さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 




とにかく下描きを早く進めるためにいろいろ考えます。

まず人物だけを描いていこう。
まず一人の人物だけを描いていこう。
この漫画はドキュメンタリー漫画だから実在の人物を登場させなければならない。
だからいちいち資料写真を見ながらかかなくてはならないから、別々の人物を描いていては時間がかかるのです。

そしてその後、F1マシーンを描いていこう。
そしてその後、背景を…。

ふっふっふ
これで計画は完璧だ。
あとはどのくらい時間がかかるかだが…ま、それは置いといてと。



その計画が一番大事じゃん! (`□´/)/

ま、とにかく早く進めようと思います。



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やばい。

本当にやばい。

本当の意味でやばい。

時間的にやばい。

性格的にやばい。

本質的にやばい。

根本的にやばい。

根源的にやばい。

総合的にやばい。

ある意味やばい。

いろんな意味でやばい。

いい方に考えてもやばい。

社会人としてやばい。

人間としてやばい。

体力的にもやばい。

全ての意味でやばい。

むしろやばい。

どう考えてもやばい。

やばいやばい。

やばいやばい。

やばいやばい…



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うむむ…野球もソフトボールと同じく今回でオリンピックから姿を消します。
だからこそ金メダルをとりたかった!という意気込みで臨んだはずだったのですが、結果は残念ながら「惨敗」と言っていいでしょう。

格下の相手にしか勝てなかったね。

全体的にやる気がなかったのだろうか。
WBCで優勝したのは2年前のこと。
まだ2年しかたってないのにまた世界で戦い、そしてまた優勝を前提に話をされることに嫌気がさしたのでしょうか。

しかしね、プロって大変ですね。
ペナントレースでも優勝を求められ、WBCでもオリンピックでも優勝を求められ…まあ、それが強いチームの宿命なのでしょうか。世界一になるということなのでしょうか。

やる気の無さは、アウトカウント間違え事件でも露呈していました。
どことでしたっけ?韓国?アメリカ?
日本が守っていて、2アウトでセンターフライが上がり、
センター青木が捕ってチェンジのはずが、まだプレイを続けておりました。
審判もボーッとしていたし、全員がボーッとしていたようです。

まるで、疲れてやる気のない草野球の試合中のように感じました。

通常は、アウト一つ取るごとに

「ワンナウト!」
「ツーアウト!」

と声を掛け合うのが常識。
しかし、疲れてる時や気力がない時は声も出ません。
ただ時間が過ぎるのを待っているだけ。

そんなやる気のない星野ジャパン。
負けても何の悔しさもない。
WBCの時のように、負けて泣く選手はいたのだろうか?
負けた瞬間、ベンチの中でイチローみたいに大声を出した選手はいたのだろうか?

次のオリンピックから、野球とソフトボールは競技から無くなります。
実際、長いよね、試合時間。
時間かかりすぎだと思います。

ストラックアウトをオリンピック種目にすればいいと思います。
ああいう単純なのがいい。
投げて標的に当てる種目って、他には無いでしょ。
日常生活でも、投げるという行為は頻繁に必要になります。
逃げていく泥棒に向かって石を投げるときとか。
昔の競技が、戦いの中で必要な動作から種目を作ったのと似ています。
いいと思うんですけどねーストラックアウト?

投げて、標的に当てる。
あと、どれだけ遠くに投げられるか。
あ、それは槍投げとか砲丸投げとかあるか…。

ま、とにかく今回のオリンピックは頑張りましたね。
頑張った人と頑張れなかった人がいました。
全体的にはメダルも取れた方だと思うし、面白いシーンもあったし、良かったんじゃないでしょうか。

はぁ~
野球…これからどうなるんでしょう。
オリンピックのおかげで日本のプロ野球も一度もテレビで観なかった。

僕の右ひじはまだ痛いので投げられません。
どうなってるんだろう。どれだけ時間かかるんだろう。
痛みがひかないのです。
もう自分では完全に左投げの選手になるつもりで毎日練習しています。
もうそれしかないッス。



