉に使用する
   分400gを取って置きますのでここでは1.6kを入れました。

  上の方に塩を多めに振り蓋をして重石をのせて今日はここまで!

漬け桶に蓋をして目の届くところに置きます。
梅酢が上がってきたら早めに重石を軽くすることから目の届くところは必須です!写真を撮り終えた後に畳の部屋からは移動しました!

小さな、小さなネジバナ花開きました!

芝の間から細い芽を出しそこに小さな可愛い花を咲かせます!

  調べてみると、左巻と右巻き1対1とこことバランスがいいんですね!
  湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育し、花色は通常
  桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、その花が
  花茎の周りに螺旋状に並んで咲く、「ネジレバナ」「ネジリバナ」「ねじれ草」
  と呼ばれることもあるそうです。いずれにしても小さな生命力は
  大したものです!

 

 


梅干し作り第三段土用干し最終日

2022年07月23日 | 梅干し作り

梅の土用干し最終日、昨日の関東地方空模様が不安定と言うことで外に出さずに一日中休みをして、今日4日目朝から快晴となり、朝一番に土用干しの再開しました。

2日間の天日干しの成果でもう仕上がり状態です!

今日一日頑張って干し上げ今年の手作り梅干しを完成させます!

赤紫蘇もカラカラに干し上げって美味しい「ユカリ」ができそうです。

梅酢も三日間天日干し!適当な空き瓶に小分けにして保存して置きます。

間もなくお昼ごろになったら上下をひっくり返す作業を行って、夕方に家の中に入れ粗熱が冷める明日以降保存容器に入れて冷暗所に保存します。


梅干し作り第3段土用干し

2022年07月20日 | 梅干し作り

7月20日 夏の土用の入りの朝3日間の梅の土用干しの始まりです。
あらかじめ用意してあった、脚立を利用しての干し台のザルに梅を広げます。赤く染まった梅酢の中から紫蘇の葉と分けて取り出す作業は
かなり手間のかかる根気のいる仕事なのであせらずにゆっくりやります!

梅どうしがくっつかないように間隔を明けて並べる。

梅酢も紫蘇の葉をきれいにこしてから天日に干します。虫が入らないようにハエ帖を掛けて置きます。

土用の日差しは強力な殺菌力があり、梅の消毒をしてくれる有り難い自然の恵みに感謝!感激!・・・・

約2 、3時間したら上下をひっくり返す作業を行います!
この時には炎天下なので熱中症に注意です!

約1時間二人で頑張って第一段の仕事はおしまい!

今日一日空模様は心配なさそうなので、あとはのんびりします!

梅の土用干しは三日三晩と言いますが
我が家では夜は家の中に入れ、翌朝外に出すようにしています。

紫蘇の葉はきつく絞って別のザルに干す!
カラカラになるまで干してからフードプロセッサーにかければ自家製「ゆかり」ができます。

オレンジ色のクルマユリが遠くで見守っている!


梅干し作り第2段赤シソを入れる

2022年07月03日 | 梅干し作り

梅干し作りの流れは、第一段に梅の塩漬けを作る「6月中旬~下旬」
次に赤紫蘇を加える「6月下旬~7月上旬」
3日間の土用干しを行う「7月中旬~下旬」
完成となります!

第一段6月17日、梅の塩漬けを行い順調に梅酢が出て梅全体を浸した状態
此処で第二段赤紫蘇を入れる!
赤紫蘇の葉っぱを良く水洗いし少し水気を切ってから
紫蘇の葉を一枚一枚茎の部分を取り除きそれから
塩を入れ良く揉んでから絞りアクをとる、これを2回繰り返す!

最後に残りの塩を入れ良く揉んで、梅酢を入れると真っ赤な綺麗な赤紫蘇になり
これを塩漬けした梅に入れ約2週間以上置く!

塩分20%の梅干し作りなので梅20kに対して4キロgの塩「伯方の塩」
を使います!紫蘇に入れる塩も込みです
梅に3.75Kを使い残りの塩で紫蘇を揉む!

ここからはカビとの闘い、毎日見張りを続けます!
もしカビが発生したら35度の焼酎をカビを取った後に
吹き付けてカビを抑えます!

6月11日山百合の蕾「この時は元気だった」

7月1日 何と物凄い猛暑続きで山百合の葉に元気がない?
慌てて木陰に鉢を移動

7月3日 朝無事に3個あった蕾は全部花開きました!

