私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

キスゲ、姫ノカンゾウと、少し遅れてユウスゲ

2018-05-23 12:30:58 | みんなの花図鑑
今日は、お弁当の日・・・ちゃんと寝過ごしてしまいました(汗)
折角朝一投稿って原稿だけ用意してましたのに・・・

今日のお花は結構賞味期限切れ、投稿まで遅れました( ;∀;)

キスゲ『ゼンテイカ(禅庭花)』
ススキノ科
ワスレグサ属

日本の本州などでは高原に普通に見られるが、東北地方や北海道では海岸近くでも見られる。

関東では低地型のムサシノキスゲや、奥多摩、埼玉、茨城県でも低地型の自生のニッコウキスゲが見られる。

花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。

高さは50cm〜80cm。花茎の先端に数個つぼみをつける。

花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。

花びらは6枚。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。ムサシノキスゲは開花の翌日まで開花する。






              

姫ノカンゾウ
種子植物 ススキノキ科(ワスレグサ科)


ノカンゾウに似て、全体に細くて小形の湿地生多年草。
茎は幅5mm内外で細く、花茎は25~50cmになる。
花は昼咲きで橙黄色、わずかに内花被の内面に紅色を帯びるがノカンゾウのようには濃色になることはない。

京都府レッドデータブックに掲載されているそうですが
環境省の指定がないのは、ノカンゾウとの異同の判断が難しいとされているからであろうが、ノカンゾウは草地の植物で、純粋な湿地にはえることはない。
光田重幸は宮崎県のある湿原で、ヒメノカンゾウに類似する植物を見たことがある。
この種の仲間には、まだまだ問題が残されているといわねばならない。

こんな事が書かれてありました。
3種とも頂き物ですが、良く増えます今日投稿の3種はいまだに私の中では???です。








                                    


ユウスゲ
ススキノキ科
ワスレグサ属

和名は花が夕方に開き翌日の午前中にしぼみ、葉がスゲに似ていることに由来する。



            

遅れついでに、斑入りばかりで地植えの私を忘れてない?と地植えのフタリシズカと岩千鳥たちがが・・・。
賞味切れですが・・。

二人静
センリョウ科

山野の林下に生える多年草です。茎の先に数本の穂状花序を出し,小さな白い花をつけます。
  
花弁はなく,3 個の雄しべが丸く子房を取り巻いています。和名は静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものと言います





 

岩千鳥
ラン科
ヒナラン属
  
本州中部地方以西と四国に分布し、渓谷の湿った岩場の比較的低い位置 の岩の割れ目などに多く見られます。
  
地下に長さ1~2cmの細長い球根(塊根)があり、3 月末ごろ芽を出し始めます

展示会の頃には良く咲いてくれたので連れて行きました。