趣味の野菜作り40年 ☆ 

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白菜・大根発芽

2023年09月10日 | 秋野菜栽培

大根、白菜の種蒔き後1週間が経過しました。
台風13号の大雨にも負けずに順調に発芽し元気に成長しています。

白菜はタネが小さいだけに、発芽苗も小さく幼苗期の生育管理に気を使います。発芽後の生育を順調にするためには、種蒔き前の畑に充分な
肥料を施してある事が大切です。

白菜はマルチのすべての植穴から芽を出していますが、もう少し大きくなった頃に間引きをして株間を広くするために一穴とばして、現在の半分にします。

大根はそのまま間引きをして全穴の苗を成長させます。
今朝はお天気が良いので庭の芝刈りをしました。
刈り払い機での芝刈りなので、虎狩の箇所が有りますがご愛敬かな!


晩生ブロッコリー苗&キャベツ植え付け

2023年09月07日 | 秋野菜栽培

晩生のブロッコリー苗、キャベツ苗を植え付けます。
何時もの種苗店で購入しました。ブロッコリー、キャベツ共に茎が太くてしっかりした良い苗です。

キャベツは10本、ブロッコリー苗5本です。

それに加えて今年は芽キャベツの苗2本買ってきました。
芽キャベツは年内から年明け春頃まで長く収穫を楽しめることが有利です。寒くなったころ温かい「クリームシチュー」に茹でた芽キャベツを入れると一味美味しいシチュウを楽しむことができます。

出番を待つ合計17本の苗!

芽キャベツの苗は間隔を広く植えます。

ブロッコリー苗も広めの間隔、晩生種は大きく育つので特に広めの株間をとります。

キャベツの苗は45㎝~50㎝普通の株間です。ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツと2本の列に植えて今日の農作業はお終い。


白菜&大根の種蒔き

2023年09月04日 | 秋野菜栽培

8月末に石灰、化成肥料を入れて耕し準備しておいた畑に9月3日種蒔きです。畑が乾いているので種蒔き前に植穴にたっぷりと水を与え湿らせて置きます。

白菜、大根共にマルチングをして雨による泥はねや、アブラムシ等の防除を計ります。奥が大根、手前に白菜を蒔きます。大根は一度に大きく育っても食べきれないので列の半分だけ種蒔きし残りは後日10月に入ったころに蒔きます。

白菜は中晩生種、大根は何時もの様に調理し易く食べても美味しい青首大根を選びました。中晩生種の白菜は年内から年明けまで長期間
利用出来家庭菜園向きです。

大根の種は、一ヶ所4~5粒、白菜も同じ様に5,6粒のタネを落して覆土します。白菜の種はけし粒ほどに小さいのでカメラには写りません。

種まき後の覆土の前に、オルトラン顆粒剤を少量散布してから土を掛けます。特に白菜は幼苗期に害虫に犯されやすいので、初期育成を旺盛にする必要が有ります。


秋野菜畑の準備

2023年08月27日 | 秋野菜栽培

月日の流れは早いもので間も無く9月になります。8月下旬から9月にかけては秋野菜の種蒔き、苗の植え付けの最盛期なにります。

そこで今日は、畑全面に苦土石灰、化成肥料をばらまき「ミニトラ」で丁寧に耕しすき込んでおきます。良く言われますが野菜作りは土作りが基本です。

使用している「ミニトラ」はヤンマーの「マイテイラーミニ」狭い畑でも小回りがききしかもどんな時にもエンジンが止まらない力持ち頼りになる農機具です。

擦り減ったローターの回転翼や、Vベルト、その他いろいろな部品を交換し使い続けることができるのも最大の利点です。
その面倒を見てくれる農機具屋さんは、「吉川農機具店」で昔は越谷市
大沢に大きな店舗を構えていました、今は出羽地区に移転しております。そこの番頭さんが面倒見の良い方で私の様な非農家でも親切に対応してくれます。そのお陰で40年以上に渡って「ミニトラ」使い続ける
ことが出来ることに感謝しています。

結構深く、柔らかく耕すことが出来る「ミニトラ」は野菜作りの最大の味方です。

これは、十年以上も前孫が中学生だった頃の春休み、爺ちゃん一人では大変だから僕も手伝うよと、ミニトラを上手に操作してくれた時の様子です。

畑の中をグルグル、グルグル丁寧に耕す孫の姿を見る爺の顔はウルウル!

ありがとう!きれいになったね!これ面白いからまた手伝うね爺ちゃん!孫も野菜作りの好きな子に育ちました!