 

 

 


梅干し作り開始

2022年06月18日 | 梅干し作り

令和4年6月17日(金)「大安吉日」今年の梅干し作り開始です!
今週月曜日の朝、越谷市流通センター内の八百屋さんで仕入れた和歌山県みなべ南高梅漬け込みに丁度良く色付き漬け込み作業開始!

今年の南高梅は天候に恵まれ豊作との事で、お値段も昨年よりは安値でした!

5㎏入りを4箱計20㎏!庭に運び出し水洗いの準備!
全ての作業は段取り7分と言ってこれがとても大切なのです!

買ってきた時にはまだ青かった梅も、3,4日経過丁度良い色になります!

先ずは水洗いです!この時に水に浸し過ぎないよう手早くサッとホコリを落とします。梅ほんたいに傷をつけない様注意して行う事が大切です。

洗い終わった梅は水気が乾くまで暫く待つ!

乾いた梅のヘタの部分に残っている、茎を爪楊枝で丁寧に取り除いてから行いよいよ漬け込み作業に入ります。

かなり重たい重石(梅の倍の重さ)を載せて水が上がってくるのを待ちます!

余り重い石をいつまでも載せて置くのはよくないので注意しながら様子を見ます。

庭の隅っこに楚々と咲くドクダミの花、子供の頃は大嫌いだったこの花の匂い大人になって大好きになりました!

 

 

 


みなべ南高梅土用干し

2021年07月20日 | 梅干し作り

昨日梅雨明けの発表があり、7月17日梅の土用干しをはじめました。
(土用の入りは19日)
快晴の朝早く準備してあった台に梅を丹念に並べた干しザルを乗せます。赤シソを入れてからも心配したカビの発生も無く色よく染まりました。
赤シソは20kの梅に対し200gの袋を10束約2kg入れました。

1日目梅とシソの様子!

2日目!

 

 

 

3日目・昔は三日三晩と言いましたが、私の場合には夜は家の中に入れ朝出して干すやり方をしています!
3日間快晴の強い陽射しで完璧に日光消毒された梅は今後何年経っても腐ることは有りません。先人の人の知恵は凄いですね!

山百合の花は咲き終わり、代わりに山百合の改良種カサブランカの花が梅の土用干しを見守りしてくれています!

 

 


みなべ南高梅を使った梅干し作り

2021年06月15日 | 梅干し作り

    梅干し作り、梅から水分が出て梅全体が隠れたので、重石を取り小さい石一つだけにしました。
    間もなく赤シソを入れる事にします。

     サボテンの花が咲きました。朝咲き夕方にはしぼむ一日花!貴重な瞬間です。

 

     草丈僅か10㎝ぐらいの「ネジバナ」が空に向かって咲き始めました。
     桃色の小さな花をらせん状に咲かせ可愛い花です!こんな小さな花が頑張って咲いている
     自分のネジは緩みっぱなしだな~反省!


みなべ南高梅を使った梅干し作り

2021年06月05日 | 梅干し作り


今年も、梅干し作りの季節がやって来ました!昨年はみなべの南高梅が不作との事で梅干し作りが出来なかった、今年は満を持してこの季節が来るのを待っていました。5月31日に購入した梅を色がつき丁度つけ頃となり、水洗いをして清潔にし、水が切れたらおへその「ヘタ」を爪楊枝で丁寧に取ります。

 

漬け始めは、一番下に塩を振りその上に一並べに梅を敷き詰め、塩を振りかけていきます。
この作業の繰り返しで20kの梅を一つの桶に付け込みました。
塩加減は20%ですので4Kgの塩を使いますが、このあとシソの葉を入れるときに使用する分として
500g残しておきます。

 

 

一番上まで塩を振り、重石を乗せ冷暗所に置く。重石は梅から水分が出るまでは重く、梅酢が出て梅全体が隠れたら軽くします。何時までも重い重石を乗せて置くと水分が抜けて梅が硬くなってしまします!用注意です

この状態で暫く待ちます。4、5日で水分が上がれば重石を取り、フタが隠れる程度に軽くするので、小さい石を一つ残す程度だと思います。

桔梗の花が先ごろから咲いています。早生種なのかな?
蕾も沢山有るのでこれからしばらく楽めそうです。

 

花菖蒲とその奥に、昭和の天皇がこよなく愛したと言われる「下野草」野趣あふれる花です。

 


梅土用干し

2017年07月20日 | 梅干し作り

昨日梅雨が明けた関東地方、待ってましたと梅の土用干し開始!今年はシソの葉を何時もの年より少し多めに入れたせいで
色よく仕上がりそうです!




