７月に入ってから続いていた進路面談
中３生の殆どのご家庭との面談が昨日終了しました
この夏の過ごした方、提出頂いていた志望校について
そして、併願校や私立の志望校に付いてなど
親御さんの「いよいよだ！」という気持ちが伝わってきます
今年の高校受験生で気になるのは、反抗期の生徒さんが多い事です
家庭内が少しギクシャクしているご家庭が多いのです
ただ、それが入試に直接影響するかはわかりません
塾ではみんな素直で、真剣味も増して学習に励む姿がありますし
「結果を出そう」という意思も見られます
応援してくれているご家庭に感謝の気持ちもきっと持っているのでしょうけれど
それが表に出せない時期として、ここは親の方が少し寛大に見守ってあげる
時期でもあるのだと私は思います
進路についてですが、今回の面談では全員に「現状の志望校のままで」というご提案を
する事ができました
この夏がやはり勝負です！
そしてもう一つ考えておかなくてはならない事は
高校3年間が何の為にあるのか？というところでしょう
何の為に高校はレベルが分かれているのか？
と考えた時、大学入試に向けての3年間なのだと理解する必要があります
レベルにより高校の教科書は難易度がわかれていますし
学校からの適格な後押しを受けられるか？そこがレベルの違いにもなってきます
目標があるならそれに超した事はありませんが
目標がない場合は目標を見つけるのに適切と思われる大学選びをする事になりますが
そもそも学力が届いていなければ話になりません
高校3年生になってから現実を考えるのでは遅く
現実を直視して将来を考える為の3年間として充実させる事
その為の高校選びであるという事を親御さんが意識しているのといないのでは
結果に大きな差が出て来るでしょう
各ご家庭とは平均して1時間30分の時間を頂き
じっくりお話を伺い、ご提案させて頂く事ができました
驚いたのは殆どのご家庭がこのブログをお読み下さっていたという事実！
ちょっと恥ずかしいですけど、嬉しいです^^
良いお天気になり暑さも戻りましたね
体調に気をつけて過ごしましょう
あとは、実行あるのみです！！
一緒に頑張りましょう！
