東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

学力の差はいつつくの?

2012-02-25 02:50:13 | 学習全般
都立高校受験も終了し、ホッとされているご家庭も多いかと思います。

全力で悔いのない受験が出来ましたでしょうか?

後悔しても始まらないので

しっかり前を向いて、進んでいきましょう!



今日は少し気分転換に“女性雑誌”を、なんとなく購入してみました。

1年ぶり?くらい目にしていなかったでしょうか。。。

あまり世代も気にせず購入して、帰ってから見ていたのですが、

小学受験の記事が載っておりました(という事はもっと若い世代のお母様ターゲットの本なのですね・・)

中学受験・高校受験には敏感ですが、小学受験には疎い私です

まぁ、雑誌なのでオーバートークもあるでしょうが

なんと熱心な事、中学受験のそれと甲乙つけがたい白熱ぶりですね

しかし、中学受験でもありますが“倒れるまで”やらせるというのは

極端な気がしました(^_^;)


そこまで極端でなくても良いのですが・・・

今年の大学生の就職活動で「四則計算が出来ない」という事が話題になりましたが

今度は「平均」が分からない現役大学生!という話題が載っていましたね・・

とても悲しい事ですが、基本的には国立や上位私大を除き

多くの大学でも懸念されている学力の二極化は進んでいるようです。


元大学教授が苦言されていましたが「これは10年以上前から・・」だとか


ではどこで学力の差が付いてしまうのかと言えば

やはり、小学校ですね・・・しかも低学年!

以前の記事で勉強は早く始めた方が良い・・・と書いた事がありますが

まさにその通りと言う訳です。


ゆとり教育が終わり、学力を取り戻そうという取り組みは始まりましたが

言うほど簡単ではないでしょう。

これは学校だけの問題ではなく、家庭のかな、地域、環境など

複合的な要因がありますから・・


小学受験・中学受験をしないにしても

基本的学力はしっかり身につけて、お子さんがどんな夢を持ったとしても

その道が開かれている様にしておいてあげたいですよね。

小学校入学前から、もしくは低学年のうちから

とりこぼし無く、なだらかで奇麗な右肩上がりの学力を付ける事が

無理なく、実力を付けて行く秘訣です。


後悔はいつも後からやってきます!よね。


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