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東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

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ライバルと模試

2016-05-14 10:49:14 | 高校受験・大学受験

明日は大学受験生達は記述模試です

第1回目という事で、現役生も浪人生も張り切っています

受験期に向けて、親御さんから

『競争意識をつけさせたい』

というお話を聞く事があります

東大院講師が競争意識に付いて、さすがのブログを書いていくれていますので

ぜひそちらも一読下さい

 

事実、講師陣は

「志望校倍率」を一切気にした事がありません

当教室のどの講師もそうなのです

 

また、親から見て関心の高い

人気校や動向と言ったものにも興味は無いようです

国立講師陣の共通点

それは

自分をどこまで高められるか?

という所に一点集中さているのだと思います

 

小さな塾から、なぜ早稲田大学やGMARCHIの合格を摑み取れたのか?

その秘訣がまさに講師ブログに書き込まれたと言ってもいいでしょう

私は少人数のこの教室がとても気に入っています

不可能を可能にするとでも言うか

当教室の講師陣と巡り会わなければ持たなかった夢や目標

それに向かって一心不乱に取組む姿勢

本来持っている潜在能力を引き出すとでも言うか

他では出せなかった力なのではないかと思う時があります

 

教室の中に自習している生徒がいる限り、『自分だって!』という気持ちで

自習に取組む姿がこれからますます増えて行くでしょう

 

明日の記述模試に向けて、生徒さん達の会話を紹介します

A「文系なんだし、マークでは英語を何とか○○さんより取れたけど、次は記述だから勝てそうにないよ」

B「いや、マークでも次は勝つよ」

A「いや、マークは負けないよ!それで負けてたら合格できないじゃん」

B「それはこっちだって同じだよ」

A「勉強しよう」

B「勉強しよっ」

微笑ましいですよね

こうした会話があちこちで生まれ、気がつけば誰もが良きライバルとなり

お互いがお互いを高め合って行かれる環境とそれを支える講師陣

そうしたバランスは小さな塾だからこそだと思っています

 

無料体験にぜひご参加ください

一緒に目標に向かって頑張りましょう!

無料体験授業は随時行っております

実際の授業に参加頂く場合もありますし

個別でご参加頂く事も出来ます

まずはお問い合わせください

03-6914-7471  田中まで

 


大学受験に向けた意欲的な姿勢

2016-05-13 10:41:47 | 高校受験・大学受験

木曜日は当教室の大学受験生にとって一番ハードな曜日です

3コマ連続の授業があるからなのですが

ハードとは思いつつもそれを乗り越えて頑張ろうとする

受験生達の姿に改めて感心させられました

 

3コマではなく、2コマに変更しようとした所

講師は笑顔で

「そんな心配しなくて大丈夫です」

と言うのです

「そうかな?でも・・」

と話をしている所に

3コマの授業を終えた生徒さんが来て言いました

「小テスト、僕まだやっていないので今から受けていいですか?」

その姿を見て、講師はすかさず私に

「ほらね?」と笑顔

「3コマの授業を受けた後でもテストを受ける意思と体力があるんですから」

 

ここは私が引き下がるしかありません

それぞころか、受験生さん達のガッツを私が折ってしまう所でした

私の悪い癖のようなもので

子ども達を甘やかしてしまう一面があります

個人的な話ですが、末娘に対しては上の子達から「過保護だ」と言われる事も度々です

入試に向けて、本人達が自分の力でエンジンをかけスピードを上げようとしているのに

邪魔をしてしまう所でした!

