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今日は、クラゲの和え物を何点か掲載しましょう。
この手の簡単な和え物は、結構好きで、手を変え、品を変え色々造っているのよ。
ほとんどが、酸味、辛味の効いた箸休め、肴の類で、主菜にはならないけど、必需品なの。
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生クラゲ ( 有明海産 )
写真の物は、有明海産の生の水母。
有明海のクラゲは定評があって、うちの方でも比較的安定した流通があります。
既に加工されたクラゲの商品は色々あっても、ナマそのもののクラゲって、意外と少ないので有難いです。
こうしたナマ物を買って、調理に使ったり、和え物にする人は、多くは無いけど存在してるという事なんでしょうね。
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こちらは、塩蔵加工されたもの。
水で戻して塩抜きをしてから使うタイプのもの。
こんな塩蔵加工のクラゲは、ナマと比べ色々な種類が出回っていて入手はし易いですね。
海鮮サラダなんかに使われる事が多いのかしら?
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これは、塩蔵加工品を塩抜きして使ったもの。
和えたのは、オカヒジキ、梅干しの果肉の叩き、梅酢、煮切り味醂。
片手間に簡単に造れるこんなのが、なかなか美味しいのよ。
酸味、塩分が自分好みになるだけで、造る価値はあるわね。
市販の、梅クラゲや中華クラゲは、とてもマイルドで、化学調味料の味付けなのでどれも似た様な味覚になってるしね。
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こちらは、生クラゲ。
梅肉の叩き、アラゲキクラゲ、胡麻油、唐辛子醤油、煮切り味醂。
塩蔵加工品と違い、生クラゲのコリコリした食感はとても素敵。
今回は、アラゲキクラゲと和えているけど、オカヒジキとか、食感の良いものと組み合わせると良く合いますね。
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こちらは、生クラゲを、一瞬湯通しして氷締めしたものを仕様。
表面が透明から純白に変化してるけど、中は生クラゲそのものです。
こちらも、梅肉の叩き、アラゲキクラゲ、胡麻油、唐辛子醤油、煮切り味醂。
生そのものの方が、コリコリ、シコシコとした食感が好みでした。
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これは生クラゲをたっぷりの刻み葱と和えて、半日ほど寝かせたもの。
胡麻油、黒酢、塩、胡椒、唐辛子醤油、煮切り味醂。
個人的な嗜好もあるけど、このハリハリでコリコリの味覚と食感のハーモニーがとっても気にいってます。
これは、とても美味しいですよ。
お酒の減りの早い事・・・(笑)
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これは、塩麹で漬けた物
梅肉の叩き、胡麻油、唐辛子醤油、煮切り味醂。
一晩寝かせて味わったけど、少し期待外れ・・・。
麹漬けとかにしないストレートな方がシンプルで良いのかな、なんて感じました。
まあ、こんな感じで、あれこれ色々和えて、楽しんでます。
手軽にできて楽しいですね。