鏡面界 - 魚食系女子の気まぐれ雑記帖

お魚料理を中心に、呑気にまったり、寄り道・迷い道の日々。。

ヒラマサのムニエル

2012年12月28日 | 料理 魚類


ヒラマサ ( 平政 )
- Seriola lalandi (Valenciennes,1833) -



お刺身に引き続き、今日はムニエルと塩焼きで味わいました。

わたしは、お刺身が大好きなので、肩の部分の一番肉厚なところは迷わずお刺身にしているの。
だから、加熱調理する部位は、尾っぽの方の身が薄い辺りが多くなってしまうわ。
ちょっとインパクトが弱くなりがちね。


先日のお刺身はこちらです。




ヒラマサのムニエル



ヒラマサは、ブリと同様、照り焼きとか、バルサミコ酢のソテー辺りが定番で良く合う調理法ですね。
今回は、ムニエルにしてみました。

一応、ムニエルと言っておきますけど、ガーリックソテーと言っても良い感じかな。




脂が強いわけではないけど、パサ付きも無くしっとり潤んだような魚肉でとても美味しいです。
でも、加熱しすぎると、やっぱりパサ付き気味になってしまうので注意したいですね。

今回は、両面片栗粉を降り、ガーリックオイルで炒めてます。





今日の仲好こよしは、カリカリに炒めた椎茸。




ヒラマサの塩焼き



こちらは、尾っぽの方の身の薄い部分なんだけど、塩焼きにしてみました。
こんな単純な塩焼きだと、少し淡白すぎるかな。。

ムニエルの時の美味しさは、余り感じられなくて少し残念ね。




二度目に買ってきた氷頭も、これでお終い。
自分で漬け直したから、ぐんとわたし好みになってあっという間に食べ切っちゃったわ。






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ハタハタ ( 雄 ) の一夜干し

2012年12月28日 | 料理 魚類


ハタハタ ( 鰰 )
- Arctoscopus japonicus (Steindachner,1881) -



今年は、ハタハタが豊漁だそうですね。

うちの方にも、沢山入荷して例年より安い値段で流通しています。
数年前、取れ過ぎちゃって大騒動になった事もあったわね。

今回は、珍しく雄のセットが売ってたので買ってきたの。
やはり大きなブリコを抱えた雌の方が人気があり、雄は叩き売りだわ。
可哀相なので、つい買ってきたの。


ハタハタ ( 雄 ) の一夜干し



通は、雄あるのみで、やっぱり魚肉の味覚は雄の方が良いのは確かですね。
でも、わたしはそんなに玄人でないので、ブリコも欲しいなぁ、なんて中途半端な好みなの。(^_^;

シシャモもニシンもそうだけど、魚肉は卵に栄養を取られてしまう♀より♂という事なんですね。





うちの辺りには、ハタハタは初秋にまず小樽あたりからのものが流通し始めて、晩秋になると秋田や新潟から入荷が増えて来ます。
秋田や山形辺りで獲られたものが時期的に一番大きくて、ブリコもたっぷり、旬たけなわといった感じかしら。

それと、春先に5、6センチくらいの小さな若魚が島根や鳥取など山陰から入荷してきます。
このワカサギみたいに小さなハタハタが、実はわたしの好みなんですよ。

値段は可哀相になる程安くて、40尾くらいびっしり詰まったパックが150円くらいなの。
唐揚げにしたり、甘辛く煮付けて味わうと、独特の風味があって美味しいです。




今日の仲好さんは、アヤボラの煮付け。





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