使い終わった「ミニトラ」はローターや周りについている泥を水で洗ってきれいにしてから器具置場に仕舞います。


キャベツ&ブロッコリー苗植え付け(二)

2023年08月16日 | 秋野菜栽培

台風7号が去った今のキャベツ、ブロッコリー苗の様子です。
適度にお湿りを貰った苗さん遮光ネットの中で元気一杯です!

台風の風をまともに受ける事も無く、スクスク育っている姿を見るのは良いもんです!

適度な湿り気の中もうほとんど心配ないので、遮光ネットを来週あたりには取り除いても大丈夫と思います。

今は、アオムシさんにも食われていないしいいけれど、油断は禁物注意深く様子を見て適切に農薬の散布をおこないます。


キャベツ&ブロッコリー苗植え付け

2023年08月13日 | 秋野菜栽培

 8月もなかばを過ぎ、いよいよ秋野菜のシーズン到来、
 先ずは「極早生キャベツ」の苗を買ってきました!

 今後中生、晩生種、と植えていくので10本と数は少ないです。

 ブロッコリーは中早生、こちらも今後晩生種を作付するので5本と少数
 です。10本、5本と勢揃い頑張って大きく育って下さいね!

準備してあった畑に一列に植え付け、株間はキャベツが35㎝~40㎝位です。

 ブロッコリーは50㎝~55㎝位と少し幅を広く取りました。

 一列に手前がキャベツ、奥がブロッコリーときれいに整列、
 成長が楽しみです!が「ぼ~と」してばかりはいられません!
 これらの野菜は「アオムシ」さんの大好きな「アブラナ科」の
 野菜!食べられる前にある程度軽い農薬を散布して、防除する
 必要が有ります。活着して成長が始まる2~3週間後に一度
 オルトラン水和剤、1,000倍~1,500倍に薄めて散布します。 

 今年の猛暑は人間にも、野菜にも厳しすぎるものが有ります。
 厳しい暑さから守るために、50%の遮光ネットを掛けて活着を促しま す!
 台風7号が予想されますので、両裾をしっかりと止めました!


さつま芋堀・小松菜・春菊冬支度

2022年10月30日 | 秋野菜栽培

気持ち良く晴れた秋空の下、サツマイモ堀(紅あずま)りです。

掘り上げたイモを少し天日に干して乾かし土を落としてから保存します。

天気が悪かった今年の夏の割には大きく育ち大収穫になりましたが
先日掘って食べてみたところ甘みが例年より少ない感じでガッカリです!

さつま芋堀に毎年使っているこの農機具(美和村の生家から持ってきたもの)3本鍬という、さつま芋や、ジャガイモなどを掘る時にはとても重宝する農機具です。

さつま芋のツルを刈る時に使っているこの「鎌」は40年以上も前に行った高知県南国市の「土佐刃物流通センター」で購入した、両刃の細身で使いやすい草刈り鎌です。

それぞれの思い出の有る道具を使い、作業する野良仕事は楽しいものです!

お正月のお雑煮用小松菜の種を例年と同じく10月20日に種蒔き、もうここまで芽が出てきました!

小松菜は寒さには強くこれからの季節の寒さにも負けずに力強く成長します!

 

春菊は寒さにあまり強くないのでビニールのトンネルを掛けて防寒します!

二重にビニールトンネルを掛けて防寒!

春菊の場合には主軸を摘んでも、側枝が伸びるので長く利用できとても便利な家庭菜園向きの野菜です。


玉葱畑の準備&白菜・大根・ブロッコリー・キャベツの生育状況

2022年10月23日 | 秋野菜栽培

  間も無く玉葱の植え付け時期が来ます。その前に畑の準備、先ず、苦土石灰、油粕、鶏糞、化成肥料を等をすき込み良く耕した畑に
 寒さ対策にマルチを掛けて置きます

マルチの両端にしっかりと土を掛け、風で飛ばされないようにします。

こんな感じで出来あがりました。苗の植え付けは11月に入ってからになります。玉葱はあまり早くタネを蒔くと、年明けに塔立ちし使い物になりません。この辺りでは(関東)秋の彼岸を目安としているようです。

9月4日、越谷市大相模の不動様の縁日にタネましした白菜、今は見事に成長過程です。

同じく青首大根も順調な育ち具合!

白菜、大根仲良く秋の涼怜な季節を楽しみながら生育を続けます!

こちらブロッコリー「デカイ!物凄くデカイ!」今年の秋は雨ばかりで日照不足を心配してましたがなんのその元気です!

キャベツもグングン成長、アオムシと闘いながら間も無く結球の時期に入ります!

ブロッコリー&キャベツ並んで励まし合いながら育ちます!


