平成24年3月14日(水)
筑波山に行く。
午後から家庭菜園にジャガイモの植え付けを行いたいので、午前中に戻れる近場の山を選んだ。
常磐道の土浦北から筑波山神社に向かう。
市営駐車場に駐車。
早朝のため、車は2台だけ。
今日は道のぬかるみに備えて?長靴とする。
朝の荘厳な筑波山神社。
ものすごく大きな鈴がぶら下がっている。
あれを鳴らせば、神様は嫌でも気がつくだろう。
ケーブルカーの駅の手前からは正面に筑波山が見える。
行きは御幸ヶ原コースから。この鳥居がスタート。
整備された登山道。
ケーブルカーはまだ運行されていない。
途中、男女川源流の水場。
写真で小さく写っている登山者さん、私より年配と見たが・・・・えらい勢いで追い越された。
すぐに御幸ヶ原に到着。
ここまで来る間に下山者数名とすれ違う。ご来光でも見たのであろうか。
御幸ヶ原からは素晴らしい展望がひろがっているが、先を急ぐ。
こちらから男体山に向かう。
ところどころ、雪があった。
すぐに男体山山頂。そして山頂のお社。
山頂らしい感じがしないのはなぜであろうか。
しかし、展望は素晴らしい。
光って見えるのは霞ヶ浦だろうか。
先を急いで女体山に向かう。
さっと下って御幸ヶ原に戻る。
うっすらと見える雪山はどこだろう。
最後の登り、女体山へ。
すぐそこかと思ったら、まだ先であった。
今度こそ山頂。
山頂には立派な社。
この女体山が筑波山山頂となっている。
山頂の三角点。
山頂からぐるりを素晴らしい展望 ↓
つつじヶ丘からのロープウェイ。
振り返ると男体山。
山頂でお決まりのパチリ1枚。
さあ、下山しよう。
白雲橋コースを下る。
こちら側はけっこう傾斜が強い。
大きな岩が続く。
写真は弁慶の七戻り。岩の間を通る。
コースには要所にベンチがあり、道標もたくさんありハイキングには最適のようだ。
ただ、もう少し時間がたつと霜解けで滑りやすくなるかもしれない。
ゆるい階段を下り、鳥居をくぐると白雲橋コースの終点(スタート点)。
筑波山神社にもどり、無事帰着。駐車場にはずいぶん車が増えた。
予定通りで、午前中に家に戻れそうだ。
帰りの車から見えた筑波山。
平野の中にポッコリとそびえている不思議な山であった。
今日のログ。後半、記録が飛んでしまった。なぜだろう。
◆◆◆今日の感想◆◆◆
ケーブルカーで登れば頂上はすぐ。100名山の中でも一お手軽度合いのトップクラスであろう。
■今回のコースタイムです。
06:07 第3駐車場
07:01 男女川流
07:21 御幸ケ原
07:30 男体山
07:59 女体山
08:29 弁慶七戻り
09:22 帰着
■そして今回の費用です。(道路通行料は少し怪しい。)
1700円 道路通行料・行き 国立府中IC~土浦北IC
3000円 道路通行料・帰り 土浦IC~国立府中IC
2200円 ガソリン代(走行距離258km。燃費17km/L・ガソリン150円/Lとして)
500円 市営駐車場料金
---------------------------------------------------------------------
7400円 合計(飲食費含まず)
日本百名山 第70座 筑波山 終わりました。
さてさて、次は、どこを目指そうか。