チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

ピュアな感覚

2008-10-15 23:33:52 | 覚えておきたい考え
「私の胸の辺りにある感情が、何かに埋もれている感じで、そこに何があるのかが聞き取れない。」
このように答えているとき私の頭の中には昨日のニュースで知った「中国太湖参のシラウオがホルムアルデヒド漬けされたためにその食感がゴムのようだった」というそのシラウオのイメージがあった。

そう、私の感情は本来あるべきでないものに覆われて、本来の姿、感覚とは違うところにあるのだ。

「あなたが今一番いってみたいと思う場所はどこですか?」という質問をもらってから私の感情が開いてきた。

「霧ケ峰に行きたい」と答える。

「今あなたは霧が峰にいると想像してみてください。そこにたつとどんなかんじがしますか?」とたずねられた。

「ここはとても静かな場所。私は風が流れる音を聞いている。雲が流れる音を聞いている。」
「私の周囲でおきていることに意識が向いているという。そこと繋がっている感じがする。」
「私の感覚、意識がピュアになっていく感じがする」

質問によって私の中にあるものが呼び起こされていく。これは今朝のコーチングでの体験。

私の中にあるものはピュアな感覚。ピュアなものが好き。ピュアなものを追い求めている。チャレンジすることが好きなのも、そこに私自身をピュアにさせるものがあるから。

ドイツ、ベルギーに来て2年が過ぎ、ベルギーの仕事を始めて1年が過ぎ、私の中で外部から受ける刺激が減ってきていたのだと思う。別の言い方をすれば、これまでは外からの刺激で、私自身のピュアな感覚を継続できていたものが、最近は外からの刺激だけでは私自身のピュアな感覚が呼び起こされない状態になっているのだと思う。

私が私自身の力で自分自身のピュアな感覚をいつもアクティブにしておくことが大切。そんなことに気付かされた。

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