金時ささげの収穫も昨日から始め、趣味の野菜作りは忙しくなってきました。
ささげの莢は毎日採りにいかないと取り遅れ良い豆ができないので朝一番の仕事になりそうです。


土用干し

2016年07月29日 | 梅干し作り


関東地方の梅雨明け発表があり、土用干し開始ザルに梅を等間隔に開けて並べ日光に当てます。

ユカリの元となる赤シソの葉も梅酢をぎゅっとしぼり、天日干し



日中一回は梅を裏返し、日光をまんべんなく当てるようにします。皮が破れやすいためこの作業はやさしく行います。
夕方には屋内に取り込み、梅酢の入った容器に梅を漬け戻します。


梅の漬け込み

2016年06月22日 | 梅干し作り


いよいよ今年も梅干し作りの季節になりました。まずは梅を良く水洗いして、少し乾かしてから梅のへそについてる「ヘタ」を
竹串かなんかで取ります。 こんな状態きれいに取れてスッキリ!


塩は梅の重さの2割とやや塩分の強い「ショッパイ」のを創ります。
塩もこだわり、伯方の粗塩です。

梅20kなので塩は4K!但しシソの葉を入れる時に使うので500gぐらい残して、3.5Kを使用
梅一並べごとに塩をふり、最後は多めにふりかけます。

蓋をして重石(梅の重量の半分程度の重さ)を乗せ冷暗所に置き、梅酢の上がるのを待つ。


土用干し

2015年07月31日 | 梅干し作り


3日間の土用干し完成です 途中1日天気が悪く足掛け4日かかりました。あら熱が取れてから小分けにし 塩が枯れるのを待ちます。梅酢も沢山出来て入れ物の瓶が足りない!ラベルの書き方がチョット不満のようですが!分かればいいんです。




夏蒔き年内どり早生キャベツ「金春」のタネを蒔く、葉肉やわらかく、多汁で甘みに富、1.5kg前後と大玉になる育てやすい
品種です 秋キャベツはなんと言っても高温期に苗作りになるので苗床には寒冷紗などで日よけをしてタネをまき、薄く覆土をします。タネが隠れる程度に土をかけたらたっぷりと水やりする。しかし 乾燥に注意するあまり、苗床を過湿にすると
軟弱徒長を引き起こします。朝もしくわ日中に灌水し、夕方は床表面が乾く程度の灌水量が理想的です!
遮光によって苗の徒長を引き起こすため、覆いは日中だけにし、朝夕は覆いを外して夜霧に当てるようにします。


土用干し

2015年07月21日 | 梅干し作り



6月12日に梅30K 桶の中で水洗いホコリを落し金ザルで水を切り、梅が乾いたら竹串を使って一つ一つのヘタのとります。
昨年も書きましたが、梅干し作りの成功の秘訣は雑菌との戦いです。入れ物を良く洗い、日向に干してよく乾燥させ「ばい菌」を殺しておきます。梅の重さに対して20%の塩で漬け、(後で赤シソを入れる時に使う分は残しておく)梅の重さの約半分くらいの重石をのせ、4~6日で梅からの水が上がり、全部が隠れたら重石を軽くします。


今年も色よく漬け上がり、日の出前の涼しい内に5個の竹ザルに並べて最高気温35度の夏日で干しあげます。
自然の太陽の恵み紫外線を受け美味しい梅は出来上がる。昔は3日3晩と言われたが、最近は空気の汚れから夜露には
あてずに日中だけ干します。日中に一度返して日光にまんべんなく当たるようにします。



 今日(7月21日)の誕生日の花はヤマユリだそうです、昔故郷の野山に咲いているのを見ながら育ったので
大好きな花 一年に一つの花を咲かせると言われ、花の数で年齢が分かるそうです
ヤマユリさんも梅干し作りを遠くから見守ります


ヤマユリを改良してできたのが、カサブランカだそうです よく見ると似てる!