 

受験と言う壁に立ち向かい困難を乗り越える時

子ども達は大きく成長します

高校受験は立ち向かう為の骨組みが必要ですが

高校受験で身に付けた骨組みを活かし、自分で構築して行くのが大学受験

その違いは大きいですね

模試一つとっても大きな違いがあります

9時間も座りっぱなしの大学入試模試

5時間にも満たない高校入試模試

しかし、その5時間を何度も経験して行く事で9時間に耐えられるようになって行くのですから

子どもの柔軟性は本当に素晴らしいです

 

当教室の大学受験生の皆さんは自習と授業を上手に活用しています

今週末には記述模試があります

ドッキング判定となっているので、第1回目の判定結果が出されます

高校受験生の皆さんは、第1回目の模試には参加できそうにありません

これは不思議なのですが、学校の行事や部活動が入っていて

模試を受けられないという事です

入試に向かおうとしている出ばなをくじかれた気分ですが

仕方がありませんね

用事がなく、受けられる生徒さんは第1回目に向けてスピードを上げて行きましょう!

 

良いお天気ですね、今日も頑張りましょう!


高校受験に備えよう

2016-05-10 10:04:30 | 高校受験・大学受験

大学受験に向かっての指導が始まり2年ほどが過ぎます

この春大学受験では

早稲田を筆頭に多くの合格を勝ち取る事ができました

 

大学に向けて勉強する日々の中で、生徒さん達は多くの事に気がついたようです

また、東大院講師が大学入試に向けて非常に興味深い記事を書いてくれていますので

そちらも合わせてご覧ください

 

今日は入試を終えた生徒さん達の声と講師の書いてくれた記事から合わせて考えて行きたいと思います

 

『もっと高校受験をちゃんと頑張っておけば良かった』

と話すのは、当教室に高校2年生から通塾し大学入試で志望校を勝ち取った生徒さんです

彼は高校受験では一般入試をせず単願推薦で早々に決めてしまいました

そこには親御さんの強い意志もあり、一般入試を避けてしまった部分がありました

しかし、大学入試ではそれが裏目に出てしまいます

入試に向けて追い込んだ学習を経験しなかった事で

『入試に向けた学習方法がわからない』という弱点が出来てしまったのです

また、難易度の高い問題に不慣れで想像以上の努力が必要となってしまいました

サポートしている私たちも、高校受験という経験がない事が

こんなにも影響するものかと改めて感じる場面が幾度とありました

学習計画を何度見直ししても、学習方法がズレていたり偏ってしまったりするのです

講師も記事で書いている通り、勉強時間を増やせば成績が伸びるとは限りません

この生徒さんが合格を手にする事が出来たのは

『塾で自習する』というスタイルを通しきった事だと思います

 

塾で自習する事のメリットを

『適格な自習に促してもらえた。直に質問する事も出来た。これがなかったら受からなかったと思う。』

と振り返っています

 

大学入試に向けては本人の強い意志が存在していますが

高校入試の場合は本人にそこまでの強さはない事が多いです

なので、周囲がその環境を整え促して行く必要があるのです

 

昨日は高校受験生、Sクラスの生徒さん達

数学のテストを行い、その結果に付いて話し合いました

みんな点数を気にしています

しかし、点数を気にするのはもっと先の話です

今はもっと別の所に目を向けなくてはなりません

点数で一喜一憂してはいけない事

テストの1回1回に違うテーマがあり、それを一つ一つクリアして行く事

等を伝えました

すると、1名の生徒さんが

『でも、親はそうは思ってくれない』

と肩をおとしました

親御さんにご理解頂く努力を私もして行くと言う旨を伝え

高校受験をより実り多きものにしていこうと話しました

 

高校入試のは大学入試に響くと私は思います

ぜひ、良い受験期を過ごしてもらえればという気持ちで日々生徒さん達と向き合っています

皆さんも、後悔しない受験に向けて環境を整えて準備して下さいね!

 


明日は高校入試1日特訓です!

