鏡面界 - 魚食系女子の気まぐれ雑記帖

お魚料理を中心に、呑気にまったり、寄り道・迷い道の日々。。

ナンヨウカイワリの塩焼き

2012年12月06日 | 料理 魚類


ナンヨウカイワリ
- Carangoides orthogrammus ( Jordan and Gilbert,1882 ) -




ナンヨウカイワリの塩焼き




お刺身を二回に渡り紹介したナンヨウカイワリ。
今回は、塩焼きで味わってみたわ。

お刺身の掲載はこちら。



Part-1


Part-2





ナンヨウカイワリの皮は、焼くとギラギラに光輝いて不思議なビジュアルに変身するのね。
青光して、メタリックで艶やかだわ。

見る角度によって、青かったり、緑だったり、玉虫色に七変化。

強く焼いたのに、全然焦げないし、不思議だなぁ。。



味わってみると、とても品の良い美味しい魚肉でした。
でも、皮目は少し磯臭さはあり、好みはわかれそう。

わたしは多少の磯臭さはOKなんですけど、少し気になるかな。。





マアジの様な味覚ではなくて、メジナやイシダイ、コショウダイみたいな方向の焼き物のように感じました。


ナンヨウカイワリは、「 ♪ ワイルドだろ~ 」 って、感じかな。

スギちゃん、流行語大賞、おめでとう ! ← 全然関係ない。(笑)





塩焼き、美味しかったけど・・・。

個人的には、ナンヨウカイワリは、お刺身で食べたい魚だなぁ~、と思いました。







今日は、あるものを買ってきたの。

あるもの・・・・、年末ジャンボ宝くじ。(笑)
六億円の、引き換え券ね。

当選したら・・・、まずは仕事を止めて、のんびり過ごそう。
更にお金を増やそうなんて色気を出さなければ、六億円なんて使いきれる額ではないわね。

沖縄と、北海道にアパートを借りて、気ままに暮らすのも良いかな、なんて思う。
家を買うより、借家の方が気楽だね。

不動産って、買うのも、売るのも、維持するのも、とても面倒なもの。
借家を、飽きたら転々とする方が楽ちんに違いない。

地中海沿岸も良いのだけど、スペイン、イタリア、ギリシアと経済破綻寸前で不安だなぁ。。
世界中、安全なところは何処にも見当たらないわね。
しかも6億円持ってる富豪だなんてバレたら、身の危険を感じるし・・・。

いろいろ考えちゃうわね。

でも、まあ当ってから悩みましょう。(笑)


なんか、虫の予感というか、今回は当りそうな気がして仕方ないのよね。
きっと、当るわ ! そう信じているの (笑)


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瀬戸盛 ~ 牡蠣鍋

2012年12月06日 | 料理 貝類


瀬戸盛 ~ 牡蠣鍋



広島産レモン に引き続き、今日は瀬戸内シリーズです。(笑)

まだ少し時期が早いけど、牡蠣鍋が食べたくて、小振りの広島産牡蠣を買ってきたの。
一緒に鍋にする練物を見つくろっていたら、丁度良いものを発見。

「瀬戸盛り」と名付けられパックされた瀬戸内の練物セット





岡山の会社の製品のようです。

西日本の練物、特に徳島辺りのものは独特の色合いと、可愛らしいカタチがお洒落ですよね。
うちの方は、東北・北陸のゴッツイ男前の練物が主流なので、こうした瀬戸内の練物が新鮮に見えてしまうわ。





今回は、ナンヨウカイワリの中骨で出汁取りしたものをベースに、瀬戸盛りと牡蠣を鍋にしてみました。
味付けは、薄塩だけ。

練物から、魚肉の旨みも滲み出てくるし、結構これだけでも充分美味しく頂けますね。




わたしって、子供の頃から、練物が好きだったのよ。
竹輪とか、さつま揚げ、烏賊巻きなんて良く食べてたなぁ。

しっとり出汁を含んだ練物って、美味しいですからね。
特に冬場は、おでんや鍋物が増えてきて、こうした練物にはとてもお世話になってます。





ちっこい牡蠣は、少しコク不足で物足りなかったけど、想定内。
年明けから、春先までが、やはり一番美味しいでしょうか。

でもその頃の牡蠣は、加熱してはもったいない。
ナマ食あるのみ、っていうのがわたし流なんだけどね。(笑)



今日は、なんとなく温暖な瀬戸内気分をたっぷり味わえたわ。
ごちそうさま。 m(_ _)m









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レモン ( 広島産 )

2012年12月06日 | 食材


レモン ( 広島産 )



食材データベースシリーズ
今回の主役は、広島産レモン。

柑橘大好きなわたしは、レモンは必需品。

北米からの輸入品が市場を席捲しているレモンですが、国内でも頑張って栽培・流通されてますね。
特に、広島は国内生産量一位という事で、国産レモンの主要産地のようです。

アナゴさん宅の裏山辺りで栽培されているのかな。(笑)
暖かい瀬戸内の露地物とハウス物があるようです。





今回、グリーンレモンとイエローレモンを買ってみました。
通常は露地物で、10月から12月まではグリーンレモンが出荷され、1月から5月まではイエローレモンで出荷ということです。

イエローはお馴染みですが、グリーンはかぼすやすだちみたいでお洒落な色合いがステキですね。





以前、九州の某県栽培のレモンを買ってみたのですが、種がとても多くてがっかりしたのが思い出されます。
この広島産のものは、そんな事も無く、まずはホッとしました。

ネットで確認すると、マイルドな酸味を売りにしているようです。

でも、わたしは思うの、何でレモンにマイルドさを求めるのだろうか、と。

だってレモンと言えば、尖った酸味、刺激的な酸味が売りじゃないですか。
マイルドで優しい酸味なんて、レモンに求めるのって邪道だと思うのよね。。

それで、この広島産レモンなんだけど、マイルドさは感じなかった。
キリっとした尖った酸味で、慣れ親しんだレモンそのものだったわ。

良かった、良かった。

価格は、輸入物より二割くらい割高でしょうか。
でも、わたしは国内の漁業・農業を応援したいから、今後は広島産レモンをメインに買っていきたいと思ってます。

頑張れ、国産レモン ! !







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