チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

空は語らないこともある

2008-08-27 12:54:04 | 身近な出来事
「"De paraplu" は傘。ベルギーではいつも持っておかないといけないものよ!」とオランダ語の先生は話した。

私のいるベルギーの会社ではオランダ語が主流なので、オランダ語を少しでも話せるようになりたいと思いレッスンを受けている。本当は毎週受ければいいのだが、先生のスケジュールがあわないために一月に2回程度の個人レッスンを受けている。

オランダ語はドイツ語の派生言語だからドイツ語の知識がとても役にたつこともあれば、時にそれが邪魔をする。特に発音はドイツ語の音が私の体から離れないので、何度発音してもドイツ語になってしまう。
ドイツ語と英語は語源が同じなことも影響しているのか、オランダ語ではドイツ語読みよりも英語読みのほうが近い発音になることもある。

今日のベルギーの天気は曇り。昨日もそうだった。晴れる時もあるけれど、どんよりした曇りがちの天気がここでは普通。冬になると雨の日が増えるが、雨が降っていないときの空は今日の空のよう。晴れたときの空には季節感がある。曇りの日には空には全く季節感がない。

昨年12月末から1月にかけてスペインに行った。
スペインのそのころの空はこんな感じ。



上の写真はスペインの南側の端イギリス領ジブラルタルにそびえる山からとった写真。空がとても青い。

ジブラルタルにはこんな動物がいた。



この猿はアフリカの方角を見ている。

スペインの空には季節感があるのだろうか、私はよく知らない。きっと夏はもっと空が青いのかもしれない。冬の青空の下見たアンダルシアの白い家もとても素敵だった。夏はもっと素晴らしい景色になるのかな。



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