名前は「@」、読みは?=文字使用も多様化-中国
中国で「@」「一A」のような極めて個性的な名を自分の子供につける親が出現したそうだ。
でも、そもそも名前とは他人と識別するためのものだからなー。
「@」や「一A」がおかしいという感覚だって、
単純に「変だ」と感じるだけだろう。
50年後には、普通に名前の中に入っている文字かも知れないよね。
中国では、名前の命名に関する規制がないからこういう事態になったと言うけど…
規制がある日本だって、その規制の中で皆さん自由に、じゅうぶん個性的な名前をつけてらっしゃいますわ。
数年前…いや、10年以上前だったかな?
子供に「悪魔」という名前をつけようとして市役所に拒否されたという事件があって話題にもなったよね。
でも今考えると、「悪魔」が良くないという感覚だって、その時の市長さんの持ってる感性というか…極めて恣意的(しいてき/気ままな心。自分勝手な考え)と言える訳だしね。
それじゃあ
「悪魔ちゃん」がダメで「光宙(ぴかちゅう)」はいいのか?
という話になっちゃうじゃないですか。
もっと個性的な名前を挙げてみましょうか。
亜菜瑠(あなる)
世歩玲(せふれ)
麻楽(まら)
爆走蛇亜(ばくそうじゃあ)
煮物(にもの)
ポチ男(ぽちお)
など…探せばもっともっとあります。
この現状を見て分ることは、
親に
「すげえ名前をつけてやろう」
「周りの人間がビビルくらい個性的なのをつけてやろう」
という気持ちがある限り、
どんな規制があっても、その規制の中で考えを廻らして、
キッツ~イ名前を考え出してくるって事ですな~。
名前は、あくまで他者との識別のための物であるというだけなら、
どんな名前でもいいはずです。
でも、常に変な名前で呼ばれる子供は可哀想ですよね。
そういった意味では、「感覚的」に変な名前はつけない方がいいと思います。
50年後は普通になっているとしても、
現在、おかしいと感じるのであれば、つけるべきではないと思います。
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