23年11月30日
会津磐梯山の山頂からは、何も見えない。
頂上直下に「岡部小屋」という茶店(閉店中)があり、そのベンチでおにぎりを食べる。
最近、このセブンイレブンの「おむすび&唐揚げセット」298円を持ってくる。
おむすびは昆布とツナマヨ。
これに熱い味噌汁でも準備すれば最高のランチとなるはず。
しばらくするとお日様がその姿を・・・・・見えそうで見えない。
やはり天気予報の勝ちか。
下山開始。
おそらく雪のまったくない登山道よりザクザクの雪があったほうが下りやすいような気がする。
弘法清水小屋まではほんの一下りだった。
どんどん下る。
三合目天狗岩と刻んである石板。川上登山口の分岐点。
これから下っていく 沼ノ平方面を望む。
沼ノ平付近は起伏がない。小さな沢を3つ渡る。
沼ノ平。
幻想的な雰囲気。
この向こうに磐梯山東壁と山頂が見えるはずなのであるが・・・・。
登山道を挟んで池が2つ。
そのほかに櫛ケ峰方面に池が点在するようである。
これから向かう赤埴山。
赤埴山へはほんの一登り。山頂には「二合目赤埴山」と記した石板がある。
ここでも記念のパチリ1枚。
磐梯山は最後までその姿を見せてくれなかった。
ほんのすこしの間、 真北に櫛ケ峰がぽっかりと浮かんで見えた。
これだけ見えたのでも良しとしなくては。
山頂動画↓
さあ、下ろう。
赤埴山を振り返る。
ガスのかかるスキー場をどんどん下る。
スキーで下れたらどんなに楽だろう。
駐車場に無事帰着。
振り返ってみてもやっぱり磐梯山はその頂きを見せてくれなかった。
◆◆◆今日の感想◆◆◆
天気予報通りの曇り空。
途中、小雨がぱらついた時は焦った。不思議に暖かい日であった。
展望はなく、残念。
昨年12月の敗退山行のリベンジであったが、雪が少なくあっけないぐらいだった。
しかし、山は、天候次第でその厳しさが全く違ってくる。
おそらく、12月1日にはたくさんの降雪があったろう。
1日遅れていただけで、また敗退していたかもしれない。
1人にも会わず静かな山行で、登頂できて万々歳としなければ。
■今回のコースタイムです。
06:39 猪苗代登山口駐車場
07:57 天の庭
08:55 沼ノ平
09:50 弘法清水小屋
10:28 磐梯山 山頂
11:02 弘法清水小屋
11:42 沼ノ平
12:07 赤埴山
13:27 駐車場帰着
■そして今回の費用です。
3110円 道路通行料・行き 国立府中IC~猪苗代磐梯高原IC
5200円 道路通行料・帰り 猪苗代磐梯高原IC~国立府中IC
5000円 ガソリン代(走行距離633km。燃費17km/L・ガソリン135円/Lとして)
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13310円 合計(飲食費含まず)
日本百名山 第65座 会津・磐梯山 終わりました。
さてさて、次は、どこを目指そうか。
こっそりと、拝読させて頂いてましたが
今日は、思い切ってコメントをさせて頂きました。
磐梯山は、今年の夏に予定していた山でしたが
残念ながらチャンスを逃してしまった山だったので、とても興味深く読ませて頂きました。
生憎の天気でしたが、静かな山行で自分だけの時間を楽しめた様子が伺われます。
また、山の情報交換が出来れば嬉しいと思います。
宜しくお願い致します。
こっそりと、拝読させて頂いてましたが
今日は、思い切ってコメントをさせて頂きました。
磐梯山は、今年の夏に予定していた山でしたが
残念ながらチャンスを逃してしまった山だったので、とても興味深く読ませて頂きました。
生憎の天気でしたが、静かな山行で自分だけの時間を楽しめた様子が伺われます。
また、山の情報交換が出来れば嬉しいと思います。
宜しくお願い致します。
今日は朝から素晴らしい天気、気持ちの良い日曜日です。
コメント書き込みありがとうございます。
昨年、磐梯山を途中断念しましたので今回こそは・・・と張り切って行ってきました。
ところで今朝、裏磐梯のグランデコスキー場のニュースを見ました。
人工降雪機を使っての雪作りの際も貯水池の放射線測定を行って安全を確認、そしてスキー客が実際に訪れてくれるだろうかなどの不安を抱えた中での大変な準備。
無事にオープンしたそうですが東北・福島は地震~原発事故の後遺症はまだまだ続いているようです。
そんな現地ですが磐梯山の自然はとても素晴らしかった。
ドナルドさんもぜひ、磐梯山を訪れて下さい。