まあ、ピッチャーやれるようになるには相当練習しないとダメだろうな。
守備は…一塁手か外野手しかないな。

あ~あ…



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世の中とにかくスピードが大切。

時間があるからゆっくりやろう。
じっくりいい物を作ろう。
そう思っているうちに周りをとりまく状況が変わって、作品自体が完成できなくなる。

あるアイディアを思いついたら、速攻でネームに起こし、1秒でも早く完成させなくてはならない。
遅れれば遅れるほど完成できなくなる可能性が増えるのだ。

ということは以前書きましたが、スピードが重要なのは漫画家だけじゃないですね、当たり前ですけど。

医者は新しい技術が開発されたら時間がない中、必死で勉強して習得する。
弁護士は、裁判用資料を高速で読み、作戦を練る。

ゆっくりやっていい事などない。

弁当をゆっくり食べていると、となりの人に玉子焼きを取られてしまう。

ゆっくり食っていい事などない。


世の中は、早いことしか評価されないのである。
その最たるものが陸上競技。
ゴールまでどれだけ早く行けるか?を競う戦いである。

その遅さを評価されるものなどあるのか?と考えてみると…ま、ありますけどね。

水の中に入ってから出てくるまでが長いほど褒められる「息止め」。
生まれてから死ぬまでの時間が長くて褒められる「長生き」。
長く続けて褒められる「長寿番組」。


う~む、余計な例を挙げたことで自分で何が言いたいのか分からなくなったな。

とにかく世の中、求められるのはスピードだってこと。
ゆっくりしている奴は、どんどんダメになっていく。
俺を見ろ!どんどんダメになっている。
とにかく何かに急かされるように、何か恐ろしいものに追われているかのように全力でやらなくてはならない!

なぜベストを尽くさないのか!

ベストォーーー!



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30ページ分のアタリ終了。

作業の順番が違う。

下描き6ページ目まで終わった時点で、どうも進みが遅いと思って考えました。

そうか、わかった。
簡単なアタリは入れたものの、
どの写真を参考にどういう絵を入れるのか、あるいはトレースするのかを決めていなかった。

F1カーやユニフォーム・ヘルメットの参考写真まで決めるとなるとそうとう面倒な作業になる。
それらを完璧にやっていなかったために、1コマごとに悩み、資料を探し、コピーして大きさを合わせ、もっとひどい時には資料自体が足りなくてネットで調査したりしていて時間がかかってしまっていた。

…って俺、何年漫画業をやっているのか。
今回のように資料を参照しながら絵を入れなければならない作品の場合、最初に全部決めておかないと、進みが遅いのだった。

まだ漫画の描き方もよくわかっておりません。
未熟者です。







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注文していたバッテリーが届き、さっそくバイクに装填。

最初、なかなかエンジンがかからなくて焦ったけど、
ネットで調べたり、バイクを揺すったりしたらやっとエンジン始動!

やったー!

死んだと思っていた猫が帰ってきたようだ!

ちょっと違うか…?


と、とにかくガソリンを入れに行こう。
そして空気圧も調べてもらって、と。

何ヶ月も乗らないバイクは、ガソリンの成分の中で、揮発性の高い成分のみが蒸発してしまって、言わばドロドロのガソリンになってしまっているらしい。(ネット情報)

とりあえず、ガソリン入れておこう。

うむ。


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やばい。

とにかく机に座って手を動かしていれば、
下描きは入ってくれるものと思っていたのが大間違い。
漫然と手を動かしていたのでは、仕事はまったく進まない。

昨日は一日で下描き4コマのみ。

当初の予定では、一日に8ページずつ下描きを入れていく予定が…とんでもない状況になってしまった。

やばいやばい。
今日からやばいモード全開です。

やっぱり、いったん別の紙に描いてから原稿にトレースするといやり方を変えた方がいいだろうか。
時間かかってしょうがないよ。

それに、セナやベルガーの顔を似せよう似せようとするあまり、ものすごいリアルタッチの絵になってしまった。
どうしょう…

このままの絵で最後まで描いてたんじゃ間に合わない。
もうちょっとコミカル路線に変更しなくてはならなくなった。
でも、今から変えると、
今まで描いたものまで手を入れてちょっと変えなくてはならなくなる。
まあ、まだ5ページ目ですから、少ししかないけどね。

うぉーっ!
とにかくヤバイ!