春菊種蒔き&パセリ苗の植え付け

2022年09月13日 | 秋野菜栽培

春菊の種蒔き、種は5~6時間水に浸し、その後水を切り新聞紙に包み一晩冷蔵庫に入れて取り出したものです。冷蔵庫の中で冬を体験した春菊さんは急に暖かくなり、春になったと勘違い発芽が良くなります!

  畑は石灰、堆肥、化成肥料ををすきこみ準備しておきました。
  酸性土壌を嫌うので石灰は必ず施す必要があります。
  種蒔きに15㎝幅位の蒔き溝を板を使って作ります。

蒔き溝にすじまきします。発芽率はあまり良くないので少し多めに
タネを蒔き混み合う所を間引くこととします。

蒔き溝の種の様子!種蒔きが終わったら、ふるいを使って土があまり厚くならないようにかける。

   播き溝が薄っすらと隠れる程度土を掛ける。

パセリの苗植え付け、今回は苗を購入僅か5株なのでその方が簡単便利です!

株間30㎝と少し広くとり成長を促します。

仕事のついでに、先日植えたブロッコリーの苗に支柱を挿し
風に対する準備もしました。

後で、支柱とブロッコリーを紐で縛り完成させる!


キャベツ&ブロッコリー植え付け・白菜&大根種蒔き・(2)

2022年09月07日 | 秋野菜栽培

9月4日に植え付けたブロッコリーとキャベツの苗が活着元気に成長し始めました。今後草丈が高くなり風に振り回され、折れやすいので、30㎝
ぐらい伸びたときに支柱を立て支える。

奥株間が広く取ってあるブロッコリー苗、ゆったりと成長できそうで!
手前にキャベツの苗!どちらも今後アオムシとの闘いが待っています!

「白菜」種蒔き後3日目もう芽が出たあ~植物の成長の早さにはビックリ!けし粒ほどの種が力強く伸びるたくましさ、見てると元気を貰えます!

どの種も一つ残らず芽を出してくれたみたい。今後順次間引いて最後には一穴ごとの1本立てにする。

大根は種も大きいぶん出てくる芽も大きい!こちらも間引きを繰り返し
一本立てにする。最後の方はかなり大きくなる間引き大根の葉の塩漬けも箸休めの一品として美味しいです。

白菜、全部の植穴から芽が出ていますが、成長の良いものを残し間引きしていきます!


キャベツ&ブロッコリー植え付け・白菜&大根種蒔き

2022年09月05日 | 秋野菜栽培

暦は変わり早や9月、何時までも❝ぼ~と❞してもいられません!
秋野菜の種蒔き、植え付けと忙しくなってきました。
何時もの種苗店で買ってきた種と苗を庭に並べて確認、これから作業に取り掛かります。
春菊と小松菜はまだ早いので今が丁度「蒔芯」の大根と白菜を蒔きます。
秋の一日は先にいっての一週間と言われるほど「蒔き時は大切」特に白菜などは気を遣う野菜です。

家庭菜園で長く楽しめ食べても美味しいブロッコリーは早く食べられる早生種、それと晩生種の両方を植えて置けば年明け2月3月頃まで食べられる利用価値の長い作物です。

青色の鉢は早く食べられる早生のブロッコリー5本、晩生種5本を用意した。

キャベツも早生種5本、晩生種5本植えます。
キャベツは9月中旬になったら、年明けに食べる春キャベツの苗を植え付けます!

手前にブロッコリー苗10本、奥キャベツ苗10本勢揃い!

半月ほど前に苦土石灰、発酵鶏糞、化成肥料を適量にすきこみよく耕し準備しておいた畑に植えていきます。

左側ブロッコリー早生種は株間少し狭く50㎝~60㎝、晩生種はそれより10㎝ほど広くとります。晩生の方が大きく育つからです。

キャベツは株間40㎝位に植え付けます。
こちらも晩生の方が気持ち広めの株間で植えた方が無難と思います。

ブロッコリーもキャベツも植え付けの注意点はただ一つ!株元を地面より低くなるほど植えこまない事です!

こんな感じです、これならグッとです!

大根の種もまきました、何時もの青首大根「耐病総太り」
この品種は蒔き時をずらせば来年3月頃まで食べることが出来る優れものです!

今回は、大根の予定地の半分に蒔きます。
マルチの植穴に一ヶ所5~6粒のタネを蒔き覆土します。
白く見えるのは防虫剤「オルトラン顆粒剤」です

白菜は「王蒋」通称「とび」とよばれる晩生の品種です。
こちらも年内から年明けまで利用価値の長い白菜です。
特に漬物にはぴったりで美味しい白菜の漬物が食べられます!

