平成22年9月29日(水)
火打岳での素晴らしい展望を楽しんだら、次は妙高山に向かう。
山頂を後に下山開始。木道の階段を下る。
天狗の庭のかなたの妙高山、遠く見えるがこれからあそこまで行かねばならない。
厳しい冬の風雪に耐える樹木。
火打~妙高は積雪が多く、バックカントリースキーでも人気のエリアだ。
湿原の池に写る「逆さ火打」?。
高谷池の分岐地点から東方向の妙高山へ道を進む。
時々、雲の中?を進むようなことも。このコースは、若干暗いイメージがある。
途中の茶臼山は、ピークらしくない。もちろん展望も無かった。
黒沢池の湿原が見えてきた。そして、まだまだ遠い妙高山。
黒沢池の下りで痛恨のスリップダウン。すーっと1歩滑って、リカバリーの足がつるっといって・・・・・。
幸いなことにズボンを汚さずに済んだ。
家で汚れたズボンを出そうものなら「洗濯屋じゃないのよ!」と、怒られてしまう・・・・・。
ホッ。
黒沢池ヒュッテに到着。
だがのんびりしている時間は無い。妙高への道を急ぐ。
大倉乗越。
もっこりとした妙高山が眼前に現れる。
もうすぐだ。
下に長助池が見える。湿原の多い山域である。
やっと妙高山の山頂到着。
お決まりのパチリ1枚。
地形図によれば最高地点は南に2454mとある。そちらに向かう。
日本岩?(基部に赤ペンキで表示)こんな岩が点在する広い山頂。
右は2454m地点から三角点方向を眺めたところ。
そして、ここでも素晴らしい展望。北アルプスだ。
眼下に広がる景色。野尻湖も見える。
火打は残念ながら雲がかかってしまった。
さて、長い下山路が待っている。
出発点を目指して、山頂から急な下りをどんどん進む。
下山途中、ちらっと見えた火打山。
黒沢池ヒュッテに戻る。
ここから笹ケ峰に戻る道に入る。
黒沢池湿原はかなり広い。
もうすぐ一面黄色になって、山の樹木の紅葉がすばらしい景色となるだろう。
ひっくり返って空を見上げながらぼんやりと、ただぼーっとするにはぴったりの所。
しかし、ただひたすら木道を進む。
黙々と・・・・・・。
疲れてきた。
やがて富士見平。あとは今朝通った道を下るだけ。
木道を下る。黒沢橋を渡ればもうすぐだ。
出発してから12時間弱。やっと出発地点の笹ケ峰登山道入り口の駐車場に帰着した。
長いコースだった。
疲労感と充実感。
特に火打山は印象深い山となった。また季節を変えて訪れたいと思う。
ふー、疲れた。
■今回のコースタイムです。
05:09 笹ケ峰登山道入り口出発
07:42 高谷池ヒュッテ
09:04 火打山 山頂
10:27 茶臼山
10:48 黒沢池ヒュッテ
11:14 大倉乗越
12:46 妙高山 山頂
14:38 黒沢池ヒュッテ
15:16 富士見平
16:39 笹ケ峰登山道入り口・駐車場帰着
■そして今回の費用です。
2500円 道路通行料・行き 八王子IC~妙高高原IC(中央道回り)
3500円 道路通行料・帰り 妙高高原IC~八王子(関越道・圏央道経由)
4700円 ガソリン代(走行距離615.1km。燃費17km/L・ガソリン130円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
10700円 合計(飲食費含まず)
日本百名山 第33座 火打山 そして 第34座 妙高山 終わりました。
さてさて、次は、どこを目指そうか。
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火打岳での素晴らしい展望を楽しんだら、次は妙高山に向かう。
山頂を後に下山開始。木道の階段を下る。
天狗の庭のかなたの妙高山、遠く見えるがこれからあそこまで行かねばならない。
厳しい冬の風雪に耐える樹木。
火打~妙高は積雪が多く、バックカントリースキーでも人気のエリアだ。
湿原の池に写る「逆さ火打」?。
高谷池の分岐地点から東方向の妙高山へ道を進む。
時々、雲の中?を進むようなことも。このコースは、若干暗いイメージがある。
途中の茶臼山は、ピークらしくない。もちろん展望も無かった。
黒沢池の湿原が見えてきた。そして、まだまだ遠い妙高山。
黒沢池の下りで痛恨のスリップダウン。すーっと1歩滑って、リカバリーの足がつるっといって・・・・・。
幸いなことにズボンを汚さずに済んだ。
家で汚れたズボンを出そうものなら「洗濯屋じゃないのよ!」と、怒られてしまう・・・・・。
ホッ。
黒沢池ヒュッテに到着。
だがのんびりしている時間は無い。妙高への道を急ぐ。
大倉乗越。
もっこりとした妙高山が眼前に現れる。
もうすぐだ。
下に長助池が見える。湿原の多い山域である。
やっと妙高山の山頂到着。
お決まりのパチリ1枚。
地形図によれば最高地点は南に2454mとある。そちらに向かう。
日本岩?(基部に赤ペンキで表示)こんな岩が点在する広い山頂。
右は2454m地点から三角点方向を眺めたところ。
そして、ここでも素晴らしい展望。北アルプスだ。
眼下に広がる景色。野尻湖も見える。
火打は残念ながら雲がかかってしまった。
さて、長い下山路が待っている。
出発点を目指して、山頂から急な下りをどんどん進む。
下山途中、ちらっと見えた火打山。
黒沢池ヒュッテに戻る。
ここから笹ケ峰に戻る道に入る。
黒沢池湿原はかなり広い。
もうすぐ一面黄色になって、山の樹木の紅葉がすばらしい景色となるだろう。
ひっくり返って空を見上げながらぼんやりと、ただぼーっとするにはぴったりの所。
しかし、ただひたすら木道を進む。
黙々と・・・・・・。
疲れてきた。
やがて富士見平。あとは今朝通った道を下るだけ。
木道を下る。黒沢橋を渡ればもうすぐだ。
出発してから12時間弱。やっと出発地点の笹ケ峰登山道入り口の駐車場に帰着した。
長いコースだった。
疲労感と充実感。
特に火打山は印象深い山となった。また季節を変えて訪れたいと思う。
ふー、疲れた。
■今回のコースタイムです。
05:09 笹ケ峰登山道入り口出発
07:42 高谷池ヒュッテ
09:04 火打山 山頂
10:27 茶臼山
10:48 黒沢池ヒュッテ
11:14 大倉乗越
12:46 妙高山 山頂
14:38 黒沢池ヒュッテ
15:16 富士見平
16:39 笹ケ峰登山道入り口・駐車場帰着
■そして今回の費用です。
2500円 道路通行料・行き 八王子IC~妙高高原IC(中央道回り)
3500円 道路通行料・帰り 妙高高原IC~八王子(関越道・圏央道経由)
4700円 ガソリン代(走行距離615.1km。燃費17km/L・ガソリン130円/Lとして)
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10700円 合計(飲食費含まず)
日本百名山 第33座 火打山 そして 第34座 妙高山 終わりました。
さてさて、次は、どこを目指そうか。
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妙高山頂から燕温泉への道は眺めのいい滝や人知れず湧く温泉などあり、百座完座して余裕ができたら是非行ってみてください!
私は現在68座ですが、北海道にある残り8座をどうするか悩んでおります・・。
旭岳は仕事の合い間に登っちゃったんですけれどね(笑)
ん、34座だとちょうど半分か。
月2座を目標にしているので
百座館座まで早くて2年半くらいかかりそうです。
まだまだ余裕は出来そうもありません。