やる! やる! やる!
頑張る! 頑張る! 頑張る!




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せまいの怖いよ!暗いの怖いよ!
と叫ぶので有名なのは、『うる星やつら』の面堂終太郎です。

さいきん僕は、自分で気づいたのですが、どうやら狭いところが異常に怖いらしいのです。
どこかに閉じ込められたら、それだけで怖い。
いや…何を当たり前なことを言っとるんだとお思いでしょうが…

例えば、くみ取り便所でオシッコをしている時にも

ふと

怖くなる訳ですよ。
もし、この穴の中に落ちたら怖いな、とか。

それ以前に、今どきどこの家でくみ取り便所を使用しているのかという話になってしまいますが、その家は確実に実在するのです。

あと、くみ取り便所じゃなくて、フツーの水洗便所でオシッコしている時にも、
人間はこの穴の中には落ちようがないけど、ネコなら…とか考えてしまって、
ネコがこの穴の中に落ちて流されてしまって、
大きい下水管に到達する前のくねくね曲がりくねった細い下水管に詰まって動けなくなるところを、自分自身がそのネコになって、ネコの視線で、「怖いよ…」と途方に暮れている状態を、なぜか想像しなくてもいいのに想像して恐怖にうち震えていたりします。
それだけならまだしも、ネコが下水管に詰ってしまった飼い主の気持ちにもなってしまって一人二役で怖がってしまいます。

あと、夢でもせまい場所に押し込められる夢をみます。

狭くて、ベッドの下くらい狭くて、ほふく前進しかできないような狭いところで…いや正確にはもっと横幅も狭くて、つま先で床をちょっちょっと蹴ることでしか前進できないようなそんな狭い管の中を一生懸命進んでいると、
だんだんその管が上向きになっていって、らせん状に回り始めるのです。
予感としては、そのらせんの半径がだんだん小さくなっていく感じ。

最初は地下にある管を横ばい状態で進んでいたはずなんですが、管が上向きになり上りになっている訳ですから地表にでますね。
でもその管には出口がないのです。
10センチ四方くらいの小さな空気穴がところどころにあるだけなんです。

それでも僕はらせん状に回転しながら上っていくと、
管自体がすこしずつ狭くなっていって、どうやら渦巻き貝の中を進んでいるような状態なのではないか?と思い始めるのです。
出口はありません。
先っぽがせばまっているだけです。
行き止まり状態。

その時です。
下から、誰かが僕と同じようにハァハァ言いながら這い上がってくるのです。

「おいっ!来るな!行き止まりだ!」

と僕は叫びますが、そいつは言います。

「えぇっ?でも、俺の下からもどんどん上って来てるぞ!」

僕は青ざめます。
途方に暮れます。
いったいこの下に何人の人間がジリジリと上ってくるのか…。
この管が本当に行き止まりになっているのだとしたら、下から上ってくる人間が詰ってきて、その圧力で俺は押しつぶされるのではないか?と思う訳です。

いや、その前に、そんなに大人数がこんな細い管の中でハァハァ言ってたら、ついには酸欠になるに違いない。
全員が、この管の中で酸欠で死ぬのだ!

そう考えた瞬間、目が覚めました。

怖いよ…すげぇ怖い夢だよ。


そんなこんなで、僕は、狭いところが怖いのです。
あと、水の中も怖いです。
テレビのバラエティ番組で、水の中に入るゲームみたいなヤツありますよね。
あれも見られないのです。怖いのです。
失敗すると窒息してしまうようなゲームは、絶対にやめてもらいたいのです。

ああ、長い時間を無駄にしてしまった。
現実逃避してしまった。




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進化のお話です。
注)僕は何も知らない一般人です。

人類は、大脳が異常に発達して、地球上にわがもの顔で君臨しています。

それを見ると、人類はあたかも全生物の究極の形であるかのような錯覚を覚えてしまいますが、
こないだ友人と話をしていて、それは違うのではないかという結論に達しました。

