■僕は「人狼」ができない
やったことがない。
昨日、
ふと気が向いて
「人狼」のルールを把握しておこうと
YouTubeでルールの解説動画を見た。
なんじゃゴラー!
ルールが難しすぎる!
たいていのゲームは、ルールを聴くと、
何となく「おもしろそう!」と感じるものなんだが、
「人狼」に関しては、ルールが複雑すぎて
ぜんぜん面白そうじゃない!
ていうか、どういうふうに楽しめばいいのか想像すら出来ない。
しかも、なんか…
初級者、中級者、上級者とかあるみたいで。
…初心者は、入りずらい。
始めずらいよ、このゲーム…。
■頭を使う系ゲーム全滅の男
実を言うと、
そもそも僕は、頭を使うゲームは、全部できません。
麻雀、将棋、チェス、モノポリー、
あと何だっけな…
昔なつかしい「いただきストリート」っていうゲームがありましたね。
スーパーファミコンだったかな?
当時、僕の仲間うちで大流行して、
集まればあのゲームをみんなでやってました。
僕もやってみたけどダメでしたね。
ルールは理解して遊べるんたけど…
何が面白いのかわからなかった。
■頭の回転が悪い
僕は、頭の回転が遅い。
本を読むのも遅いし、喋るスピードも遅い。
わかってる。
でも、周りから言われたり、わからせられたりするのは嫌だ。
悔しい。
なぜ、悔しいのか。
僕自身が、
頭いい人が優れていて、頭悪い人が劣っていると思っているからだ。
自分でも思ってるし、周囲もそう思ってる。
人類全部、そう思ってる。
頭が悪いことは、悪いことなのだ。
■若いころは憧れた「頭のいい人」
若いころは憧れた。
頭のいい人。勉強のできる人。
東大生。クイズ王。
でも、どんなに頑張っても頭のいい人にはかなわなかった。
っていうか、頭を使って遊ぶゲームが全部苦手だという事実を目の前に
どう見ても明らかだった。
でも、頭のいい人になれないならば天才になりたかった。
天才と呼ばれたかった。
でも、天才とも呼ばれなかった。orz
■頭の回転が遅いということは悪
頭の回転が遅いと宣告されてしまった人は、
いったいどうすればいいのか。
どうやって生きていけばいいのか。
↓このブログ記事を見つけた。
「自分は頭が悪い」と認知した後に人にはどんな対策があるか(きりんの自由研究)
■無知の知
自分はバカだと知ってから、人間は成長する。
自分がバカだと認めない人間は、一生バカのままだけど、
認めてからは、成長するだけ。
自分がバカだと知ることは、悪いことじゃない。
僕は、そう思う。
■まとめ
世の、頭のいい人たちに言いたい。
あなたたちと違って、
頭の回転が遅い人がいると認めてほしい。
自分にとって簡単だからと言って、
万人にとっても簡単だと思わないでほしいのだ。
流星光Twitter
------------------------------------------------
長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>
Photo by Torsten Dederichs on Unsplash