チャレンジ

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「好き」という感情

2008-09-29 23:34:21 | 身近な出来事
NHK大河ドラマ「篤姫」がクランクアップを迎えたというニュースを見た。

「篤姫」には突然興味が沸いて9月になってから毎週欠かさず見ている。そこに描かれている日本人の感情や日本文化が持つ静寂、そして華やかさがとても好きだ。

「篤姫」を演じている時の宮崎あおいには特別な感情は持たないものの、宮崎あおいはとても好きな女優。

小さな顔にあふれんばかりの笑顔がとても好き。純粋さを感じるところ、そして一途さをかんじさせるところ、弱さをかんじさせるところ、強さをかんじさせるところ、そんなところが好きだ。声にそんないろいろな内面が現れているところもすごく好きだ。

「篤姫」のクランクアップのニュースを読んでいて、記事の中にまた宮崎あおいの好きなところを見つけた。

「放送ではすでに死去した夫の徳川家定役の堺雅人(34)が、サプライズで花束贈呈に現れると、宮崎は感激のあまりに泣き崩れた。「堺さんとは強烈な出会いだったのですが、今はもう亡くなっているので、こうして生きてくれているだけでうれしい…。台本に『好き』と書いてあるから、好きになったのではなくて、自然な感情で、私自身が堺さんを好きになったんです。大好きです」。」

こんな風に自分自身の感情を表現できるその感受性、リアル感がたまらない。

「好き」っていう感情は人を強くすると思う。

私は好き嫌いで生きているから、好きと思える時とそうでない時の自分自身の感情の違い、エネルギーの違いを強く感じているから、このことには疑いの余地がない。

私の中のエネルギーの源はいつもこの「好き」っていう感情に大きく左右されているように思う。

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