頭がいいというのは、進化の方法としては決して正しい方法ではないのではないでしょうか。

それよりも、生存のためのシステムを体の中に持っていた方が、どれだけ強いか。

例えば昆虫や、もっと小さい生物。(うわ…俺、なんも知らん)


逆に、人類は、頭がよくなったおかげで、他の、動物としての強さを捨ててしまいました。
体は間違いなく動物界最弱。

「ネコとかハムスターよりは強いぞ」

と思ったアナタ!
ハムスターと勝負しようと思ってる時点でメチャクチャ弱いってことを知って欲しい。

走れば遅い。
寒いと風邪をひく。
悩みがあると眠れない。

僕はこう思います。
人類って、単なる突然変異じゃないか?

今までだって、ある種から突然変異して、しばらくの間進化したけど結局絶滅した種っていたよね。
いると思います。おそらく…(あやしいな)

それと同じじゃないの。
人類が、この先絶滅したとしても、人類がいた時間って、
地球の歴史の中ではほんの短い時間でしょう。

「昔、こんな生物がいたんだねー」

と語られる存在になる日もありうるって訳か…。



あと、僕が思ったのは、

「この宇宙に知的生命体はいるのか?」

よく議論されますが、
人類の言う「知的」って、生物としては正しい方向なのだろうかという話ですよ。
人類は、「知的」ということが生物の最高峰のように思っているかもしれないけど…
体の中に、(遺伝子の中とかに)必要なシステムを持っていた方が有効なら、
そっち系の生物が、他の惑星で長いあいだ繁栄している可能性の方が強いですよね。

それが宇宙人と呼ばれるものなんじゃないでしょうか。

そう考えると、映画『エイリアン』に出てきたエイリアン。
宇宙トカゲとか言われてますけど、
めちゃくちゃ知的生物ですよね。
全体から見たら、超知的生命体だと思うんですけど。

だからねー、間違いなく知的生命体との出会いだったと思うんですよ。
ま、殺されそうになっちゃったから、
殺し合いに発展するのも仕方ないかとも思いますが。


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大工さんとか
いい加減な仕事をしている工務店もあるみたいですね。
いや、ネットの書き込み見たりしたんですが…。

そういうことろで働く大工さんたちは、
「自分だったらこんな木材で家は建てなくない」
なんて思いながら、
「こんないい加減な仕事はしたくない」
なんて思いながら
毎日の仕事を淡々とこなしているのでしょうか。

世の中の職業人って、ほとんどそうなんじゃないだろうか、
なんてときどき思います。

それでも、それなりのレベルを保っているのは、
やはりプロとしての責任…
あと、基本的な技術レベルの高さ…なのでしょうか。


ある番組の決めセリフをパクらせていただくと…

プロフェッショナルとは…
やりたくない仕事でも、世の中の目に耐えられるような、世の中の歯車にキチンとなるような、ある一定レベルの仕事をこなせる職業人のことである。
決して、上手な人常に最高峰の仕事をやっている人のことではないのではないかと思うようになりました。

事実、トップレベルのプロよりも、それよりも下のレベルのプロのほうが圧倒的に多い気がするんです。

あと、ちょっと話は変わりますが、
テンション上げて、やる気になって、その仕事を好きになってから頑張るという方法って正しいのかな…と、ふと思いました。

日常のルーティンワークをこなしていくうちに漫画が出来上がっている、そんなシステムを持っていることが、大失敗しないためのプロの知恵なのではないかと思いました。

事実、僕は5~6年前大失敗をやらかして、世間の鑑賞に耐えられないほどのとんでもない漫画をパチスロ雑誌に載せてしまいました。
仕事をやる時に、テンションやる気を根源として始めることの危険さを感じました。
どうしてもテンションが上がらない、やる気が出せないという慢性的な病気にかかってしまうと、どうしようもない状態になってしまいます。

いや、勘違いして欲しくないのは、
僕は、漫画家としてネガティブな考えに陥っている訳ではないのです。
プロとしての仕事の仕方を模索している訳で…。

う~む…プロフェッショナルとは…
決してNHK「プロフェッショナル-仕事の流儀-」で紹介されているようなものではないと、僕は思います。



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