私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

姫小百合・クロユリ・シラン・アカバナルリハコベ・カマツカ・チョウジソウ・ヒトリシズカ・ホウチャクソウ・マユミ・ウツギ達その1

2023-05-10 07:24:00 | みんなの花図鑑
ヒメサユリ(姫小百合)
ユリ科
ユリ属
乙女百合が本名で別名が姫小百合
日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物だそうです。
野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」ではEndangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもあるとなっています。
確かに育てにくいユリですが、ブログ友さんに教わってミヤコワスレと植えこんだらよく育つということで3年目です。
球根もしっかり肥培できています。



               
2本目は3花咲きそうです♪
        

クロユリ
ユリ科
バイモ属
高山帯の草地に生える。
日本の中部地方以北・北海道、千島列島、ロシア連邦のサハリン州、カムチャツカ半島、ウスリー地方、北アメリカ北西部に分布。
本州では、東北地方の月山、飯豊山、中部地方に分布し、分布の西限地は白山で、室堂周辺などに大量に群生しているのが見られる。
このユリは鱗片を頂いて育てて5~6年になりますので少し増えました。

       

昨日全部開花しました。

        
シラン
ラン科
シラン属



          

シランの近くで茂ってます
初夏の風に乗って私の庭へ
アカバナルリハコベ
サクラソウ科
ルリハコベ属
地面近くで成長する一年生草本となっていますが真冬も多少は残ってます。
北アフリカ・西アジア・ヨーロッパに自生するそうです。



少し間引いて昨日のお花
                       


カマツカ
バラ科 
カマツカ属

 
                     セイヨウカマツカに比べるとお花の付きが悪いです、見えにくいかもですが今年は2か所付きました。
                      

昨日はもう散り初めし秋の実が楽しみです。



           

                   

庭植にして初めての春チョウジソウ 
キョウチクトウ科
チョウジソウ属

少し寂しくなったような気がしますが、今年一年は様子見ます。



                 

ヒトリシズカ(緑彩剣)
奥多摩のブログ友さんから届きました変わり種のヒトリシズカです。

                    

                 

ホウチャクソウ(宝鐸草)
イヌサフラン科
チゴユリ属
名前の由来    宝鐸(ほうちゃく、ほうたく)とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りであり、風鐸(ふうたく)ともいう。
         花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ることによる

        

                

マユミ

雌花

     

                      取り木中♪
                      

雄花

      



ウツギ達
アジサイ科
ウツギ属
和名のウツギは、幹が中空であることから。
北海道から九州、奄美大島まで自生地の分布域は広く、昔は畑など耕作地の境界木としてよく植えられてきました。幹は木釘に加工されて利用されます。
花期は5-7月。枝先に円錐花序をつけ、多くの白い花を咲かせる。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもある。
花は卯月(旧暦4月)に咲くことから「卯(う)の花」とも呼ばれ、古くから初夏の風物詩とされており、
近代においても唱歌『夏は来ぬ』で歌われるように初夏の風物詩とされている。
卯の花と呼ばれてるウツギはその2で。

ヒメウツギ



          

                       

ハコネウツギ

         

                 

昨日ありがとう又ライネン♪かな



桜姫



                  

コガクウツギ

         

              

ウツギその2へ続きます。