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ニンニク

2012年01月09日 | 第一農園



3年ほど前にニンニクを栽培上手くいったと思っていた矢先春になり、気温が上がると何故かウイルスに侵され
失敗しました。その経験を生かし植え付けの時期を11月と遅らせてもう一度挑戦中です。





特徴 ニンニクは中央アジア原産で、生育温度は18~20℃と、冷涼な気候を好みます。そのため、暑さにはやや弱く、メジャーな生産地も寒冷地が多いようです。
しかし、品種は、暑さが苦手な寒地系と、温暖地でも育つ暖地系に大別されるので、栽培地に合ったものを選ぶことが大切です。

育て方のコツ 12~2月の厳寒期、成長停止している場合は、追肥は不要です。成長開始する3~4月に追肥を再開しましょう。
なお、マルチをしていない場合は、株元に土寄せし、寒さから守ります。

品種 寒地系の品種では、「ニューホワイト」がよく知られています。ニンニクの一大生産地、青森で栽培されるものの選抜種で、暖地でも比較的栽培しやすいとされています。
 暖地系の品種では、九州から関東地方で栽培できる大球の平戸外皮が紫色で小ぶりな紫々丸(ししまる)、沖縄の在来品種「島ニンニク」などがあります。今回は青森県産のホワイト、沖縄の在来種「島ニンニク」を植えてみました。