さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 




朝 5:30 走る。

今日は8㎞コース。

ラジオは J-WAVE。

世界のニュースが流れていた。

ジンバブエがどうした…とか。

やっぱ世界のニュース、面白いな。

世界地図見るのも好きだし。

そうだな、僕は世界地図を見るのが好きなんだよな。

1時間くらいずっと見てるからな。

こんど、本格的な地図買ってみようかな。

ぜんぜん行ったことない街の地図をじーーーっと見て、

自分でも何をしているのか判んないけど、

まあ、好きだから見てるとしか言いようがないねぇ。




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【流星光/タイムマシーン・ジャーナル】
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僕がア○チさんという漫画家のアシスタントをしていた頃、
一緒にアシとしてやっていたAさんという人がいる。

Aさんは、現在エロ漫画家として頑張っている。

僕は、ときどきAさんの手伝いに行く。
仕事場は千葉だ。
千葉の一軒家に住んでいる。

一軒家と言っても、かなり年季の入ったボロボロの木造住宅だ。
何と言ってもトイレがくみ取り便所なのだ。

今の時代、とても珍しい。
今の時代、くみ取り便所で用をたしたいと思ったってそうそう体験できるものじゃない。
僕は、ときどきぼっとん便所体験が出来る。

Aさんのエロ漫画の仕事は丁寧で、トーン作業は手伝いがいないと不可能だ。
手伝い賃も悪くないので、お金がない時には非常に助かる。
でもそれ以上に、僕がAさんから受ける恩恵はデカイ。

Aさんの仕事場には、たくさんの漫画があるんだ。

Aさんは、ときどき町の古本屋さんで、いろいろな漫画を買ってくる。
僕は、休憩時間などにそれらを手に取り、貴重な出会いを果たすことになる。

例を挙げてみると、

「のだめカンタービレ」「デスノート」「いばらの王」を初めて読んだのはAさんの仕事場だ。

その他にも、「カプコン・デザインワークス」というデザイン本の存在を知ったのも、エロ漫画家の わんぱく さんの絵の上手さを知ったのもAさんの仕事場だ。

僕は、Aさんの仕事場に行くたびに、新しい文化に触れているような気がする。

漫画家として、Aさんみないに、アンテナを張っていないとイカンと思う。

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漫画家は孤独だ。

だからサボっていても、誰も叱ってくれない。


最近、よく夢をみるんだ。

例えばこんな夢…

「家族づれの担当編集者」

僕は漫画家で、締め切り間際だ。

担当編集者がなぜかいつも家族づれで行動する人で、

原稿取りに来るときも家族をぞろぞろつれて来る。

原稿が出来ていないと急にキレて、机の上にあった先のとがった鉛筆で、背中からわき腹にかけてをぶっ刺してくるのだ。

本気で刺そうとしてくるので、僕は必死でそれをよけている。

かなり怖い…

そんな夢。


「キレる先生」

とある漫画家さんの仕事場。

僕はアシスタントをやっている。

僕は先生の命令で、ネームを作っているが、とにかく完成が遅れている。

一回出来て、担当編集者(女性)に見せたがボツ。書き直しを食らった。

二回目の直しのネームを描いている最中、残り10枚というところでウロウロ後ろを歩き回っていた先生が突然僕のところに来て

「どう?出来た?  まだ?」

と詰め寄る。

かなり怒った感じだったので僕も怖くて

「はい…あと30分で出来ますけど…でも出来は良くないです」

と答えると、先生はキレた。

僕の机の上のホワイト用の水入れを手に持ち、

中の水を指先ですくって、全員の顔のところにピチャ!とかけて回ったのだ。

一同、あぜん…。

僕「先生、原稿もあるのに…濡れますよ」

誰かが

「そんなんじゃ、誰もついて行かないですよ!」

と言うと

先生「ああ、じゃあ辞めろ辞めろ、そんなヤツ!
   この仕事が上がったらクビだ!」

と叫ぶ。

すると、最近来てくれていたベテラン助っ人さんが

「じゃあ今のうちに辞めます!」

と言ってさっさと帰ってしまう。

アア…どうしよう……という夢。





誰も叱ってくれない分、夢が叱ってくれてるのか?

夢といっても、それを作り出しているのは自分自身なのだから、

自分が抱いている危機感が、夢の中で具現化して表れ、

勝手に自分のサボリ癖を非難しているという事だろうか。


眠っている間に追い詰められない方法は一つ!

起きてる間に頑張ることだ。

起きてる間にある程度頑張れば、夢の中で追い詰められることもないだろうと思う。


しかし…自分で自分に叱られている僕って…。

そのうち自分の中に別人格が生まれてしまって、

そいつに叱られるようになるんじゃないだろうか。

バリバリ仕事するようになったら要注意だな。


でも、そうなったらそうなったでいいかな。

そいつと二人で頑張っていければいいのかも知れない。


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