■こんな本です
サイバーエージェント社長 藤田晋さんが
福井で過ごした青春時代から始まって、
ベンチャー企業にアルバイトとして入り、
業務内容も決めないままサイバーエージェントを起業して
インターネット事業に奮闘する様子を
大雑把な日記風に書き記した本です。
何も知らないまま起業して、すったもんだで上場。
株価低下など苦労の連続ではあったけれども何とか持ち直す
というところまでで本書は終了。
オン・ザ・エッジ時代の堀江貴文さんも登場します。

■とにかく展開が早い
24歳で起業して、社長になって、
26歳で史上最年少で上場。
とにかくすべてが駆け足で驚きます。
もし、そばにこんな人間がいたら、
とてもじゃないけど一緒には行動できません。
仕事場に寝袋を持ち込んで、ずっと家には帰らないなんてザラ。
藤田社長もすごいけれども、
それにくっついて頑張ってきた役員の人たちもすごいです。
■ポテンシャルの高い藤田社長
この手の本を読むとよくあるんだけど、
自分も企業してみたくなりました。
めっちゃ大変そうだけど生きてる実感を得られそう。
ただ、すべては本人のポテンシャルによるものだと思いました。
誰にでも気に入られる性格、
集中力・営業能力・負けず嫌いな性格…
途中で潰れて、落ちていく人もいるんだろうなと感じました。
実際、藤田社長も、気持ちが折れてしまって、
会社を売却しようと本気で覚悟した時もあったようでした。
よくわからずに起業し、能力以上の家賃のオフィスを借り、
いつも背伸びしながらカツカツでやっていく藤田社長のやり方。
メンタルの弱い人には無理。
そもそもメンタル弱い人は、起業なんてしないか…。
勘違いしちゃいけないのは、
こんなアバウトな感じで起業しても、何とかなると思わないこと。
失敗して潰れて行った人も多いと思う。
何人も、何十人もいる、たぶん。
成功して生き残った人間だけが、
このような成功談を書いた著書を残すことが出来る。
■まとめ
学んだこと。
とりあえず、人を巻き込んで始めてしまえば会社は動き出す。
必要なことは、出来る人に連絡を取ってやってもらう。
知り合いがいなければ、紹介してもらう。
とは言え、
自分の能力は絶対に必要。
プレゼン力、人を乗せる力、営業力、人に好かれる力、没頭する力、
人に丸投げする力、そして最低限必要な知識…etc.
自分が、起業するまでに、
どれだけのものを内にため込んでおけるかが大切。
何も知らないまま起業するとか、絶対するべきじゃない。
準備、だいじ。
基礎知識は、無いよりはあった方が絶対いい。
何事も、しっかり準備をしてから。
■サイバーエージェント(Wikipedia)
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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>