2016-05-04 12:39:18 | 高校受験・大学受験

明日は自校作成を含めた上位難関を目指す生徒さん達の特訓です

 

昨日の高校生の特訓は5時間になる数学の最後まで集中力を維持し

真剣に取り組む理系生徒さんの横では

授業後に自習に取組む文系生徒さんもいて

充実していました

お昼休みにちょっとした会話があった事で、生徒さん達に集中力のスパイスが利いたようです

 

センターについて話し合っていると

講師「センター英語で得点を落とした事は高2位からなかったな」

生徒「高2の頃から250点だったってこと!?」

講師「そりゃそうでしょ、英語は僕の一番好きな教科だからね

   国語は苦手で現役生の最後まで160点くらいまでしか取れなかったよ」

生徒「160点って低いの!?むしろそんな点数取った事ないんだけど・・」

講師「目指すのはあくまで満点なんだから160点で満足していたら、それ以上はとれないよ。

  なぜ160点以上を取れないのか?と考えて浪人時代には190点を下回らなくなったよ。

  それぞれの教科に適した学習法があるから、それを見つけ出すのには時間がかかるよね。」

生徒「理系なのにそこまでするの?」

講師「東大は国語も2次にあるでしょ」

生徒さん達みんな、圧倒されていました

 

講師であり、チューターである事で、授業はさらに充実して行きます

特訓を初めて受けたある浪人せいさんは

「こんなに勉強したのは初めて!頭が良くなった気がするのも初めてです!」

と報告に来て帰って行きました

正直、現役時代も大手に通っていたでしょう?と思いましたが言わずにおきました

 

 

 

高校入試を今年担当する講師は

高校入試にて、開成に進学し、ストレートで東大へ進学、現在は東大院生です

東大進学専門予備校の鉄○会と大手予備校

開成高校を含めると、3カ所で学習していた事になります

当教室の生徒さん達が本当に恵まれていると感じるのは

学校と当教室だけで上位難関への学習は充分だ

という所にあります

そして、彼の場合は圧倒的な実力以外にもあります

彼は東大サークルで部長を務めていました

インカレ合わせて2つのサークルを率いていたのです

彼の統率力は群を抜くものがあると感じます

明るくて元気でちょっとワイルドで(笑

いつの間にかグイグイと引っ張られ、偏差値もうなぎ上りです!

 

明日はタップリ1日掛けて

入試に向けて磨きがかかる事でしょう!

6月から始まるVもぎが今から楽しみです!!

 


高校生GW特訓

2016-05-03 10:18:20 | 高校受験・大学受験

河合模試が土曜日に実施されました

みんな思っていたより出来ていた教科があり

ちょっとウキウキしている人もいます

しかし浪人生は、それは甘い!という事がわかっていますね

『5月だからね』と自分で先に言っている生徒さんもいます

 

せっかくなので今日の特訓では今回の模試の解説を・・

としたい所なのですが

まだ受けていない生徒さん、とっくに受けたけれど

問題も解答用紙も手元に戻って来ていない生徒さん等それぞれなので

残念ですが、今日は出来ません

 

今日の一番の目的は「数3」にあります

先日の模試の結果では数1A/2Bは6割を超えている生徒さんばかりですが

数3はまだ実力が付いていません

遅れているという訳ではないですが、難関を目指すにはもう少しペースをあげて行きたい所です

国立数学を担当している東大院講師と話し合って

今日は午後から数3を5時間!!

学習する事になっています

 

模試で9時間、授業で今日は8時間座りっぱなしの生徒さん達

受験生は大変ですね

しかし、講師陣は『それが受験生』と全く気にしていないです

わかっていても、大変そうだな・・・っと思いますよね?

文系と理系では、模試を受ける時間も

学ぶ教科も圧倒的な差が生まれます

それを受け入れて、むしろ挑む姿を見ていると

『合格しかないでしょ!!』

という気持ちが沸き起こり、もっと、もっと・・となっていきます

 

大学受験に向けて、今の高3と浪人生達は良い関係が築けているように思います

現在、英語のテストの真っ最中ですが

お互いに「負けないよ!」と声をかけ合いスタートしました

そっと覗くと真剣なまなざしで英文を食い入るように見つめ

問題と向き合っています

その隣ではワンランク下の生徒さん達が解説を受けています

そして、その隣では

物理の授業を受けている理数系の生徒さん達

今日はこのペースで1日を過ごします

 

昨日も書きましたが

進んだら復習

学んだら自習です

明日から自習力が問われますね

 

さぁ!みんな頑張ろう!!