畑には先程も書いた通り、「発酵鶏糞」「苦土石灰」「化成肥料」等元肥をしっかり入れ準備をして置きました。
これらの肥料は近くにある「コメリ」増林店で何時も購入しています。
先日行った柏崎大花火を案内してくれた❝ドライバー❞は郷土愛の強い方で新潟が本店なのはあれもあるこれもある、コメリもそうなんですよと言うので近くにあるので何時も利用していますよ~しかも安くて便利です!と言ったらご機嫌になり、今日は花火にはまだ早いので新潟県出身の総理大臣の生家を案内するからと上越市の〇中邸を廻ってくれました。郷土愛もサービス精神も旺盛で楽しい人でした!


玉ねぎ苗植え付け(晩生種)

2021年11月09日 | 秋野菜栽培

11月も上旬になり、玉葱の植え付け適期となりました。
あらかじめ苦土石灰と少量の化成肥料を入れミニトラで良く耕し
マルチをして準備しておいた畑に植え付けます。
苗は(晩生種)200本何時もの種屋さんで購入しました。

植え方のコツは「根をできるだけ下方へ入れるように指を揃えて挿し込む」ことです。

 

畑の脇に晩秋の花「イヌタデ」(別名赤マンマ)が咲いていて
郷愁を誘います。昔幼き頃妹たちのままごと遊びの主役でした。


収穫の秋

2021年11月02日 | 秋野菜栽培

5月18日に植え付けた紅あずまの苗、順調に育ち暑い夏を乗り切りあっという間に収穫の
秋になりました。月日の経つのは本当に早いです!

今年の夏から秋に掛けては雨が多くツルに養分を取られ、

芋の育ちはイマイチでしたがそれでも株によっては大きなお芋さんに育っていました!

半日ほど天日干しをしてから、着いている土を落し米袋の中に乾いたもみ殻と一緒に入れて保存します。

9月1日に植えた早生キャベツ、もうすっかり一人前 ❝収穫の歓びの秋❞ です。

9月4日大相模の不動様の日に種蒔きの白菜も間も無く収穫の適期
になります。

10月21日に種蒔きのお正月用小松菜も芽を出して
ます。小松菜は寒さに強く夜の氷点下の気温にも耐え
昼に気温が上昇すると発育を続ける優れものです!

寒さの中で育った小松菜は甘みが強く(野菜全般)
これほど美味しい物は有りません!

 

こちら来年用、あか花さやえんどう(早生種)、
10月下旬にタネを蒔きました。
暖かいせいで少し生育が早いようです。
冬を越すまではそんなに伸びないでもらいたい!


秋野菜キャベツ、ブロッコリー植え付け&大根の種蒔き

2021年09月01日 | 秋野菜栽培

R3/8/31日 8月も今日で終わり、いよいよ秋野菜の植え付け種蒔きの季節がやってきました。
キャベツの早生種、晩生種とブロッコリーの早生種、晩生種の苗を準備し畑に植えます。

前作は早目に片付け、石灰と発酵鶏糞、化成肥料をすき込んで良く耕し
準備しておいた畑に植えます。

キャベツは株間40㎝畝幅65㎝位に植穴を掘り、其処に水をたっぷりと与えてから植えていきます。

ブロッコリーは株間60㎝畝幅100㎝位にキャベツと同じ要領で植えます。

植え付けが終わったら直ぐに寒冷紗で囲って防虫をします。
絵本の「はらぺこあおむし」さんは夢が有って大好きですが
畑のアオムシさんはどうもいけません!

 

 

R/3/9月1日 昨日キャベツ、ブロッコリーを植えた畑が昨夜の雨でたっぷりと湿り、最高に恵みの雨でした!超ラッキーと言うことで
今朝は大根のタネを蒔きました。

一ヶ所に5・6粒のタネを均等に蒔きます。
其処に上の画像にある野菜専用培土「サカタスーパーミックスA」
を覆土用に使います。

「サカタスーパーミックスA」は優れもので野菜苗の活着や種の発根に良く
しかも完全滅菌済で野菜の病気予防に役立ちます。


安心棒

2009年11月30日 | 秋野菜栽培

先日11月28、29日 2009こしがや産業フェスタが開催され多くの企業や店舗が参加したなかで、ふと目にとまったものが脚立転倒防止 補助金具安心棒です。
普段脚立を使うことの多い者としてこれがあれば便利でしかも安心して脚立を使うことができることに、感銘を受けましたので皆さまにも紹介します。転ばぬ先の安心棒! これで安全