10月中旬ともなると、朝晩は冷え込みそろそろ暖房機の準備もと思うこの頃です。秋の味覚、柿の実も色付き始めひとつ味見をして見ようと何個か収穫してみました。
軒下で枝を伸ばして、屋根までとどきそうな柿の枝先には日当たりの良い所、そうでない所によって柿の色付きが違うようです。
先ずは色付きの良い美味しそうな実を取って味を楽しもうと収穫です。「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べる」言われるようですが、どれどれ如何なものでしょうか?
それにしても柿の木に人名が付いているのは、珍しいので調べてみましたら、江戸時代にこの柿の幼木を発見し、家に持ちかえって育てた人物の名から来ているようです。
食べてみました!感想!確かに歯応えのある実のしっかりとした食感でした!美味しいかったです!「柿くへば鐘が鳴るなり○○○」という句もありますが秋を実感する自然の味覚に感謝!残りの実はもう少し熟すのを待って頂こうと思います。