ルリビョウタン(瑠璃瓢箪)
アワブキ科
アオカズラ属
分布は四国、九州と中国中~南部。
和名はアオカズラ(青葛)。
瑠璃色のヒョウタンのような実をつける落葉低木です。
実が瓢箪状に見えるのは、一つの花に子房が2つあるため、2つの実が並ぶことから。実の色は瑠璃色~黒へと変化します。
なかなか2個揃って結実してくれません…瓢箪じゃないですね"(-""-)"
ナンテン(南天)
メギ科
ナンテン属
和名の由来は、漢名の「南天燭」の略。南天の花は、仲夏の季語。実は三冬の季語
高さは2m位、高いもので4〜5mほど。幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。
葉は互生し、三回羽状複葉で、小葉は広披針形で先端が少し突きだし、革質で深い緑色、ややつやがある。
先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける
ナンテンという名前は、中国名で食堂の灯りを意味する「南天燭(ナンテンチュー)」に由来し、実に野鳥が集まることを表す。
日本では漢字の読みが「難転」に通じることから縁起の良い木とされ、災いや穢れを断つため、玄関先やトイレ付近、鬼門の方角に植えられる。
ナンテン白実
メギ科
ナンテン属
わが国の本州、茨城県以西から四国・九州それに中国やインドに分布する「ナンテン」の変種です。
山野に生え、高さは3メートルほどになります。葉は3回奇数羽状複葉で互生し、小葉は披針形です。
5月から6月ごろ、枝先に円錐花序をだし、白色の花を咲かせます。果実は球形の液果で、晩秋に黄白色に熟します。
傷んでしまって、白ではなくて茶色になってますね・・。
ツルソバツルソバ(蔓蕎麦)
タデ科
イヌタデ属
つる性の多年草の1種。和名のソバは、果実がソバと同じように黒色の3稜形であることに由来する
茎は長くのびて枝を分け、地に伏して蔓状になるか又は直立し、長さ約1 m。無毛。若茎には酸味がある。
葉は柔らかく互生し葉柄があり、卵形-卵状長楕円形、先は鋭尖形、基部は切形、円形または心形で長さ5-10 cm、数個の花が枝先に頭状に集まり、密な総状花序になる。
萼は5裂し、白色または薄紅色で長さ3-4mm 。花期は5-11月。果実は痩果、3稜形、黒色で光沢はなく、多汁な残存萼に包まれる。薬用となる。
佐賀県唐津市では、種子をヤマベントウとして食べられることがある。
まだお花も
そして実もいや、これは実というか種ですね。
ムラサキシキブ(紫式部)
シソ科
ムラサキシキブ属
北海道から九州、琉球列島まで広く見られ、国外では朝鮮半島と台湾に分布する。低山の森林にごく普通に見られ、特に崩壊地などにはよく育っている。
花は淡紫色の小花が散房花序をつくり葉腋から対になって出て、6月頃咲く。秋に果実が熟すと紫色になる。果実は直径3mmで球形。栽培品種には白実のものもある。
名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、この植物にこの名が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。
「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。
盆栽仕立てにした鉢ですが、葉が落ちてしまって実だけかろうじて残ってます。
アワブキ科
アオカズラ属
分布は四国、九州と中国中~南部。
和名はアオカズラ(青葛)。
瑠璃色のヒョウタンのような実をつける落葉低木です。
実が瓢箪状に見えるのは、一つの花に子房が2つあるため、2つの実が並ぶことから。実の色は瑠璃色~黒へと変化します。
なかなか2個揃って結実してくれません…瓢箪じゃないですね"(-""-)"
ナンテン(南天)
メギ科
ナンテン属
和名の由来は、漢名の「南天燭」の略。南天の花は、仲夏の季語。実は三冬の季語
高さは2m位、高いもので4〜5mほど。幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。
葉は互生し、三回羽状複葉で、小葉は広披針形で先端が少し突きだし、革質で深い緑色、ややつやがある。
先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける
ナンテンという名前は、中国名で食堂の灯りを意味する「南天燭(ナンテンチュー)」に由来し、実に野鳥が集まることを表す。
日本では漢字の読みが「難転」に通じることから縁起の良い木とされ、災いや穢れを断つため、玄関先やトイレ付近、鬼門の方角に植えられる。
ナンテン白実
メギ科
ナンテン属
わが国の本州、茨城県以西から四国・九州それに中国やインドに分布する「ナンテン」の変種です。
山野に生え、高さは3メートルほどになります。葉は3回奇数羽状複葉で互生し、小葉は披針形です。
5月から6月ごろ、枝先に円錐花序をだし、白色の花を咲かせます。果実は球形の液果で、晩秋に黄白色に熟します。
傷んでしまって、白ではなくて茶色になってますね・・。
ツルソバツルソバ(蔓蕎麦)
タデ科
イヌタデ属
つる性の多年草の1種。和名のソバは、果実がソバと同じように黒色の3稜形であることに由来する
茎は長くのびて枝を分け、地に伏して蔓状になるか又は直立し、長さ約1 m。無毛。若茎には酸味がある。
葉は柔らかく互生し葉柄があり、卵形-卵状長楕円形、先は鋭尖形、基部は切形、円形または心形で長さ5-10 cm、数個の花が枝先に頭状に集まり、密な総状花序になる。
萼は5裂し、白色または薄紅色で長さ3-4mm 。花期は5-11月。果実は痩果、3稜形、黒色で光沢はなく、多汁な残存萼に包まれる。薬用となる。
佐賀県唐津市では、種子をヤマベントウとして食べられることがある。
まだお花も
そして実もいや、これは実というか種ですね。
ムラサキシキブ(紫式部)
シソ科
ムラサキシキブ属
北海道から九州、琉球列島まで広く見られ、国外では朝鮮半島と台湾に分布する。低山の森林にごく普通に見られ、特に崩壊地などにはよく育っている。
花は淡紫色の小花が散房花序をつくり葉腋から対になって出て、6月頃咲く。秋に果実が熟すと紫色になる。果実は直径3mmで球形。栽培品種には白実のものもある。
名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、この植物にこの名が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。
「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。
盆栽仕立てにした鉢ですが、葉が落ちてしまって実だけかろうじて残ってます。